2月は大ショックのスタートとなりました。
農園に下りて行ってふと見た黄金柑の木の下が、薄黄色の皮でビッシリ!
しばらく唖然として近づくこともせず、眺めていました。
木の下の両側が、こんな状態でした。
黄金柑は木が大きくなってきたからでしょうか、
去年も今年もたくさんの実が出来るようになりました。
2週間くらい前に味見をしたら、甘くなり始めていたので、
もうしばらくしてから収穫を始めようと思っていたわけです。
何物の仕業だろうと良く観察した結果、やっぱり鳥かなぁ。
細い茎がハサミで切られたようになっているので、鳥がくちばしで切って、
落ちた黄金柑を余すところなくきれいに食べたのかなと想像しました。
毎朝長屋の前から全体を眺めているのに・・・と思って、家に戻り、
いつもの場所から見たら・・・ちゃんと見える…トホホ
見ようと思って見た物しか目に入らないという、私の弱点がまたまた露呈。
まさかこんなに食べられてしまうとは、全く想像していなかったので、
黄金柑の木を意識することが無かったのも仕方がないか。
良く見ると、食べた皮の色が変わってきている物もあったので、
ここ数日、毎日来ては食べていたのかなと思います。
唯一の救いはきれいに食べてあったこと、美味しかったのでしょうね。
来年はどうしようか、また仕事が増えます。