maria-pon

お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

QuarterFinal Italia戦

2006-07-01 07:36:20 | Sports
で、ITALIA対ウクライナの試合ですが

ITALIAはまぁ世界の強豪として毎回勝ち上がることを期待されているチームではありますが、今回のウクライナの一次リーグ突破は初出場国として快挙!
その中心となっているのがイタリアのセリエAで大活躍のアンドレイ・シェフチェンコ。
今回も素晴らしい美技を見せてくれましたが、ウクライナの猛攻はイタリアの堅守とゴールポストに阻まれて得点ならず。
対するイタリアはDFのザンブロッタが開始早々にゴールを決めたのを始めとして、セリエA得点王でいながら、一次リーグでは調子の出なかったトニが得点。結果3-0でイタリアの圧勝、と、ドイツvsアルゼンチン戦の死闘に比べるとかなり暢気な試合になりましたが、これでセミFINALはイタリアvsドイツ・・・!

さて、やはり地元有利か、イタリアの堅守で持ちこたえ、そして恒例のPK戦ともつれこむのか・・・
今から気がもめます。

 数々の得点機を演出、TOP下でゲームをコントロールするのはこの人、フランチェスコ・トッティ!
高額の移籍金で次々とチームを移るのが当たり前の昨今には珍しく、ASローマの下部組織から本チーム入り、そのままずっとローマのシンボルとして地元に、そしてAZZURRIに貢献しているファンタジスタです









シェフチェンコの哀愁の後姿・・・。
彼にとってのワールドカップは終わってしまった。
チームの仲間たちは先に進むのに・・・・。
クラブチームでは数々のタイトルを手にしている彼だからこそ、ナショナルチームでの勝利は大きな価値があったのでしょう。獅子奮迅の活躍ぶりでした

















両チームのサポーター。欧州勢同士だと応援も凄いですね!




WorldCup QuarterFinal

2006-07-01 06:57:26 | Sports
サッカーワールドカップドイツ大会。
ご覧になっていますか?

日本が一次リーグで残念ながらも敗退してしまってからTVで見ていないなんて方がいらしたらそれはとても勿体無いこと

今日は深夜0時からドイツvsアルゼンチン戦を、朝4時からはイタリアvsウクライナ戦を観ておりました

ドイツ、アルゼンチンはどちらも優勝候補でどちらが勝ってもおかしくない拮抗した試合で1対1のまま延長、そしてPK戦、ともつれこみ、最後は地元ドイツが制したのですが、運のないのがアルゼンチンの正ゴールキーパーが試合途中で相手選手と接触した際に痛んで退場してしまい、キーパーとキッカーの力比べのような場面で大きな差がついてしまったこと。。。
まぁ、地元チームが勝ち続けるほうが大会自体の盛り上がり、という面ではメリットがありますけれどもね。

ちなみ両チームとも、監督がイケている、ともっぱらの評判(笑)
アルゼンチンのペケルマン監督は長くユースの監督を務めて、今回はそのユース時代から手塩にかけて育てた選手たちが大ブレーク!
ご本人はロマンスグレーの知的な雰囲気のある方で、わたくしのサッカー好きの友人間では「一緒にお食事したい監督NO.1」の座に輝いているほど。。。










対するドイツはユルゲン・クリンスマン監督。
選手時代から爽やかな笑顔とサラサラの金髪で人気のあった人。サラサラの金髪がやや後退しているのはまぁ世の常として、こちらは本当にドイツで「ドイツチームで一緒にお食事のしたい人は?」というドイツ国内の女性へのアンケートでバラックに1位を譲ったものの堂々2位につけたとか。。。

試合は勿論白熱したものでしたが、ベンチも見ごたえのあった試合(?)でした