最近、パソコンのメールを開くと、
おびただしい数の、
全英語バージョンの迷惑メールが届いている。
おはようございます。
すべて英語だから、
むしろ読んでやろうじゃないかと試みてしまうが、
私の中1レベルの英語力、舐めんな!
一文も読めねぇじゃねーか!!
という状況だから、騙されたくとも騙されない。
やったぜ!
そんな訳で、
私のアドレスに大切なメールなんて来ない。
ほんとは、別に毎日メールをチェックする必要もない。
もはや、迷惑メールでさえ来ると嬉しい。
それくらい、私は孤独な暇人だ。
そして、1件の迷惑メールだけは、消さないでいる。
消すことが出来ないまま、メールボックスに大切に保存しているのだ。
どうしても消したくないの。
『イボノづばゝ』・・・・
非常に気になる。
どうにも、この響きが癖になる。
『イボノづばゝ』よ、助けて!
この際、一旦あなたと繋がりたい。
おい、おたま!
そういえば最近、近いよね、君。
長らく、おじさんっ子を決め込んでいたくせに、
最近は、よく私を見るよね。
おたま「おら、別に見てないだ」
見てるやん?!
おたま「おらは、おばさんなんて、どうでもいいだ」
我が家の猫らで、私がもっとも手を掛けて育てたのは、多分おたまだ。
なのに、ある時から、おたまは私に甘えなくなった。
「おばさんなんか、嫌いだ」と言わんばかりだった。
おたま「おら、おばさん嫌いだ」
たれ蔵が来て以来、私はおたまを構わなくなった。
そう、あれがキッカケだ。
私はてっきり、おたまはおじさん好きだから、
私が構わなくても大丈夫だろうと思っていた。
むしろ、おたまは、嫌なことをする(爪切りなど)私のことが
とうとう嫌いになったんだと、そう思っていたけれど・・・
おたま「そうだ、嫌いだ」
うん、君それ咬んでるね。咬んでるよね。
ごめんな、おたま。
4年間、よう踏ん張ってくれた。