連休5日目、
もう、今日が何曜日かなんて分かりません。
おはようございます。
分かろうと思っても、脳が拒否する。
「今日を入れて、連休はあと何日あるか」を分かろうとすると、
さらに脳が拒否する。
なぜだろう?
不思議だ。
私の連休中、何一つ楽しい行事なんて無かったというのに。
そして、この後の数日間にも、楽しい予定は一切無い!
そのくせ、連休だというのに、
毎日、会社に最低2回は通っている。
野良猫マアコには、朝は必ず会えるが、
夕方がなかなか会えない。
夕方会えないと、次は夜に通うが、その時間帯に会えたことは無い。
だから結局、夜中に会社へ出向くのだが、全く会えない状況だ。
連休に入ってから、マアコに会えたのは朝のみとなっている。
野良猫は、頼らない。
餌を持ってくる、ヘラヘラした私なんて、信じたりはしない。
野良猫からすれば、
持ってくるかどうか分からない人間を待ったりはしないんだ。
私の存在は、ただそれだけの、その日の出来事に過ぎない。
「今日はたまたま、餌にありつけた」だけのこと。
きっと、そういう経験を何度か味わって来たのだろう。
野良猫が信じているのは、己だけだ。
それが、生き抜く唯一の術だと、野良猫は知っている。
あの頼りなくか細い雌猫は、強かな賢者だ。
その日出会い、ほんの僅かな時間を共にして、
別れてしまえば、それだけの事。
出会いに縋り付いたりはしない。
まるで刹那に生きる娼婦のようで、気高く生きる淑女みたいだ。
そのせいか、
私はマアコを馴らそうとしていることに、微かに躊躇いがある。
自分だけを信じて生き抜いてきた健気な女に、
言葉巧みに擦り寄る、麻薬の売人の気分だ。
必死に馴らそうとしているくせに、心のどこで、
「落ちるな、マアコ」と呟いている。
おかしなもんだ。
マアコ「安心しな。スットコ女になんて落ちないから」
君も、微かに違和感を覚えているけどね。
普通に寝てるだけだけど・・・
なんだろう?
そのくたっとした感じが、生き物じゃなく見えるの、なんだろう?
くたっとなり過ぎているのかな?
のん太「のんは、可愛いのんら!」
ぬいぐるみ感か?!