「イタリアに行くの〜」と、ふれまわったのが、去年だった。
今年になってから、あちこちで、「いつイタリアに行くの?」「行ってきた?」と聞かれるんですけど、それって、なんですか、治安が危ないから、生きて帰ってきたのか、私たちを見て確認したかったのか、私たちが心配なのか、とても謎な質問なのですが。。。
やっぱ、中東事情は、誰もが怖がる話みたいですなぁ。。。
さて、知り合いが去年イタリアへ行った時の話し。
「ベネチアは最悪だ!!!!!」
水の都ベネチア。
街の様子は、アニメのワンピースの、ウォーターセブンとして描かれましたよね。
フランキーの故郷です。
また、数十年後には沈むと言われている街ですね。
マスカレードが有名で、仮面があちこちで売ってます。
ベネチアグラスも有名ですよねぇ。
なのに、そんな素敵なはずのベネチアで、ぼったくられちゃったと。。。
ベネチアには、有名な橋があります。
リアルト橋って言うんですが、観光客は誰でも行くし、「リアルト橋」と日本語でググっても、ちゃんと出てくるほどの人が集まる有名な橋です。
その橋の麓にあるレストランで。。。
知り合いの嫁が、小さいカニみたいな、ロブスターみたいな、そんなのをオーダーしたそうな。
やってきたお皿の中身は、なんと、女性が30秒で食えちまうくらいの、ちびっとの量。
それから、ややしばらく待って、ピザがやってきたが、そのピザも、宅配ピザとどう違うんですか?ってグレードの、しょーもないピザ!
旅先なんで、それでも、二人でワインを飲んで、楽しく話をして、最後に支払った金額が、なんと200ユーロ!
だいたい、350豪ドルくらい。
日本円なら、35000円弱
たっかいよぉ〜〜〜〜〜@@!!!!!!!
見事にぼったくられた、良い例でございました。
ホテルの食事が、一人20ユーロとか、すごいぼったくり!って思ってたんですが、2皿とグラスワインで200ユーロは、想像の向こう側すぎて、くらっとしましたよ。
中途半端なぼったくり方じゃないと知りました。
さっそく、フィレンツェのエージェントにメールして、レストラン教えて〜〜〜;; とお願いしました。
日本語しか話せない日本人でも安全に食事ができるレストランってあるらしく、そこのリストをくださるそうです。
ナポリは、スリやひったくりが多く、ナポリの街を歩いているときに、他人がポケットに手を突っ込んでくるのは社交辞令だ〜 なんてくらい、ポケットの中を引っ掻き回すそうなんで、わざわざ、そんなリスクを冒してまで行くところではなかろう?って思ってたんですが、意外と、ナポリの人は陽気で、明るそうな。
田舎だからだねぇ〜 と思いつつ、ちょっと心が揺れましたです。
はて、ポンペイ1日ツアーにしようか、ナポリ、青の洞窟、ポンペイ3カ所ツアーにしようか、非常に悩ましいです。
ツアーの申し込みは、3月に夏のツアーが出るので、その時で良いと言われてて、まだまだ、悩み中。
ご意見ありましたら、教えてくださいまし〜〜〜
「グッチ」と聞いたら何を思い出しますか?
イタリアのグッチの前で、ベンチをテーブルにして、中国人のおばちゃん4人が、カップ麺をすすってて物議をかもしだしてるとか?
わたしたち。。。中国人に見えちゃうかなぁ。。。orz
まぁ、普通に、グッチといえば、時計とバッグですよね。
父もグッチの時計を持っていました。成人のお祝いに、息子にあげていましたが、若者がそんなもの身につけて歩いていたら、殴られて蹴られて盗まれそうなので、とりあえず、スーツを着るようになるまで保存中w
あとは、バッグですかね?
グッチのバッグって、お値段も、そんなに高くなくて、お財布もそこそこお手頃お値段で、品物が良いので、何十年も持ち歩ける品質だと。。。言ってましたが、持ってるみなさん、そうなんですかね?
んで、グッチってカフェもあるんですよね。
イタリアの、シニョリーア(ついつ、シニョリータと言ってしまいそう)広場にあるグッチカフェでは、コーヒーをオーダーすると、Gの形をした角砂糖が出てくるのだそうな!
考えてみたら、ブランドの街ですよね、イタリア。
イタリアンブランドの街ですもんね。
こんなふうに、普通にブランドと一緒に生きてるのって、すごいなぁ。。。と思います。
いろんな意味で緊張しますなぁ〜 イタリア
ちなみに、ぼったくられた知り合いご夫婦、ベネチアの後はドイツへ行ったのですが、ウッドファイヤーオーブンのピザとサラダとドリンクで、一人3ユーロでしたって。
ヨーロッパ行くならドイツが安くて、人は親切で良い人ばかり!と言ってました。
次のヨーロッパはドイツの古城巡りかな。
電車でドイツからスイスまで走るやつがあるんだよね。
古城を眺めながら、山間の線路を走るらしい。
そんなのも良いなぁ〜
その前に!!!!!!
ニュージーランド、4WDで走るぞ!
イギリスも走るぞ!
走り回りたいです。
適当なところで車止めて写真撮って、お湯沸かしてコーヒー飲んだりしながら。
景色を追いかけて、太陽を追いかけるように〜
ニュージーランドも、オーストラリアも、イギリスも、同じようなもんだから、ユースホステルが充実してるんですよね。
安心安全で、綺麗だし、いい感じっす。
国民性も似てるし、みんな同じ女王陛下の民だし。
車でぶんぶん走っても、ぜんぜん問題ないです。
(夜の街とか、バーとか、そんなところは別ですよ)
体力があって元気なうちに、やれることはやっておかねばw