サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

無事? 退院

2014-05-04 20:16:13 | ランニング
始めの部屋




お久しぶりです!



 今日無事に退院しました(無事という言葉はおかしい気はするが)、先月22日に入院、23日手術と進んできた、病名は「腰部脊柱管狭窄症」、聞いていたのは背中に3か所くらい穴をあけそこから器具を入れてヘルニアを取るらしいという事だった。
 ところが入院して聞いた話によると、背中を5㎝位切って腰骨の一部を削って神経の通り道を広げる「片側進入両側除圧術」という手術だそうだ、予想外の展開に焦ったが、今更仕方がないまな板の上の鯉状態で「お願いします」という返事しかできなかった。
 入院してすぐ通された部屋は個室、焦っていると見透かされたように「手術前日と当日は追徴金無しで個室を使えます」とのこと、年金生活で貧乏が身に付いているサンミゲルとしてはホッとした、部屋は広く快適で手術に備えて充分リラックスできた。


            
部屋からの眺め 素晴らしい!                        病院食(どこも同じようだ)


                  
手術部のレントゲン                          上の方の隙間が骨を削ったところらしい


 手術はスムーズに終わり、傷跡が痛んだだけで今まであった右足のしびれや違和感は全くない、担当した先生をはじめ看護師さん理学療法士さんたちが親切で、早く走りたいというこちらの希望に沿った対応をしてくれていた、おかげで術後の回復も順調で先生も感心する位早いペースで元に戻った、結局入院から13日目で退院、どこも痛くないし痺れも無い、先生からは「見た目は全く普通だけど絶対走ったりしないようにね」と念を押されてしまった、ここはありったけの学習能力を駆使して6ヵ月間はおとなしくしているつもりです。


              
術後今日まで過ごしたベッドコーナー                  退院日の朝、嬉しくて早く目が覚めた


 家に帰ってきたら、庭は初夏の彩だった。


              
満開の モッコウバラ                           花だか実だかのシュロ
コメント (2)
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