昨夜はネットのつながりが不調で、ブログをパスしましたが、
一日遅れで、昨日の出来事を。
昨日はばあちゃんの歯科医院へ行きました。
3月に1本残っていた歯を抜いて、総入れ歯になったばあちゃんですが、
1カ月くらい前からかな? 日中、入れ歯を外している事が目につき始めました。
痛いのかと聞くと、そういうわけでも無いと言うので、様子を見ていたのですが、
やはり外している事がよくありました。
しかし、デイサービスに行った時には、一日中そのまま使っていると言うので、
入れ歯というのは、外したくなる物なのかなとも思っていました。
入れ歯をしていない時に聞くと、口内炎が出来ているのかもしれないと言ったりするので、
医師に一度診てもらった方がいいなと考え、予約をしたという事です。
やはり行って良かった!
総入れ歯でも、ばあちゃんは歯根が3か所残っているそうで、
そのうちの1本がちょっと出ていて、そこに入れ歯が当たっていたそうです。
私もレントゲン写真を見て説明を受け、その歯根を抜いてもらいました。
ほんのちょっとの歯根を抜いても、薬は3日間しっかり飲むように言われました。
受付の人の話では、根だけでも残して置いた方がいいと聞き、なるほど。
その時は、人間の体はそういうものなんだなと感心して帰って来ました。
入れ歯を外していると力が入らず、転びやすかったりするという話には納得しましたが、
わずかに残っている根も、本当に重要なのかな?
私が定期的にクリーニングに行っている歯科医院で、次回質問してみようと思います。
ばあちゃんは麻酔が切れるとすぐに入れ歯を入れて、食事をしていました。
日中は入れ歯をしていた方がいい理由をしっかり話したので、今日もバッチリでした。
色々な医者を見てきて、医師の話をそのまま全て鵜呑みにせず、一度自分の頭で考える、
そうすることの重要性を身に沁みて感じています。
30年前に、畑の端にばあちゃんが植えたローズマリー。
毎年剪定を繰り返して来て、どれもガッチリ太い幹になっています。
これを見て私は、ローズマリーは立派な木なんだと知りました。