10月20日。木曜日。快晴。
今朝。
朝5時。
『夜明け』
沢山の星も輝いています。美しい。
澄みきった空気の中・・・
美しい一日が明けていきます。
『生きることの尊さ』
この齢となって、その『尊さ』を実感する今朝の夜明けの景色です。
『三日月』
『満月』から約10日後・・・
今日は『三日月』です。
私の人生も・・・
月が欠けるように、
終わる時が近づいて来ている。
今朝は、
『三日月』に教えられました。
生きることの尊さを。
悔いのないように、やり残したことがないように、
日々を大切に、日々美しく、ありたいものです。
感謝!感謝!
そして。
今日は10月20日。年間第二十九木曜日。
『今日の入祭唱』
『わたしは主を愛する。
主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。』
詩編 116章1-2節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主イエスを知ることのあまりものすばらしさに、
今では他の一切を損失とみています。』
フィリッピの信徒への手紙 3章8節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
「わたしが来たのは、
地上に火を投ずるためである。
その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。
しかし、
わたしには受けねばならない洗礼がある。
それが終わるまで、
わたしはどんなに苦しむことだろう。
あなたがたは、
わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。
そうではない。
言っておくが、むしろ分裂だ。
今から後、一つの家に五人いるならば、
三人は二人と、二人は三人と対立して分かれるからである。
父は子と、子は父と、
母は娘と、娘は母と、
しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、
対立して分かれる。」』
しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、
対立して分かれる。」』
ルカによる福音書 12章49-53節
今日のイエス様は、
御自分の到来は、
反対する人がいるので、いろいろの分裂が起こる。
と、弟子たちに話されました。
初代教会では、
教会の頭となっている弟子たちが、
キリストの導きのもとに、信者の世話をしていたことでしょう。
しかし、
信者となった者でも、
家族の中では、全員が信者とはならなくて、
家庭内に分裂が起こることもあったでしょう。
信仰は、個人的な決心です。
キリストは、決して強制なさらないで、
自由に選ぶようにと、人々に呼びかけられるのです。
現代の世界でも、
キリストを信じる人が多い国もあり、
キリスト信者の少ない国もあります。
信仰のためにつらい経験をする人もいます。
国同士の敵対の原因になることすらあります。
私たちキリスト者も、
時として、
私たちの信仰に反対する親戚や友人に出会うことがあるかもしれません。
私たちは、すべての人の考え方を受け入れ、仲良くしていくことで、
信仰の面でも少しづつ成長させていただくのです。
『愛』に成長していくことを願います。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今朝はすばらしい夜明けでしたが、そのために朝の気温は下がったようです。
秋の空気の清らかさを、そして 秋の紅葉の始まりの美しさを、
楽しむ穏やかな一日でありますように。 お元気で!