うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

猫だって、淋しい?

2023年04月12日 | 日記

最近は家を空けることが多いせいで、

まともな写真が撮れていない。

 

おはようございます。

残されているのは、

素晴らしく可愛いたれ蔵の写真と、

すんばらしく変な顔したおたまばかりだ・・・。

 

こんな時、多頭だと救われる。

30代も、酷かった。

7時過ぎに家を出たら、帰りはいつも23時過ぎなんてざらだったけれど、

そんな時、留守番しているのが複数居ると思うと、

少しばかり気楽だった。

私の勝手な感覚なだけだけれど。

 

猫は喜怒哀楽の哀が無いと聞いたことがある。

哀しいというより、淋しいという感情が、猫には無いというのだ。

単独で生きる性質の生き物だからというのが理由らしいが、

私は、ちょっと違う気がする。

 

例えば、生粋の野良は、そうかもしれない。

ただ、ひとたび人と関わると、そうでなくなる場合があると考えている。

人と関わると、人間社会で生きるための矛盾と共に、人に似た感情を芽生えさせる。

その中に『淋しい』という感情も、あるんじゃないかな。

現に、チャー坊は私が実家を出ようとすると、淋しいという感情を向けてくる。

それは、外に居た時もだった。

だから私は、「この子はきっと、飼い猫だった」と思ったんだ。

懐っこいからではなく、淋しいという感情を知っている猫だからだ。

昔は、人間と深い関わりを持っていたのだろうと思ったんだ。

 

我が家組の猫らも、個性はあれど、淋しいという感情を知っている。

そして、控えめなたれ蔵は、見つけた。

私がトイレに居る時は、「僕の時間だよ」と言わんばかりに甘えて来る。

だから私は、トイレに行く度、たれ蔵を抱き上げて撫ぜてやる習慣が着いた。

 

たれ蔵!

 

おーい、たれちゃん?

トイレじゃないと、返事もしないというね。

なんか、そゆとこは、極めて猫らしいのね?!