MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

やっと撮れた一枚

2021-03-06 21:27:36 | おもしろい

日ごとに黄緑色の若葉が増えている河津桜ですが、家から眺めると、

全体が薄いピンク色に見えて、まだまだ美しいです。

鳥が来ていても写真にとることが出来ず、今年は無理かなと思いつつ、

今日もカメラを持って見に行ったら、やっとやっと!

撮った自分はすぐに分かりますが、メジロ、見えます?

若葉が増えて、見分けがつきにくくなっていますが、

花が散り始めているので、すき間も増えたおかげの一枚です。

今日も写真を撮りに来た方がいて、何かの都合で遅くなり、

満開の時期を逸してしまったと残念がっていました。

次は白之進の写真を撮るのが楽しみだそうで、

少し下に降りて撮らせて下さいと頼まれました。

私の知らないかなりの人達が、開拓した景色を楽しんでいる、

見られる側の白之進と桃之介は、どんな気持ちなんだろう。

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慎重に燃やす

2021-03-05 21:29:50 | MAMMA情報

午後から雨になりそうだという予報を信じて、今日の仕事を決めました。

農園の空いている畑に集めてある、たくさんの剪定した枝や木を、

早く切った物から少しずつ燃やすことにしました。

火事を起こしたら取り返しがつきませんから、一人で慎重に少しずつです。

近くに水道があるので準備は万端ですが、常に恐怖の気持ちをもってやりました。

少しずつでも燃やしていくと、畑がどんどんさっぱりしていき、

草に絡んでいた小さい枝も引っ張り出して、結局全部燃やすことが出来ました。

かごに入れてあったバラの枝や、山椒のとげがいっぱいの木も、

燃やすのが一番安全です。

ほとんど燃やし終わったので、何回も水をかけたら真黒な消し炭になり、

写真を撮ったら、斜面の河津桜が眺めていたみたい。

時間をかけてやったので、1時を過ぎていました。

午後は草刈り機を持って来て、枝に絡んでいた部分の草を刈り、

炭がきれいなので袋に入れ、また畑を耕す時に活用しようと考えました。

今日来たプロパンガスの配達の方が、崩れた裏を見ておっしゃいました。

「怖いですね。自分の地区でも市の修繕の順番を待ってるんですよ。」

土肥(とい)の方だそうですが、同じ気持ちの人に会えて嬉しかったです。

同じ物を見ても、同じ経験をしても、感じ方は人それぞれ。

裏の崖崩れを見ても、すごく怖いと思う人と、たいして怖くない人がいて、

私とばあちゃんは、ちょうど両極端だと思います。

(火を燃やすことも同じで、私は怖がりですから超慎重です。)

プロパンガスの小さい方でも55キロ、大きい方は90キロだそうです。

小柄な人で90キロを肩に載せる人もいるとか!

力ではなく、こつはバランスらしいです。

夕方予報通り雨が降って来て、今日は満足な一日でした。

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ハッサクピール

2021-03-04 20:50:15 | 食べる

貸し農園で自然農法的野菜作りをしているkさんから頂いた甘夏のピール、

とても美味しかったので、自分でも作ってみたくなりました。

作り方を調べたら、ハッサクでも美味しいと書かれていたので、

初めてのピール作りは、3個のハッサクでやってみました。

皮を4つに切って一晩水につけて置き、内側の白い部分をスプーンでかきとる、

これが結構手間のかかる作業でした。

それをたっぷりの水に入れて沸騰させ、10分茹でた後水につける、

これを2回繰り返した後重さを計り、今回は砂糖を200グラムにしました。

先に砂糖を水に入れて煮溶かしてから、細切りしたハッサクを入れ、

こがさないようにゆっくり煮ていきました。

汁が無くなったら、クッキングシートに広げて冷ましました。

数時間置いたのですがハッサクは硬くならないので、どうすべきか考え、

レンジとトースター2種類の方法で、水分を飛ばしてみようと試しました。

今日の結果は、トースターで数分熱を加えた方が硬く仕上がりました。

少しずつやってみたので、残りはタッパーに入れて冷蔵保存しておき、

今日作ったのを食べ終わったら、またトースターで焼こうと思います。

ピールは美味しいし、ハッサクの皮も食べられて大満足ですが、

とても手間のかかる作業だということも、分かりました。

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自然の姿って?

2021-03-03 21:49:52 | MAMMA情報

河津桜は散り始めましたが、黄緑色の葉とピンクの花の同居は、

これもまた良し、そんな景色です。

去年の今頃、東に向かって大きく飛び出している枝を見つけ、

切ろうか、そのままにしようか、しばらく考えました。

木の姿としてバランスが悪くなるけれど、これも自然の姿、

飛び出して風に当たって、折れるかもしれないとも思い、

結局そのままにして、一年経ったということです。

去年は台風が上陸せず、枝が折れることも無く生長し、

整った姿とは言えない形の河津桜となっています。

写真左の枝がそれなのですが、太陽の出る東の方角にグンと伸びてしまって、

本当にかっこ悪いなあと思うのですが・・・。

他の木は皆剪定して、手が届く大きさにしているけれど、

桜には手を付けないで、自然のままにして来ました。

河津桜は、今ならまだ枝を切って木の形を作ることも出来るはず、

と言っても、切る時期は今では無いので、落葉してからですが。

日が当たらなくて枯れる枝が出てくれば、それが自然かな?

東側の枝が太く大きくなって、西向きの斜面で釣り合わせているのかな?

ゆっくり考えて、秋までには答を出そうと思います。

数日前に、1個だけ残っていたブロッコリーを、

またばあちゃんが抜いてしまいました。

前回はショックだったのですが、今回は「またか。」くらいで、

ショックの大きさが全然違うのが、我ながら不思議でした。

今日ばあちゃんに、「残して置いてと言ったのを忘れちゃった?」と聞くと、

「忘れた。」と言うので、そうだろうな、それならしょうがないものね。

90歳ですから、ばあちゃんの物忘れも自然の成り行き。

忘れることを前提に対応していこうと思います。

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復活玉ねぎの定植

2021-03-02 22:05:53 | 

今日の雨を見越して、昨日の夕方玉ねぎを植えることにしました。

2個のプランターに種を蒔いたら、1個は順調に生長したので、

そちらは去年の11月24日に定植し、今はこんな状態に育っています。

黒マルチの代わりに丁寧に敷いた草が、風で飛ばされてしまった所もありますが、

厳しい寒さと乾燥を乗り越えた苗は、今は細いですが強いと思います。

種を蒔いた土の違いによって、苗の育ち方が全然違うと実感し、

小さい苗はもう一度土を変えて植え直して、冬を越しました。

ダメになるならそれも運命、と思っていた爪楊枝のようだった苗は、

毎日様子を見ながら、水やりとたまに液肥を与えてここまで元気に!

こうなると、植えてやらなければ可哀そう。

去年植えた苗の隣に、かなり間隔をつめて3列植えて数えたら150本位あり、

それでも残った極小苗は、長屋の横に植えました。

頑張って生き抜いたと思うと、どんなに小さい苗も植えるのが私の礼儀。

この時期に定植すると、とう立ちしやすい経験があるので、

どんな玉ねぎが出来るか、隣の苗と比較しながら見ていこうと思います。

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