MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

畑のお花見

2021-04-11 21:57:21 | 

初めて作ったほうれん草は、大きくはなりませんでしたが甘くて、

無駄にすることなく食べ、3株だけ残してありました。

残した理由は、花を見るためです。

後ろのかつお菜と重なり、少々見にくいですが、2本並んでいます。

ほうれん草は雌雄異株だそうで、一つ一つの花は小さすぎて肉眼では見えません。

この目立たなさは、風媒花の特徴だと書いてありました。

ばあちゃんの畑に植えたブロッコリーと白菜も、花を咲かせています。

葉の色の濃いブロッコリーの花が薄い黄色で、白菜の方が濃い黄色、

これがちょっと不思議に思いました。

今までの経験では、一般的に植物は葉の色が濃いと花の色も濃い、

そんな気がしましたが、勘違いだったかもしれません。

私が育てたアブラナ科はどれも黄色い花なので、

ブロッコリーの淡い花色が、かえって目につきます。

キャベツは全部食べ切れそうですが、白菜は半分以上花を咲かせ、

畑の賑わいとなりました。

コメント
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