窓には、猫が似合う。
おはようございます。
「たまに、お宅の窓から
猫ちゃんが覗いてるのが見えるよ。
猫ちゃん、いるのね。」
私は、どこで暮らしても、
必ず、誰かに、そう声を掛けられる。
どこへ移り住もうとも、
私が探す部屋には、譲れない条件があって、
それは、窓の位置や形だ。
日当たりのためではなく、
その窓に猫を想像して、猫に似合う窓かどうかを考える。
この窓には、猫が似合う。
たれ蔵「何か通ったよ、母ちゃん?」
うん、鳥が通ったね。
今夜は、中秋の名月を、
猫と静かに眺めようか・・・
静かに・・・
って、それは無理っぽいな~
実は、窓は、場所どり合戦場でもある!
1は2を狙い、3は4の場所を奪おうとしている。
やめれ!