うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

真っ暗な朝

2024年08月19日 | 日記

実は、

この大型連休も、我が家のおじさんと丸被りだった。

 

おはようございます。

だから、今朝の我が家は、お通夜みたいだ。

私もおじさんも、それはそれは暗い顔のまま、

粛々と出掛ける用意をしていた。

会話なんてもんは、ない。

ただただ、お通夜みたいだった。

 

おたま、お前もか?!

あやさん、横を見てごらん。

 

ほら、いいから見てごらん。

 

あやは、おたまの『舐められ待ち』を見て、

うっかり舐めてあげる優しい姉さんだ。

 

だが、

ハッと我に返ると、臨戦態勢に戻る。

あや「なに見てんのよぉ!」

 

自分から舐めておいて、

キレてその場を去っていった、あや。

おたま「おら、どうしたらいいだ?」

分からん。

とにかく、頑張れ!

よし、私も行きたくないけど、マヂで行きたくないし、

なんなら、行くくらいなら死んでもいいくらい行きたくないけど、

頑張って・・・行って・・・・・くる・・・だ。


内容は、ないよう

2024年08月16日 | 日記

えっとぉ、

今日は金曜日なのね・・・

 

おはようございます。

金曜日?!

今日は、カズコの認知症外来の日だった。

こりゃいかん、急ぎます。

 

大きな台風が向かっていますが、

皆さん、気を付けてくださいね!

 

それでは、今日はドアップのあやさんで〆ます。

近すぎて、ピントが合わない、あや。

 

実は腹の下のテレビリモコンが、

腹圧で勝手に番組がグルグル替わってる、あや。

 

口開いちゃった、あや。

行ってきます!

※内容が無さすぎて、コメント頂くのが申し訳ないから

コメント欄閉じますね~。


分かろうとしない脳

2024年08月14日 | 日記

連休5日目、

もう、今日が何曜日かなんて分かりません。

 

おはようございます。

分かろうと思っても、脳が拒否する。

「今日を入れて、連休はあと何日あるか」を分かろうとすると、

さらに脳が拒否する。

なぜだろう?

不思議だ。

私の連休中、何一つ楽しい行事なんて無かったというのに。

そして、この後の数日間にも、楽しい予定は一切無い!

 

そのくせ、連休だというのに、

毎日、会社に最低2回は通っている。

野良猫マアコには、朝は必ず会えるが、

夕方がなかなか会えない。

夕方会えないと、次は夜に通うが、その時間帯に会えたことは無い。

だから結局、夜中に会社へ出向くのだが、全く会えない状況だ。

連休に入ってから、マアコに会えたのは朝のみとなっている。

 

野良猫は、頼らない。

餌を持ってくる、ヘラヘラした私なんて、信じたりはしない。

野良猫からすれば、

持ってくるかどうか分からない人間を待ったりはしないんだ。

私の存在は、ただそれだけの、その日の出来事に過ぎない。

「今日はたまたま、餌にありつけた」だけのこと。

きっと、そういう経験を何度か味わって来たのだろう。

 

野良猫が信じているのは、己だけだ。

それが、生き抜く唯一の術だと、野良猫は知っている。

あの頼りなくか細い雌猫は、強かな賢者だ。

その日出会い、ほんの僅かな時間を共にして、

別れてしまえば、それだけの事。

出会いに縋り付いたりはしない。

まるで刹那に生きる娼婦のようで、気高く生きる淑女みたいだ。

 

そのせいか、

私はマアコを馴らそうとしていることに、微かに躊躇いがある。

自分だけを信じて生き抜いてきた健気な女に、

言葉巧みに擦り寄る、麻薬の売人の気分だ。

必死に馴らそうとしているくせに、心のどこで、

「落ちるな、マアコ」と呟いている。

おかしなもんだ。

マアコ「安心しな。スットコ女になんて落ちないから」

 

君も、微かに違和感を覚えているけどね。

普通に寝てるだけだけど・・・

 

なんだろう?

そのくたっとした感じが、生き物じゃなく見えるの、なんだろう?

 

くたっとなり過ぎているのかな?

 

のん太「のんは、可愛いのんら!」

ぬいぐるみ感か?!


もはや、怪談

2024年08月12日 | 日記

太陽は、

何をそんなに笑っているんだろう。

 

おはようございます。

夏の太陽は、

あざ笑う人間の視線が突き刺さる時みたいに痛い。

まるで惨めだ。

「お盆の前に、お墓を掃除しましょう」

などと、清らかなことを言った自分に腹が立つ。

内心、先祖からの感謝と絶賛、

そして何より、恩恵を期待していた卑しい自分に腹が立つのだ。

見透かされたか、太陽め!

 

ただ一つ、恩恵は一本の木だけだった。

頼りない一本の木が作る穴ぼこだらけの日影が、

こんなに有り難いものだと、私は今まで知らなかった。

 

いやほんとうに、

この日は、スマホが一旦仮死状態になったくらい、危険な暑さだった。

お墓を掃除して、帰りにパスタ食べて帰って来たのに、

1キロ減っていたくらい、汗をかいた。

そんな中で、

「サマージャンボ当たりますように。前後賞でいいから。」

と唱えながら、一心不乱に草刈りしていた自分が、浅まし過ぎて恐ろしい。

ご先祖にしたら、

「こいつ、なんかすごい無茶ぶりしてる・・・」

と、ドン引きだったに違いない。

 

しかも、こんな出で立ちだったから、

一緒にいた我が家のおじさんもドン引きだった。

これはもはや・・・

 

墓泥棒!

よくもまあ、この墓泥棒を連れて、

お洒落なイタリア料理店に連れて行ってくれたものだ。

墓泥棒だけあって、

お洒落過ぎる店内で、終始ヒヤヒヤビクビクしていた。

卑しい墓泥棒への、「市中引き回しの刑」になった気分!

 

あら、のんちゃんは涼しそうねぇ。

のん太「のんも、ひや~っとちゅる、お化けポーズできるら!」

 

のん太「お化けらぞ~」

おまえそれ、わざらしく可愛いことして、かかぁを貶めてるだろ?!

 


大型連休を前に

2024年08月09日 | 日記

宮崎県で、大きな地震が起きてしまった。

被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。

 

おはようございます。

そしてついに、南海トラフ巨大地震注意報が出た。

私の暮らす地域は、その範囲にずっぽり入っている。

「来る、来る」と言われ続けて数十年。

私は、それにちょっと慣れてしまっていた。

 

けれど、昨夜、ようやく私はハッとした。

夕暮れの川沿いがやけに静かだった。

雨が降っている訳でもなく、虫が動くには最適な気温だ。

なのに、虫が全く鳴いていない。

その上空には、トンボもコウモリも、一匹たりとも飛んでいないのだ。

静まり返った夕暮れだ。

なんか、いやな予感がして、

私は出掛ける用事をキャンセルした。

 

さぁ、今日は金曜日だ。

これを乗り切れば、明日から私は大型連休です!

とにかくキャットフードと水をしこたま買い込もう。

浮かれてる場合じゃないが、

でもやっぱ、連休サイコー!いえーーーい!!

このテンションを、防災に傾けます。

守りたいもんがあるからね。

 

あやさん、どうした?

尻尾ボンボン。

 

おたまと追いかけっこが楽し過ぎるのね?

 

君らは、ほんと、仲が良いんだか悪いんだか・・・

このティッシュは置いておきたいんだか、落としたいんだか?

直した方がいいのだか、直さなくてもいいのだか・・・

ああ、大雑把な私が恨めしい。