maria-pon

お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

プレ解禁日? Gare de Lyonにて

2009-11-20 03:03:54 | GOURMET
11月20日がボージョレ・ヌーボーの解禁日、
今年は50年に一度の出来、とのことですが、バブル時代のような
イベント寄りのPartyは今でもあるのでしょうか?

輸入量総数は年々下降線をたどっているそうですが、
秋の実りを寿ぎ、新酒の出来映えを楽しむ本来の楽しみ方が日本にも広まってきているのならバブリーな熱狂とは違った受け止め方が定着したということで、それは却って喜ばしいことかもしれません

さて、その前夜祭、というわけでもないのですが・・・。
以前、Pont du Gard,というワインビストロの話題つながりで、MINXのお友達、mumeさんと是非ワイン会を、とのお話が夏頃から出ており、ようやく19日に決行(?)

場所はmumeさんのご紹介。Pont du Gardの姉妹店、八丁堀にある「Gare de Lyon」
Pont du Gard よりほんの少しだけ大人っぽい、でもワイン好きがパリのビストロでワイワイとおしゃべりを楽しみながら飲んで食べて・・・という気軽で活気に満ちた空気は同じ、COZYな雰囲気のお店です。

予約時に必ず、「全員ワインの飲める方ですか?」と念を押されることもあり、
今回は厳選(?)されたメンバーで・・・



左から、Fashion Planner としてご活躍の志津佳さん
美女揃いのお仲間との飲み会レポをファッション記事に混ぜてUPしていらっしゃるブログは更新も頻繁で楽しいお人柄がよぉく現れています!
中央がわたくし、右は今回の企画の幹事さん、お料理の腕も抜群で、最新のグルメ情報を 同じくブログでUPされているmumeさんです



最初は泡モノと前菜数点、そしてまずは白・・・ということでロワールのソーヴィニヨン・ブランをチョイス。
ハーブっぽさよりもりんごのような酸と果実味が全面に出たシードルを思わせるタイプ。
りんごとゴルゴンゾーラのサラダと。



そして、イサキのポワレ、発酵バターソース胡桃入り。
お料理も美味しいのです。



お肉はブッフブルギニョンと迷いましたが、ハニーローストの鶏にしましたので赤はブルゴ-ニュのピノ・ノワールを・・・
このカリカリのフライドポテトがたくさんついているのがParisのBistroっぽいですよね。
この付け合せのポテトは同業者にも評判だそう。
わたくしも普段はフライドポテトってあまり得意ではないのですが、美味しくいただいてしまいました



デザートはマロンのアイスクリームと、タルトタタンで。
タルトはパイ生地部分が少なくておリンゴがメインですので食後でもあまり重くなくいただけるのが嬉しいところ。

気がついたら4時間以上が経過!
お店は26時まで営業というゆったり加減ゆえ、時の経つのを忘れそうになるのが危険・・・です



夏の終わりを惜しんで・・・

2009-09-04 12:40:38 | GOURMET
8月30日の日曜日は、8月前半、劇場に詰めていた日々を取り返すように?
お友達とお会いして過ごしました。



お昼は銀座のバーニーズ近くの京ふじさんにて。
日曜日のお昼にお弁当をいただけるお店は、銀座では貴重です(笑)
カウンターで4名。
さぞ賑やかでちょっと(ちょっと??)迷惑だったかも・・・

でもとてもお店の方も感じよく、白木のカウンターの明るい雰囲気の中で程よいボリュームの
八角弁当をいただきました。



集ったのはMINXのお洒落友達です。
わたくしはフィリップ・リムの黒麻のコクーンシルエットのワンピース。
実は銀座OPAQUEの会員対象のイベント、Eleganceのメイクアップアーティストの方による
プライベートメイクアップで、秋の新作を中心に使った”エレガンス・メーク”をしていただいてから
こちらに伺ったのでしたが・・・あまりいつもと変わらないかも(笑)?
わたくしの隣、前列はお着物仲間のmiwaさん。
本当はこの日は夏最後の浴衣を着る会にしましょう!ということでお約束してたのですが、
台風が近づいている生憎のお天気で急遽お洋服に
でもいつもプリントや色を上手に着こなしていらっしゃるのでOKですよ~
miwaさんの後は、この後講演会を控えていらした志津佳さん。
パーソナルコーディネーターのお仕事をされていて、お目にかかるたびにヘアスタイルが違う、
お洒落さんです。この日の究極の(!)まとめ髪、ウインターかと思っていたら実は
オータムだったの~と、早速チェンジされた秋色メイクにもピッタリでいつにも増して素敵でしたよ
そのお隣は、英会話のお勉強でとても成果を出されているmaruさん。
フィギュアスケートにお詳しく、色々と伺いたかったのですが、今回は話題が多すぎて
もっと伺いたいのに~というところで寸止めに(笑)
また、よろしくお願い致します。
あ、maruさんは韓国にご旅行に行かれた、ということで名物、効能パックをお土産に頂戴しました。
オリーブ、ラベンダーなどもお持ちになりましたが、わたくしは7種のハーブを。
使わせていただくのが楽しみです


夜は、里帰り休暇を終えられてまたパリに向かわんとする、
tsubaki-hymeさんと2度目の逢瀬。
京橋のちょっとはずれにあるワインビストロ、「ポンデュガール」で。


グラスの白で前菜とパテを
棚にカジュアルに詰め込んである(という印象・笑)ワインから、
お店の方に相談して選ばせていただいたしっかりめのビオの赤をコンフィと。


最後はすっきりジンライムのソルベ。
なぜか食べ物写真に終始しておりますが
台風上陸、の風雨の中、この小さなお店の中だけはコージーで温かな光と
ワインとおしゃべりに興じる人々の幸せな空間で・・・
tsubaki-hymeさんとはまた、舞台やパリのお話であっという間のお時間でした。
今はすでにParis生活再開、と伺っていますがまたお会いしましょうね







表参道Napuleにて

2009-07-23 05:33:39 | GOURMET
ご紹介したことがあるようで、実はまだだったお気に入りのイタリアン、
表参道NapuleのPizzaです



7月5日の日曜日、この日初めてお会いした方とのお夕食。
Napuleは通っているItalia語学校が経営するレストランのひとつで、昔からのお気に入り。
気軽なPizzeriaですが雰囲気も良く、1Fにあるピザ専用釜で焼き上げられるPizzaは
本場Napoliの協会からも「真のビザ」としての認定(笑)を受けている本格派。
本格派のピザにもカリカリ薄めのローマ風とモチモチな食感のナポリ風の2種類がありますが、
こちらは名前の通りのナポリ風。
モチッとした弾力のある生地に基本のバジルとトマトソース、ブッフォラ(水牛)のモッツァレラが
良く合います。



こちらはお友達のオーダー。
ワインの進むちょっとピリッとしたサルシッチャやプロシュートがトッピングされて・・・。

他にアンティパスタなどでワインをいただきつつ気がつくとわたくしたち
6時に入店したにもかかわらず、なんと最後のお客様に・・・
初対面なのにどれだけおしゃべりしているのでしょうね



こちらはシチリア風のデザートプレート。
この日はお誕生日を祝うグループが2組あって賑やか・・・。
イタリア人の先生とご一緒することもありますが、お味も本格派だと彼らの太鼓判が(笑)
難点はなかなか予約が取れないことなんですよね・・・
予約の電話も忙しい時間帯だとなかなかとってもらえませんし。
(でもしつこくかけています

さて、この日ご一緒した方は・・・



Paris在住のtsubaki-hymeさん。
ご覧の通り、チャーミングなお嬢さんです
お互いいつもブログで交流があるせいか、昔から良く知っているお友達との再会のよう・・・
一時帰国中で九州、東京、名古屋、大阪と飛び回る日々のお忙しい中、
お時間をつくっていただいてありがとうございました
またお会いしましょうね







フォーシーズンズ丸の内「EKKI」にて

2008-11-18 07:00:13 | GOURMET
先週末、こちらのブログにもときどきコメントをくださっている神戸のdooさんとお目にかかる機会がありました
ちょうど東京にいらしていて休暇中ということもあり、是非1度お目にかかりましょう!ということで・・・
最近突如として増殖している(笑)東京ラグジュアリーHOTELの中で、行ったことのないところでしかもアクセスしやすいところ・・・ということで、フォーシーズンズ丸の内のダイニング、「EKKI」に行って参りました。



落ち着いたLOBBYゾーンと 赤とブルーのスクエアなデザインのダイニングゾーン、カウンターのあるバーゾーンがつながっていて、好きな場所でどうぞ、ということでしたが、わたくしたちはとにかくおしゃべりしたかったので(笑)JAZZライブのあるダイニングゾーンを避けてLOBBYゾーンで軽くお食事。



HOTELのダイニングでハンバーガー??と思われそうですが、
こちらのHOTELはとてもこじんまりとしたブティックホテルタイプ。
客室とサービスのクォリティで目白のフォーシーズンズを始めとする各地のゴージャスなフォーシーズンズグループのHOTELと同等のクォリティをお客様に感じさせなくてなならない・・・というのは至難の技でしょう。
とりあえずレストランは通常のホテルのように和洋中それぞれに豪華なスペースが割かれているわけではなく、ひとつのダイニングで朝食室、ランチ、ティータイム、軽食、ディナー、バーの用途を網羅しようというのですから、例えばフレンチのコースなどでは、堂々たるフレンチ専門のメゾンに敵うわけもないでしょうし、ここのレストランならでは?と思われるものをセレクトしてみました。

「和牛のミニバーガー」ーフォワグラ、オニオン、ブリドモー、トリュフ風味のロブスターとともにー
小さいバーガーってかわいいですね。
フォワグラやロブスターをハンバーグの上に乗せて変化をつけているものの、まぁバーガーはバーガーかな(笑)というのが感想です・・・



ちょっと画像が暗いですが・・こちらは
「モンブラン」ーチェリーのコンポート、黒ビールソース、生姜のアイスクリームとともにー
dooさんもわたくしも大のチェリー好きと意気投合して選んだデザート、組み合わせの妙でなかなか美味しかったです。ソースはあまり黒ビールとはわかりませんでしたが・・・(笑)



すっかりくつろぐわたくしたち・・・
はい、帰りはTAXIを使うしかないお時間になっていました(いつの間に!?)

お食事を楽しむ、というよりも、心配りのある気持ちの良いサービスを受けながら、のんびりと気の合う友人と会話を楽しむには最適な場所かと・・・。
dooさん、またバレエのオハナシなど致しましょうね





神楽坂NIGHT イタリアン編

2007-07-30 06:01:35 | GOURMET
28日の土曜日は、お着物友達、仙台のどなさんと神楽坂でDinner。

2人で、隅田川花火に向かう浴衣姿の女子たちを地下鉄でチェックしつつ、向かった先の神楽坂、沿道には見物客、歩道に提灯、車道に揃いの法被や笠姿の踊り手たち。神楽坂祭り、だったようで、大変な賑わいでした。



今日のDinnerは、5月のダヴィンチ展のあと、神楽坂を散歩していて偶然みつけた、毘沙門天の裏通りにある一軒家のイタリアン・レストラン、CantinaFirenze

イタリアで修行されたシェフの繰り出す、本格的かつ繊細なお味のバランスのとれたイタリアンと居心地の良い雰囲気に、このところ通い詰めているお店です。



この日も仕事帰りでしたので、スーツインにしていたラルフ・ローレンのTOPSにレナ・ランゲの同色のコサージュをつけてお食事仕様に・・・。
どなさんはお昼、miwaさんと表参道・六本木散策を楽しまれたので、お姿はmiwaさんのブログにて・・・。chocolataのネックレスをアクセントに爽やかで心の行き届いたコーディネートでご登場vでした。

お食事は、車エビのグリルカボチャのピューレ添えのアンティパスタから始まり、フワフワの食感が美味なニョッキのボンゴレソースとトンナレッリのウイキョウ風味の鰯のコンフィのプリモをシェア。
セコンドは白身魚にフルーツトマトバジリコ風味。
サンジミニャーノの辛口フルーティな白ワインを合わせて、満足。



最後は絶品のリコッタチーズのカッサータ。
このドライフルーツの入ったアイスクリーム、という南イタリアのドルチェに目のないわたくし。
5月のメニューだったので6月にはなくなっており、がっかり。リクエストに応えて今回定番メニューに入れてくださっていて感激でした