使わないといけないなあと思いつつ、動かないかもしれないとか、
今どうしても使わねばという必要性が無いとか、やや逃げていた気がします。
農園に置いたままの管理機は、多分2年以上使わずに時が過ぎました。
先日ばあちゃんに畑を耕してほしいと言われた時、ついに来たか、
動かない可能性が高いだろうなと覚悟しました。
昨日の夕方、ガソリンを入れてエンジンをかけようとしたが、動かない。
何度か繰り返してもだめなので、農機具に詳しい人に話をしたら、
燃料コックレバーを「閉」のままだったことに気づきました。
すぐに戻ってエンジンをかけてみたら、即かかりました。
最初にエンジンがかからなかった時、7割くらいは壊れたなと感じたのは、
何年も動かさなかった後ろめたさがあったからだと思います。
今日の午後、ばあちゃんの畑と去年サツマイモを作った畑を耕しました。
土が硬くなっているため、管理機は進めるとキーキー音を立てます。
止まったり、バックしたり、揺らしたり、あの手この手で何とかやりましたが、
このキーキー音は正常ではないと思いました。
家に帰って、管理機の説明書を見ましたが、不調診断にキーキー音はありません。
機械が好きな人なら、農機具はそう複雑では無いので、何とか分かるのかも。
山や畑の仕事をするには、農機具の知識も必要だと思いました。
動かないとすぐに機械屋さんに持って行く、それでは仕事が進みません。
管理機の説明書に書いてあった購入日は、平成17年11月1日、
随分時間が経ったな、もっと使うようにしようと反省しました。