うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

白い敏感と黒い鈍感

2022年12月13日 | 日記

我らは、

ようやく産まれた。

 

おはようございます。

昨日、マンションの修繕工事のため、

建物を覆っていた黒い幕がようやく取れた。

まるで羊膜から抜け出した気分だ。

 

だから、なんかスースーする。

ちょっと、心もとない訳だ。

あの黒い幕が掛りますよ~っと言われた時は、

幕が掛かることが不安だったはずなのに、

気が付けば、我らはその黒い幕に守られている感に安堵していた。

幕が取られ、そのことに気が付いた。

なんなら「ずっと掛けておいて~」とさえ願ってしまう。

 

しかし、今考えてみれば、

膜に覆われていた期間、

少なくとも私は、とっても鈍感だった。

視覚を遮られたのみならず、なぜか聴覚も嗅覚も、なにもかも鈍感で、

帰宅したおじさんが、

「塗装の臭いが、凄いですよね?シンナーみたいな臭い?」

と言っても、

「へ~?!そんら臭い、ちてたっけ~?」

といった具合だ。おじさんは、

「あっおかっぱちゃん?シンナーにやられてる!」

と焦っていたが、私はずーっとヘラヘラしていたものだ。

 

だから、せっかくのお届け物にも気づけず、

一日遅れで、手に出来た。

北海道の本ししゃも!

かずさん、ありがとうございます。

大事に噛みしめていただきます!!やったぜ~

※あじちゃんのぼやき。。でおなじみのかずさんです。

かずさんの日常が、まるで朝ドラを観るような、

爽やかな感覚にさせてくれるブログです。

(かずさん、勝手にリンク貼って、すみません)

 

我が家の猫代表もチェックに余念がない。

幕を取っている作業員さん達の様子を伺うのは、

おたまだ。

自称ボス猫のおたまだ。

もう一度言いますが、自称ボス猫。

だから、こういう時、隠れるのではなく、パトロールしてくれるのだ。

しかし、ビビっている!

とってもビビっているけど、やせ我慢してパトロールだ。

 

ご覧ください。

この、見事なへっぴり腰を!

 

「おたま、大丈夫だよ~」っと言っても、

顔だけ、ずっとこうです!

もう視線が外せないくらい、ビビってます。

 

そんなおたまを心配してか、たれ蔵も来た。

おたま「おっおぉ、たたたたれも、やってみるか?危険な任務だぞ」

 

たれ蔵「はい、ぼく、やってみます!」

 

という訳で、おたまとバトンタッチした、たれ蔵は

尻尾ピーンで、実に楽しそうであった・・・。

おたま、がんばれ!