うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ほくろたれ蔵トレーニング

2020年07月25日 | ほくろたれ蔵の事

私の目は、細い。

そして、小さい。

 

おはようございます。

目頭と目尻を切開しようったって、

そもそも眼窩の穴が現状で、目一杯なんだ。

それに比べ、ほくろたれ蔵の目は大きい。

きっと眼窩も大きいんだ。

人間の私より、大きいと思うんだ。

 

そんな、たれ蔵は、誰とも仲良くしたい平和主義者だ。

しかし、おたまとあやに避けられる。

この原因は、うんこと似ている気がする。

 

早い時期から人間に育てられると、

どうしても、猫としてのお作法が身に付かない。

我が家のように多頭の中で育っても、

子猫のお手本は、やっぱり母親になるのだろう。

母親が人間だと、それを手本に、人間みたいな猫になる。

相手との距離や、視線が他の猫とは違うんだ。

たれ蔵は、誰とも距離を取らない。

近いんだ。

そして、ずっと相手の目を見てしまう。

これは、猫にとっては不作法だ。

 

もちろん、個体差はあると思う。

だって、のん太は、お作法が出来ているんだもん。

親(私)に従順ではなかったことが、功を奏したという訳か?

 

たれ蔵は、主に私とうんこに見守られて育った。

人間と人間みたいな猫を手本にしちゃったんだ。

素直な子だしね。

 

あんな大きな瞳で、じーっと見つめられたら、

母ちゃんは、メロメロだ。

しかし、おたまやあやは、

「なんだよぉ!喧嘩売ってんのか?」となる。

たれ蔵は、そんな様子に

「どうしたの?大丈夫?」と、さらに近付こうとする。

そんなことをしたら、もれなく「シャーー」って言われちゃうんだ。

 

そこで、トレーニングだ。

たれ蔵!っと呼んで、ゆっくり瞬きをしてみせる。

何度も何度も、繰り返す。

これは、うんこともやっていた。

ただ・・・ただですよ。

母の目が細くて小さいから、伝わりにくい。

 

瞼を思いっきり、両脇ちぎれそうになるくらい見開いて、

いーってなるくらい、閉じる。

眼輪筋のトレーニングにすり替わっている訳だ。

目の奥が、痛いです!

 

さて、出来るようになったかな?

たれ蔵!

た~れちゃん!

 

うん、出来ているんです。

目を閉じちゃうと、なんも見えねぇけども。

 

では、実践!

たれ蔵、ずっと見ちゃってるじゃん?

まだまだ、これからだな。

大丈夫、そろそろ、おたまもあやも、

そんなお前に、慣れてきてるからさ~