昨日は、朝から夕方まで、海の街ジーロングへ行ってきました。
新しいファンドのエキスポだったんですが、まだまだ、問題は山積みで、いろんなところが削られてから、メルボルンに来るんだろうなぁ。。。と。。。
オーストラリアの面白いところは、新しい国の制度が始まったり、州の制度が始まると、ある一定の地域だけで実践。
そこで、必要と不必要を振り分けて、ここに人が必要とか、ここの人は余剰とか見つけ。
都市部と、農村部の人口格差があるところで、同じように障害者サービスを行うにはどうしたらいいのか?
言語療法士を送り込む?
医者を送り込む?
専門的な知識を持つ人を指導員として送り込む?
その予算は?
なーんてのを議論して、だいたい、いいだろう〜 ってところで、全体を動かすんですよね。
それをパイロットプロジェクトって言うんですが、日本では企業で良くやっている手法なんですけど、オーストラリアではお役所もやっちゃうってところが、なんとも、面白いなぁ。。。と思うところです。
昨日も話していたのですが、この国の人口は、3千万人ちょっとです。
この数字は、東京都を中心とした首都圏の人口と同じなんですよね。
そのくせ、国土は日本の20倍です。
そこに、軍隊も、警察も、病院も、教育も全部あって、社会保障は日本よりもずっと優れています。
なんで、日本はあんなに貧乏なのか、さっぱりわからないっす。
まぁ、そんなこんなで、エキスポへ行ってきまして、さらに情報を集めて、去年受けた6週間の講習会の宿題を年内に終わらせないとなぁ。。。と、さらに思った次第です。
昨日のバスドライバーが、いつもと違う人で、ナビがないと運転できないという、ナビ信者でした。
渋滞の道も「ナビが言うから〜」と、行きも帰りも混雑だらけ。
マイクロバスなので、稚恵子さん酔っちゃって、海が見える道をずーっと寝ていました。
帰りは、武士の大学の近所から、戻ってくるまで1時間かかりました。
2時間半も乗ってて、バスを降りてから、みんな一目散に自分の車に走って行ったのがおかしかった。
きっと、トイレ行きたかったんだろうwww
あたしは、三半規管がぐわんぐわんしていて、ついでに目の玉もぐわんぐわんしていて、ひどい揺れるバスだったから、帰ってきてから寝込んでしまいました。
それでも、腹が減る子供達がいると、寝込んで入られませんよね;;
近所のファミレスに連れて行って、私の分を武士に半分食べてもらって(だから、武士が食べたい物をオーダーする)、うっぷうっぷとなってましたです。
そのファミレスで、ミニクーパーをみつけました。
お値段は、1800ccフルインポートのカローラと同じ金額です。
武士、やっと車の免許が欲しいと言いだしました。
今24歳だし、2年間は若葉マーク(Pマーク)だし、26歳すぎてもPマークって恥ずかしい。。。らしい。
それと、車の免許がないと通勤に大変だし、テスト運転とかできないし。
え?
エンジニアになるのか?
ビジネスマンじゃないのか?
エンジニアの会社は試験場が必要だから、ちょっと離れた辺鄙なところにあるのが普通。
ビジネスマンだったら、バス一本で行けちゃう、街の中にあるのが普通。
エンジニア好きじゃないって言ってたから、てっきり街へ通うのかと思ってたよ。
若者の心は、うろうろと変化しますなぁ〜
まぁ、そうやって、大きくなっていけばよろしい〜
ってことで、ミニクーパーを買うという武士くんでしたよ。
でも、運転が上手くなったら、スバルのインプレッサを買うのだそうな。
こりゃ、MBAは無いなww