こんなにいろんなアブラナ科の蕾を食べたのは、今年が初めてです。
一番最初は普通のナバナから食べ始め、次は水菜のとう、
一番美味しいと思ったのは、カキナのとうです。
毎日のように食べ続け、いよいよ終わりになりそうです。
キャベツはとうが伸びる前に食べ切ったのですが、
白菜はとうだらけになってしまいました。
ばあちゃんはとうを食べましたが、私は食べずに花盛りとなり、
先日根こそぎ抜きました。
かつお菜もぐんぐんとうが伸びて来たので、食べてみました。
苦い!ほろ苦さよりも強い苦さで、私はパスです。
最後はタカナのとう。
花盛りはカキナで、その横がタカナです。
タカナのとうも苦い!
これも無理だなと思いました。
アブラナ科は、食べて良し、花が咲いたら眺めて良し、
とうの味も色々で、楽しい経験が出来ました。
昨日は、池袋の暴走事故から2年だったと知りました。
現場で手を合わせる松永拓也さんの姿に、胸が詰まり、
どうぞ生き抜いて下さいと祈りました。