我らは、
ようやく産まれた。
おはようございます。
昨日、マンションの修繕工事のため、
建物を覆っていた黒い幕がようやく取れた。
まるで羊膜から抜け出した気分だ。
だから、なんかスースーする。
ちょっと、心もとない訳だ。
あの黒い幕が掛りますよ~っと言われた時は、
幕が掛かることが不安だったはずなのに、
気が付けば、我らはその黒い幕に守られている感に安堵していた。
幕が取られ、そのことに気が付いた。
なんなら「ずっと掛けておいて~」とさえ願ってしまう。
しかし、今考えてみれば、
膜に覆われていた期間、
少なくとも私は、とっても鈍感だった。
視覚を遮られたのみならず、なぜか聴覚も嗅覚も、なにもかも鈍感で、
帰宅したおじさんが、
「塗装の臭いが、凄いですよね?シンナーみたいな臭い?」
と言っても、
「へ~?!そんら臭い、ちてたっけ~?」
といった具合だ。おじさんは、
「あっおかっぱちゃん?シンナーにやられてる!」
と焦っていたが、私はずーっとヘラヘラしていたものだ。
だから、せっかくのお届け物にも気づけず、
一日遅れで、手に出来た。
北海道の本ししゃも!
かずさん、ありがとうございます。
大事に噛みしめていただきます!!やったぜ~
※あじちゃんのぼやき。。でおなじみのかずさんです。
かずさんの日常が、まるで朝ドラを観るような、
爽やかな感覚にさせてくれるブログです。
(かずさん、勝手にリンク貼って、すみません)
我が家の猫代表もチェックに余念がない。
幕を取っている作業員さん達の様子を伺うのは、
おたまだ。
自称ボス猫のおたまだ。
もう一度言いますが、自称ボス猫。
だから、こういう時、隠れるのではなく、パトロールしてくれるのだ。
しかし、ビビっている!
とってもビビっているけど、やせ我慢してパトロールだ。
ご覧ください。
この、見事なへっぴり腰を!
「おたま、大丈夫だよ~」っと言っても、
顔だけ、ずっとこうです!
もう視線が外せないくらい、ビビってます。
そんなおたまを心配してか、たれ蔵も来た。
おたま「おっおぉ、たたたたれも、やってみるか?危険な任務だぞ」
たれ蔵「はい、ぼく、やってみます!」
という訳で、おたまとバトンタッチした、たれ蔵は
尻尾ピーンで、実に楽しそうであった・・・。
おたま、がんばれ!