昨夜からのしっかりの雨で
今朝は朝ラン中止。
今日から緊急事態宣言下での
GWの始まりです。
我が家のシンボルツリー 『新緑のもみじ』
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雨粒をかぶる 『新葉』 が美しい。
連日の暖かい気温で、 一斉に新葉が満開になったもみじ。
久しぶりのたっぷりの雨で、華やかさが加わりました。
一方、
私は、緊急事態宣言下、雨でジョグにもいけず、
いかにGWを有意義に過ごそうか? 日常と同じではつまらない! と迷う朝です。
STAY HOMEを余儀なくされたGW
旅行先で楽しんでいるつもりになって・・・
今を盛りの庭のつつじを眺めながら、『手造り贅沢食事』に舌鼓うちながら、
『古酒』を楽しむことにいたしましょうか。
今朝は、 GWの始まりで、 『現実』に文句を言っていてはもったいない。
迷っていたのではもったいないですね。
私も、今年なりの素敵なGWを企画しましょうと考えました。 感謝!感謝!
そして。
今日は4月29日。復活節第四木曜日。
『聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日』
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1347年。 24人の兄弟の末っ子として、イタリアのシエナに生まれる。
18歳。 完徳の道を志し、ドミニコ会の会員になった。
14世紀は、教会内の分裂、ペストの流行、教皇のローマからアヴィニョンへの退去などで混乱していた。
カタリナは、神と隣人に対する愛に燃え、
ペスト患者や貧しい人々、刑務所にいる人々のために献身的に働き、
イタリアの諸都市間の平和と一致のために努力しました。
また、ローマ教皇の権利と自由を擁護し、修道生活の刷新を推し進め、
聖霊による熱い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。
1380年。33歳。 死去。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『賢い思慮深いおとめよ、
あなたは燃える灯を手にして、主・キリストを迎えに行った。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは 弟子たちの足をお洗いになった後、 こう言われた。
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「はっきり言っておく。
僕は主人にまさらず、 遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。
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『イエスと弟子たち』
このことが分かり、 そのとおりに実行するなら、 幸いである。
わたしは、 あなたがた皆について、 こう言っているのではない。
わたしは、どのような人々を選び出したか分かっている。
しかし、
『わたしのパンを食べている者が、わたしに逆らった』
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『イスカリオテのユダ』 ジェームズ・ティソ作品
という聖書の言葉は実現しなければならない。
事の起こる前に、今、言っておく。
事が起こったとき、 『わたしはある』ということを、
あなたがたが信じるようになるためである。
はっきり言っておく。
わたしの遣わす者を受け入れる人は、 わたしを受け入れ、
わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」』
ヨハネによる福音書 13章16-20節
今日のイエス様は・・・
最後の晩餐の席。
愛する大切な弟子たちに
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生前のイエス様は、イエス亡き後に『弟子たちが受け継ぐ仕事』をなさったのですから、
弟子たちはイエス様に倣って、互いに愛し合い、世話をし合わなくてはなりません。
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イエス様は、弟子たちに『模範』を示したのです。
ところが、
イエスを裏切るユダは、『友情の食事』に参加し、足も洗っていただいたのですが、
綺麗にはなりませんでした。 それをイエス様は知っていました。
イエス様はユダをそのままにしたのです。 そこにも『神の愛』:『神の模範』があるのです。
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イエス様が『命を捧げる』ことによって、『神のみ旨』は成就し、イエスの『使命』も果たされるのです。
イエスは、行動によって、御自分は『あるもの・神』であることを教えたのです。
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イエス様は、最後の晩餐の席で、『私はいつも共にいる』、『私と神がいつも守る』、
と、約束した後、派遣されたのです。
私たちも、
愛を教え、模範を残こされた、
キリストの助けを信じ、
キリストを証ししたいですね。
お人に仕えることによって
イエス様に出会えるのですからね。
祈ってまいりましょう。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、
聖カタリナのいのちを支えた御力によって、
わたしたちを永遠の命に導いてください。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日は『昭和の日』です。
コロナ緊急事態宣言下でも、『昭和の音楽』を聞きながら、穏やかにお過ごしてまいりましょう。