うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

最果てのサンクチュアリ

2023年04月02日 | チャー坊のこと

4月が始まり、

私はカメラを替えた。

 

おはようございます。

のん太と桜だ!

ままん、ありがとうございます。

今年は、桜をゆったり眺める時間が、なかなか持てない。

それは、自業自得だから仕方ないんだけども・・・

 

歯が痛い。

いや、もう抜歯したから歯茎が痛い。

根尖性歯周炎によって苦しめられた奥歯を、昨日ようやく抜歯した。

エイプリルフールに相応しく

「嘘でしょ?ねえ、嘘?!」と思わず発したくらい、血が出たな~。

すごい出血したな~。

今朝も、口の周りが赤いが、出血は止まってるような気がする。

やれやれだ。

 

実家猫になったチャー坊のほうも、少しずつ整って来た気がする。

と言っても、『発症』が確定して治療方針が決まったという意味でもだ。

獣医さん曰く、

ダブルキャリアの場合、白血病のほうが強く出ることが多いそうだ。

いずれにせよ、治療方法は変わらない。

インターフェロンで免疫力を爆上げしつつ、ステロイドで炎症を抑え、

症状が治まったら、サプリなどで誤魔化す。

再発症したら、またそれを繰り返せばいい。

それよりも、気になるのは、脳神経だ。

チャー坊は、脳神経もやられている。

恐らく事故か何かで、頭を強く打ったせいだろう。

 

実家での暮らしも、馴染んできた。

馴染んで来れば来るほど、チャー坊の行動は実に不思議だ。

体調は相変わらず不安定だが、家内の探索はしない。

どうも、体調に関わらず、家内への興味が無いように見える。

ソファーの下が居心地よくて、側にトイレがあって、

朝と晩、通う私に大いに甘える。

チャー坊は、それ以外、何も望んでいない。

いたって、シンプルだ。

当初、父は、

「最終的には、俺の膝に乗るくらい、懐かせたい」

と野望を語っていたが、

「この子は、こんくらいでいいのかもな。」

と、言っている。

多くのことを把握することが、チャー坊には難しいのかもしれない。

今のかずこさんと、ちょっと似ている。

 

トンチンカンな婆と、ぼーっとした猫、

それをじれったく思いながら、見守るしかない頑固で短気な爺。

私は、ここが『最果てのサンクチュアリ』でありますように。

そう祈っている。

 

そんな実家の父のカメラを貰った。

中に残されていた父が撮影した画像の一部を載せておきます。

5年前のかずこの作品

 

4年前のたれ蔵と、かずこの作品

 

これは、のん太と、やっぱり、かずこの作品

 

そして今は、チャー坊と、以前編んだかずこの作品。

 

最後は、一番父さんらしい、ショット

なにゆえに、これを撮った?