今日のお弁当。
甘い卵焼き、アスパラ茹でた、かぼちゃ蒟蒻と一緒に煮た、餃子焼いた、プチトマト3個、16穀米のご飯。
毎朝、こんなの作っているから、毎朝、遅刻。。。
今日も、遅刻。。。
ああ、申し訳ない。。。
餃子のタレは、小さい入れ物に、酢と醤油を混ぜて持たせます。
武士のは、それにラー油も入れてあげます。
でも、今日は、武士はバイトも学校もお休み。
試験休みです。
武士の友達は、みーんな、最低1教科は落としているから、今年の末で卒業はできないらしい。
あと半年伸びたのだそうな。
武士も1教科落としているけど、簡単な数学だから、2月に2週間くらい、どこぞに合宿授業に参加して、レポートを書けば単位が取れるそうで、来年の3月から、大学院へ進学できるのだそうな。
エンジニアの世界は、鬼だよねぇ。
聞けば聞くほど鬼だ。
日本では、工学って言うんですよねぇ。
間口は広いんですよ。だから、誰でも簡単に入れる。
3年バチェラー・オブ・サイエンスで、エンジニアを専攻して、本当に、エンジニアになりたい人は、4年目でバチェラー・オブ・エンジニアに行くか、4、5年目で大学院に行って、マスター・オブ・エンジニアをやるか、入る時に決めるんですがね。
入学した時は、みーんな18歳でお子ちゃま。
ママ達も、やっと2年間の(家は3年間だった)受験が終わって、ほっと一息。
誰が、鬼のような日々が来るなんて思いますか?
すでに「地獄見たよね」と思っている私たちが、それ以上の地獄を予測できるわけがありません。
今思えば、あれは、地獄でもなんでもない。
大学受験なんて、マクドナルドで気合い入れてビックMac食べるようなもんです。
一分でも提出が遅れたら、レポートは受け付けてもらえません。
だから、学生達は、大学の図書館で勉強するんですよ。そしたら、渋滞とか、バスが来ないとかの理由で、提出に遅れる事が無いから。
なんと、まぁ。。。
息子は、説明書の通り、機械を動かすプログラムを、自分の頭で考えて書いて、実際に機械を動かして、それを提出したら、10点中3点。
なぜなら、先生が書いて欲しい書き方じゃなかったから。
大学ってところは、先生を喜ばせてなんぼです。
こんな風に、えっちらおっちら毎日をすごし、成績が70%平均取らないと、大学院へ行けません。
パスするだけじゃダメなんですって!!!
もうね、お母さん脱力。