ビクと子猫の関係は、日々進化?しているようです。
常にくっついていた子猫が、単独でいる時間が圧倒的に増えていて、
それはビクの方で近寄らせない態度を取ることが増えたという事です。
それでもまだ、時々おっぱいを飲んでいる姿も見るのですが、
ビクの飴と鞭のような対応に、猫の子育ては理論的だなと感じています。
ビクはトカゲを捕まえて来ると、独特な鳴き声で子猫を呼びます。
子猫が猛ダッシュでやって来ると、ビクはまだ生きているトカゲを放し、
それを子猫が捕まえるのを見ていて、トカゲが逃げそうになると阻止します。
こうやって、狩りの経験をさせるんだなと感心しました。
以前はべったりくっついて寝ていた子猫ですが、近寄ると威嚇されることが増えたので、
くっついて寝る姿はあまり見られなくなって来ました。
この写真の時は、ビクが寝てる後ろでコロンと横になったところです。
よく見ると、子猫の右手がそっとビクに触っているようで、いじらしい・・・。
この子猫は、元来孤独を好まないタイプなのか、この頃、私の姿を見ると、
可愛い声を出して寄って来ます。
すばしこくて、ドアを開けると先に入ってしまったり・・・。
野良猫でも人に慣れやすい性格のようで、困ったなというのが本音です。
庭で寝ていることも多く、またカラスの餌食になるのでは・・・と思うと、
憂鬱な気分になります。
今日までで、農園と竹林の草の海を刈り終わりました。
とても刈りにくいのが、石垣、草で覆われているので、時々石に刃がぶつかります。
とても丁寧に刈る事は出来ませんが、明日になれば枯れて、少しはさっぱり見えるはずです。
竹林の土手も、こんなに急に伸びるものかと不思議に感じる程、草や雑木が茂っていました。