カボチャも小玉スイカも5月15日に植えたので、もうすぐ2カ月になります。
恵比寿カボチャに実が出来ているのは、かなり前に気がついたのですが、
小玉スイカの方はよく見ても、実がついていませんでした。
スイカの花は、割と早くから咲き始めたので、すぐに実がつくと思っていたら大間違い。
カボチャも小玉スカも1本だけ育てる事にしたので、毎日のように育ち具合を見てきて、
小玉スイカも随分広がって来たのが分かります。
4本支柱を立ててある所が苗を植えた場所で、両側にうまく伸びてくれました。
そして今日、ついに発見!
この状態の物を3個見つけ、1個は花が落ちて2㎝位の実だけになっていました。
以前はばあちゃんの畑に植えたので、いつ実が出来たのか、全く気付かず、
自分のスイカという意識も無いので、じっくり観察することもありませんでした。
花でも野菜でも自分で育てるという経験は、オーバーかもしれませんが、
人生を豊かにしてくれる、私はそう感じています。
花が咲けばすぐ実が出来るだろうなどと思うのが、浅はかだったという事も、
少し考えれば分かるだろうと思うのですが、さにあらず。
生物が子孫を残すためには、残せるだけの準備が整う必要がある訳で、
スイカもカボチャも然り、小さな苗が大人になってこその実なのです。
体験して得た事は身に着くと思って来ましたが、再認識しています。
この小さなスイカがもう少し大きくなったら、ネットを張るつもりです。