サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

サンミゲルは昔役者だった(子役)その3

2025-01-11 11:05:53 | ランニング

映画ポスター

 

 

 

 

 

  今日は昼過ぎから地元マスターズの理事会と新年会がある、午前中に少し走っておこうかと思ったが寒くてヤメタ、という事で書くことがないので「サンミゲルは昔役者だった(子役)その3」を書いてみることにした。

 

 

 

 

 

          

スチール写真

 

 

 

 

 

  ある時メジャーの映画会社からオーディションの声がかかりました、土門拳という有名な写真家が撮った写真集「筑豊の子供たち」が映画化されるという(この映画を知っている人がいればたぶん70才以上だろう)、主役の審査で最後の2人まで残ったが残念ながら落ちた、相手は他の劇団で「兄あんちゃん」という映画で主役をやった人だった、無名のサンミゲルでは勝てるわけなかった、しかし悪いと思ったのか主役の親友役という準主役で出られることになった。

  スチール写真で加東大介の上にいるのがサンミゲルです、撮影は当時福岡の田川市といわれたところでかなり長い間のオールロケでした(後でこのため大変なことになった)、撮影中は楽しくてお客さんがかなり見に来てくれていた。

 

 

 

 

 

                  

加東大介                                田浦真澄

 

 

                  

小泉博                                吉永小百合

 

 

 

 

 

  余談ですが小泉博という人は大昔江利チエミが主役のサザエさん役で出ていた時のマスオさん役の人です、撮影で一緒になった時「君、目が大きくて元気だから、今度サザエさんの続きがあるようならカツオ役で推薦してやるよ」といわれた、最もその後江利チエミは亡くなったので実現できなかったけど。

  そして最後の吉永小百合のサインだけれど、「キューポラのある街」で初主演した時に吉永小百合の弟の友達役で出ていた、出演者の中で岡田可愛の次に名前が出ていました、吉永小百合は暗ーいネエチャンでいつもスタジオの隅で椅子に座って本を読んでいた、相手役の浜田光夫は我々と遊んでくれたりしていたけど。

  以上2本が昔の人なら知っているかもしれないという映画でした。


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