MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

鉄則

2021-03-21 16:29:17 | komako

天気予報通りの雨の日曜日、桜の満開前なのは良かったですが、

白い花が一杯の房咲き水仙は、しなっています。

天気が回復したらまたすっと立つのか、明日のお楽しみです。

今日は予定通り、ばあちゃんの通院記録をまとめました。

2015年の8月に発病し、いくつかの病院へ行って検査をし、

2か月後の10月9日に、多発性リュウマチ性筋痛症と分かるまでの記録と、

それから5年半通い続けた検査記録、特定健診結果等です。

血液検査の記録は、パンチで穴をあけて綴じ、

一番上に、昔の薬と今の薬の説明書を置きました。

コロナが発生するまでは、毎月詳しい血液検査をしていたので、

綴じたら1センチ以上の厚さになっていました。

4月から病院を替えるので、これまでの経過を見て頂いて、

同等の薬を処方してもらえるか、聞くための資料です。

2016年の特定健診結果を見た時、またまた大ショック!

その年は眼底検査をしてあり、そこの記録に、

ドルーゼ(+)と白内障(中等度)と書かれていたのです。

ドルーゼって何だろうと思って調べたら、ドルーゼンの事らしく、

網膜の下に蓄積する脂肪たんぱく質だそうです。

この時点で医師から、目について言われていたら、

すぐに眼科に行き、白内障の手術もしていたと思います。

毎年医師の方から、特定健診を受けるように強く言われて受け、

それなのにきちんと説明しないというのは・・・。

自分自身でしっかり見るべきだったと反省しますが、

その頃は医師を全面的に信頼していたのが、ミスの原因です。

何事も自分できちんと確認する、分からないことははっきり聞く、

後悔しないための私の鉄則です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花桃開花と激突事故

2021-03-20 22:23:41 | MAMMA情報

暖かい日が続いたせいか、ヒュウガミズキは満開のようです。

白之進は3分位、桃之介は2分位の咲き具合でしょうか。

ヒュウガミズキの横にある花桃も、咲き始めました。

静岡県の開花宣言が今朝出たそうです。

厳しい寒さが少ないので、桜の開花ものんびりです。

今年はMAMMAのあちこちにある桜も咲き出し、それに花桃も参加して、

水仙や菜の花もまだしばらくは咲いていると思うので、

来週はどっと華やかな景色なりそうです。

明日は雨と言う予報なので、今日は目いっぱい仕事をしたのですが、

午後、突然ドンと言う大きな音がしました。

一瞬何だろうと思いましたが、たまに聞こえる演習の音だろうと思って、

仕事を続けていたら、サイレンを鳴らしてパトカーが来ました。

何と上の道路で軽自動車が家の壁に激突し、横転していました。

夢の畑から見た光景です。

近くで見た人の話では、車の中が物で一杯で運転手が出られないとか。

中で電話をしているので命に別状はないと聞き、ほっとしました。

パトカー3台、救急車1台、特殊な消防自動車2台は初めて見ました。

車から液体が流れているということで、大掛かりな救助体制になったようです。

車の中から助け出された運転手は、やや高齢な方に見えましたが、

見た感じ、ケガも無く普通に歩いていました。

緩やかな上りの道路で壁に激突というのは不思議です。

何かの原因でハンドル操作を誤り、それに気づいた瞬間、

ブレーキのつもりがアクセルを強く踏んで急加速してしまった、

私はそんな想像をしました。

打ちどころが悪ければ、即死の可能性も少なくはないはず。

それが、車一杯のごみのような物が緩衝材になって救われたとすると、

これが運命という事なんだろうと思いました。

まさかここで?という場所で事故が起きるということは、

ガードレールを乗り越えて、トラックが落ちて来ることもあり?

以前、そんな情景を想像したことがあるのですが、

私の想像力は妄想ではないと、改めて思い知りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロモジの寿命

2021-03-19 21:41:01 | 自然

東の斜面の上り口に、雌のクロモジの木があるのですが、

その片方が枯れているのに気づきました。

元は同じ1本の木から出て来た幹を3本伸ばしていたら、

一昨年の台風で1本根元から折れ、次の1本が枯れたという事です。

昔は竹と杉や檜の山だったので、クロモジはその中でのんびり生きていた。

ところが竹も杉も檜も全部伐られて、太陽さんさんの場所になり、

日陰好きのクロモジは、(生き方を変えないとまずいな)

そう自覚し、木の新陳代謝を早くしたのだと私は想像しています。

枯れた方をちょっと足で押したら、ぽろっと抜けました。

次の世代を育てて、自分の寿命を終わらせる、見事です。

足で押したりしなければ、新しい枝がしっかり根付いた後、

自然に枯れた幹が折れて行ったと思うと、申し訳ない気分です。

新しい枝はまだあるので、このクロモジが絶えることはないはず。

日陰のクロモジはかなりの大木になっても、枯れません。

自然から教えられること、限りなし。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花の違い

2021-03-18 22:18:53 | おもしろい

蕾を食べ切れなかった水菜とナバナと小松菜の黄色い花が、満開です。

小松菜は大きくなり過ぎて、風で倒れ始めたので抜きましたが、

鮮やかな黄色の集団は、春のエネルギーを感じます。

菜の花はどれも同じように見えるのは確かで、

小松菜とナバナの花は、花だけ見ると区別がつきません。

これはナバナの花です。

一方、水菜の花は違いがすぐ分かります。

葉と同様、細めの花は可愛いです。

白菜もとうが伸びて花が咲き出していますが、多分広めの花だと思います。

花と葉の関係が面白いです。

今日は駐車場の草刈りを、途中までやりました。

土がふかふかの斜面の草は、猛烈な勢いで伸びてきていて、

こちらの花盛りもきれいなので、写真を撮っておきました。

ナズナの花とホトケノザの花、これも春の色だなと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・桃之助開花していた

2021-03-17 21:11:17 | MAMMA情報

今日は彼岸の入り、香花をとりに軽トラで下って行きながら、

桃之助はまだかなあと見たら、あるある!

車から降りてよく見ると、5輪どころではなくあちこちに。

桃之介の花は小さいので、昨日はうっかり見過ごしたのかもしれません。

桃之助は蕾が膨らむと木全体が赤っぽくなって、その姿も美しいです。

今年も嬉しい、白之進と桃之助の季節がやって来ました。

今月の初めに歯科医院で気づかされたばあちゃんの口内炎が治らないので、

午前中にいつもの病院へ行って来ました。

足の動きが悪くなっているので、それも相談しましたが、

心臓の働きが弱くなっているためで、治療法はなく、

高齢なので自然な事と言われました。

口内炎が治らないようなのですが、と言っても、全く診ませんでした。

驚きましたが、これで医者を替える決心は固まりました。

帰りに、ばあちゃんが欲しいと言っている地下足袋を買いに行き、

ちゃんと履き心地を確認して買って来ました。

90才で一番欲しい物が2060円の地下足袋とは、かっこいいです。

庭のラッパ水仙の前で記念撮影をしました。

ばあちゃんはこれをはいて、一緒にお墓へ行って来ました。

はき心地がいいと喜んでいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする