うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

剥けて、剥がして、ボッサボサ

2022年12月23日 | カズコさんの事

今日は、

ひとけた台になる?!

 

おはようございます。

温暖な愛知県ですが、最高気温でも4℃の予想だそうで、

今日は全国的に寒いらしい。

 

そんな中、うめと愉快な仲間達は、それぞれ熱い。

実家のかずこも、熱いんだぜ。

一昨日の夜、酔っぱらってすっ転んで、右腕負傷した。

 

熱い血潮が?!

ひひひひ、皮膚が?!

肉が、にににに、肉がべローンと剥き出しに?!

 

いかんせん、泥酔状態のかずこを、救急病院へ運ぶ術はなく、

そうかといって救急車を呼ぶほどのことでもないので、

応急処置をして、昨日さっそく病院へ走った訳だが、

私は、かずこの腕を見るたび、白目剥いて卒倒しそうになっていた。

救いだったのは、お爺ちゃん医師だ。

「あぁぁ、ずる剥けちゃったね~。

これ貼ると、痛くなくなるからね~。」

と、なんとも呑気だ。

かずこの腕を覗き込むたび、白目を剝きがちな私にも、

「皮膚再生するまで、これ貼っててね。

一週間おきに連れて来て~。剥がれちゃったら、いつでも来て~。」

と、穏やかな笑顔だ。

 

だからという訳ではないが、その数時間後、再来院してやった。

「すみませ~ん、認知症だもんで、ぜんぶ剝がしちゃいました。」

という訳だ。

 

怪我など、かずこはすぐに忘れる。

腕に包帯が巻かれているのが邪魔になった。

その包帯を取ったら、変なシールが貼ってあった。

「はは~ん、これが痛いんだな?!」と考え、

全部剝がしてしまったという訳だ。

 

再び、かずこの腕を見るたび、白目剥きがちな私も、

皮膚がずる剥けのかずこも、

「邪魔になっちゃうよね~。

でも、これ貼っておいたほうが

痛みが和らぐでしょう?ほら、ねっ?!」

と、笑うお爺ちゃん医師、癒された。

 

ということで、私は、こうしてみた。

もはや、呪いの結界!

さて、かずこさんは、その後、剥がさずにいられたか?!

今から実家へ行ってきます。

もし剥がされていたら、

また、ずる剥けの腕を見るたび、白目剥きながら、病院へ行こう!

こうなったら、毎日でも通おう!!

お爺ちゃんに癒られに行こう。

 

こっちも熱い。

たれのんは、熱いね~。

 

たれ蔵「のんちゃんを、きれいにしてあげます。」

偉いな、たれ蔵は。

 

たれ蔵「こっちもきれいにするんです。」

入念だな。のん太の毛がずる剥けそうな勢いだな。

 

たれ蔵「これで、出来上がりです。」

うん、そうなるよな?!

 

のん太、ボッサボサ!

というか、のん太のその顔はなんだい?!