うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

取り急ぎ

2022年12月29日 | 日記

やはり、

やってしまいました。

 

おはようございます。

これを、駆け込み感染と呼ぶべきか。

年忘れ駆け込み感染か?!

 

高熱にうなされる夜、

スマホの着信音が、やけに騒がしく感じた。

その反面、掛けてきた男の声は、いつも通り穏やかだった。

「おかっぱちゃん?俺ね、会社の計らいでホテル予約した。

そこで寝泊まりしますからね。」

その言葉に、私は正直、思った。

 

人でなしめ!

 

男の行動は、間違っちゃいない。

この場合、独りでも感染者を減らすための行動は大事だ。

あぁ、わかってる。

それでも、私の精一杯の返答は、

「あぁ、わかった。」

だった。

昭和の亭主関白ばりの、「あぁ、わかった」だ。

その後、熱のせいか、なんのせいか分からないが、嘔吐までしながら

夜を乗り切った。

独りじゃない。

あやが、ぴったり寄り添って過ごしてくれた。

あやは、病に倒れた仲間が出れば、必ず付き添いをする。

それが人だろうが猫だろうが、例外はない。

あの子の精神は、ナイチンゲールだ。

 

私は、この夜のことを忘れない。

全てまるっと、忘れない。

 

だからなのか、

結局次の日、男も発症した時、私は不思議とどういう訳か、

「うつしちゃって、ごめん」

と、全く思わんかった。

その点は、気楽だ。

 

という訳で、現在は自宅療養中です。

体調は、順調に回復していますが、

もうしばらく静かに過ごそうと思います。

 

ご心配おかけして、申し訳ありません。

私もおじさんも、無事です。

 

あやさん、ありがとね。

おたまにも、おたまには寄り添ってみたら?

 

あや「病気になったらね。」

あっ、おたまでも病気になったら、寄り添ってあげるの?

さすが、我が家のナイチンゲールや!

 

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