マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『澄みきった空気』と『三日月』の朝。 そして 『わたしが平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。むしろ分裂だ。』

2022-10-20 05:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
10月20日。木曜日。快晴。


今朝。
朝5時。

           『夜明け』
  
                            沢山の星も輝いています。美しい。

      澄みきった空気の中・・・
            美しい一日が明けていきます。


         『生きることの尊さ』
      この齢となって、その『尊さ』を実感する今朝の夜明けの景色です。



           『三日月』
  

     『満月』から約10日後・・・
          今日は『三日月』です。



      私の人生も・・・
          月が欠けるように、
          終わる時が近づいて来ている。


       今朝は、
       『三日月』に教えられました。
          生きることの尊さを。
       悔いのないように、やり残したことがないように、
         日々を大切に、日々美しく、ありたいものです。
               感謝!感謝!


そして。

今日は10月20日。年間第二十九木曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしは主を愛する。
    主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。』
          詩編 116章1-2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『主イエスを知ることのあまりものすばらしさに、
      今では他の一切を損失とみています。』
         フィリッピの信徒への手紙 3章8節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    
      「わたしが来たのは、
     地上に火を投ずるためである。
  その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。
  しかし、
     わたしには受けねばならない洗礼がある。
     
     それが終わるまで、
     わたしはどんなに苦しむことだろう。

   あなたがたは、
   わたしが地上に平和をもたらすために来たと思うのか。
     そうではない。
     言っておくが、むしろ分裂だ。

   今から後、一つの家に五人いるならば、
   三人は二人と、二人は三人と対立して分かれるからである。

       父は子と、子は父と、 
       母は娘と、娘は母と、
       しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、
         対立して分かれる。」』
         ルカによる福音書 12章49-53節  


      今日のイエス様は、
      御自分の到来は、
      反対する人がいるので、いろいろの分裂が起こる。
            と、弟子たちに話されました。


      初代教会では、
      教会の頭となっている弟子たちが、
      キリストの導きのもとに、信者の世話をしていたことでしょう。
      しかし、
      信者となった者でも、
      家族の中では、全員が信者とはならなくて、
         家庭内に分裂が起こることもあったでしょう。


           信仰は、個人的な決心です。
         キリストは、決して強制なさらないで、
       自由に選ぶようにと、人々に呼びかけられるのです。


         現代の世界でも、
         キリストを信じる人が多い国もあり、
         キリスト信者の少ない国もあります。
         信仰のためにつらい経験をする人もいます。
         国同士の敵対の原因になることすらあります。


     私たちキリスト者も、
     時として、
     私たちの信仰に反対する親戚や友人に出会うことがあるかもしれません。
     私たちは、すべての人の考え方を受け入れ、仲良くしていくことで、
     信仰の面でも少しづつ成長させていただくのです。
     『愛』に成長していくことを願います。
         祈りましょう。

     
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今朝はすばらしい夜明けでしたが、そのために朝の気温は下がったようです。
秋の空気の清らかさを、そして 秋の紅葉の始まりの美しさを、
楽しむ穏やかな一日でありますように。 お元気で!

漆黒の空の満月・・・『祈り』 そして 『物を人に施せ。そうすれば、あなたたちにはすべてのものが清くなる。』

2022-10-11 04:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
10月11日。火曜日。晴れ。

朝4時。
  
    漆黒の空・・・       『満月』
 
                             神々しく、畏れ多いほどに美しい。

          何かに誘われるように・・・
           外に出てみました。

          そこには・・・

           『漆黒の空に満月』


       欠けることなく、真ん丸に、完成された月。
       穏やかに、すべてを神に任せて、満ち足りた月。


          今日は友人の大事な手術日です。
          不安な心の友のために、
          完全な姿の満月に向かって祈りました。


      『恵み豊かな神よ、
       私たちの生涯はあなたの手によって導かれています。
       御子イエスは私たちの苦しみを負い、悲しみを担ってくださいました。
       病の床にある兄弟のために祈ります。
       キリストとともに十字架を負う友人を、
          キリストの力によって強めてください。
       あなたの恵みによって健康を回復し、
       心からの感謝をささげることが出来ますように。』
           カトリック『祈りの友』より


そして。

今日は10月11日。年間第二十八火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
  主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
         詩編 27章1節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『神のことばは生きており、力を発揮し、
    心の思いや考えを見分けることが出来る。』
      ヘブライ人への手紙 4章12節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは話しておられたが、
  ファリサイ派の人から食事の招待を受けたので、
    その家に入って食事の席に着かれた。
   

   ところがその人は、
   イエスが食事の前にまず身を清められなかったのを見て、
                    不審に思った。

   主は言われた。
    「実に、あなたたちファリサイ派の人々は、
      杯や皿の外側はきれいにするが、
     自分の内側は強欲と悪意に満ちている。

     愚かな者たち、
     外側を造られた神は、
     内側もお造りになったではないか。

      ただ、器の中にある物を人に施せ。
    そうすれば、あなたたちにはすべてのものが清くなる。」』
       ルカによる福音書 11章37-41節


   今日のイエス様は、
   招待されたファリサイ派の人の食事の席で、
   ファリサイ派の人々の不信仰を非難します。


   イエス様は、
   律法に定められたとおりに、食事の前に手を洗わなかったので、
   ファリサイ派の人から、非難されました。
   その時に、
   ファリサイ派の方たちに話されました。

   ※律法の中心は、細かい規則を忠実に守ることではない。  
   ※律法の一番大切なことは、律法を守るときの『心』なのである。
    『規則』の厳守のみでは、『心』がおろそかになる。
   ※人は、人の前で恰好をつけることを大切にしがちである。
     外側がきれいでも、内側に『愛』がなければ、    
       偽善に終わる可能性がある。


    イエスの時代の人々は、
    『人々への施し』は、『心をきれいにする』と考えていました。
     『施し』は『自分を与えること』です。
      『隣人愛』の見える形なのです。


   私たちも、
   外目をきれいにするだけでなく、
   心の中もきれいにしたいものです。
   『隣人愛』を実行しながら、神から清めていただきましょう。
                  祈りましょう。
   

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
満月は、何も欠けることがないので、神聖な姿ですね。
今日も、私たちも欠けることがないように、穏やかな日でありますように。 お元気で!

9月・・・『長月』 そして 『彼らは、すべてを捨ててイエスに従った。』

2022-09-01 06:08:04 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
9月1日。木曜日。曇り。

今日は、
9月1日。
一年の2/3が過ぎました。
一年の残り1/3、
後期が始まります。


    9月は・・・     『長月』
  

           秋が深まると日が暮れるのが早くなるため、
         夜が長い月・9月の『夜長月(よながづき)』が略されて、
          『長月』と呼び名が付いたとも考えられるそうです。

       9月の別名は、紅葉月・菊咲月・色取月、稲刈月、などもあります。


    昨日まで、
    一年の2/3、春と夏が過ぎました。

        入学、入社、櫻、新緑、等々、何もかも新しい始まりだった『春』
        海、山、太陽、夏休み、等々、何もかも輝いていた『夏』

  そして、

    今日から9月1日。
    一年の残り1/3、秋冬の始まりです。
    まずは秋です。

        運動会、文化祭、秋刀魚、等々、若者には運動と食欲の『秋』が似合います。
        一方、
        満月、紅葉、読書、円熟、等々、齢を重ねた者には刈り入れの『秋』です。



           私も、
           今日から始まる本格的秋を大切に、
           春と夏に蒔いてきたものを、又今までの年月で蒔いてきたものを、
               刈り入れることにいたしましょう。

           正に『収穫の秋』。
                神様に感謝して、
              素敵な収穫となりますように!
                     感謝!感謝!



そして。

今日は9月1日。年間第二十二木曜日。

『今日の入祭唱』

   『父がその子を憐れむように、
   主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
       詩編 103章13節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。』
       マタイによる福音書 4章19節     アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスがゲネサレト湖畔に立っておられると、
         神の言葉を聞こうとして、
       群衆がその周りに押し寄せて来た。

     イエスは、二そうの舟が岸にあるのを御覧になった。
      漁師たちは、舟から上がって網を洗っていた。
                 

      そこでイエスは、
      そのうちの一そうであるシモンの持ち舟に乗り、
       岸から少し漕ぎ出すようにお頼みになった。
     そして、
                       腰を下ろして舟から群衆に教え始められた。
                   

           話し終わったとき、シモンに、
       「沖に漕ぎ出して網を降ろし、漁をしなさい」
                  と言われた。
    シモンは、
      「先生、わたしたちは、夜通し苦労しましたが、
         何もとれませんでした。
     しかし、お言葉ですから、網を降ろしてみましょう」
                   と答えた。

    そして、漁師たちがそのとおりにすると、
        おびただしい魚がかかり、
        網が破れそうになった。
                       
                 そこで、
                          もう一そうの舟にいる仲間に合図して、
           来て手を貸してくれるように頼んだ。

    彼らは来て、二そうの舟を魚でいっぱいにしたので、
       舟は沈みそうになった。

              これを見たシモン・ペトロは、
            イエスの足もとにひれ伏して、
                     
        「主よ、わたしから離れてください。
          わたしは罪深い者なのです」 と言った。

    とれた魚にシモンも一緒にいた者も皆驚いたからである。
    シモンの仲間、ゼベダイの子のヤコブもヨハネも同様だった。

   すると、イエスはシモンに言われた。
          「恐れることはない。
        今から後、あなたは人間をとる漁師になる。」

  そこで、彼らは舟を陸に引き上げ、すべてを捨ててイエスに従った。』
         ルカによる福音書 5章1-11節


         今日のイエス様は、
   三人の漁師・シモンとヤコブとヨハネを弟子にしました。
   三人は、すべてを捨てて、イエスに従いました。


   イエス様は、
   沢山いた漁師の中で、シモン・ペトロにだけ話しかけています。
   イエス様は、
   最初から、ペトロを弟子たちのまとめ役、中心、指導者にしようと
          お考えだったのでしょうか?


   ペトロは、
   最初から、イエス様の質問に、自分の無力さを認め・・・
      夜通し苦労しましたが、何もとれませんでした。』と答えました。
   次には、イエス様の『言葉』を信頼して・・・
      お言葉ですから、網を降ろしてみましょう。』と答えました。
   最後には、大量の魚を見て、イエスの『言葉』は真実であることを悟って・・・
           イエスの足もとにひれ伏して、
       『主よ、わたしから離れてください。
          わたしは罪深い者なのです。』 と言いました。


        神様は、
        自分の惨めさを認める人を大切にし、お使いになります。
        ※『救い』は神様の働きです。
           自分の無力を認める人に、神の『力』が働くのです。
        ※『救い』はイエスの十字架を通して成就したのです。
           無力のしるしのように見えた『十字架』を通して、
           神様は人類をお救いになったのです。

            『無力』こそ『力』なのです。


   イエス様は、
   自分の惨めさを認めたペテロを信頼して、
   ペトロを弟子にして、更に、ペトロを弟子の長となさいました。

    
   私たちも、
   努力しても、良い結果が出ないことを、多く経験します。
   そんな時は、自分の無力さを自覚して、謙遜になり、
     ペトロに倣って、神の前にひれ伏しましょう。
   そして、再び努力を続けていれば、神様から力をいただけることでしょう。
              祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ9月、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、素敵な秋の到来です。
秋を楽しみながら、穏やかな日々でありますように。 お元気で!

コスモスと桃・・・『立秋』 そして 『イエスの再臨』・・・『あなた方も目を覚まして、用意していなさい。』

2022-08-07 05:13:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
8月7日。日曜日。晴れ。

猛暑の続く日々。
それでも季節は廻ります。


       今日は・・・    『立秋』
  
  
      秋の始まりと言えば・・・『秋桜』『広い空』『高い雲』


         まだまだ残暑は厳しいながらも、
       散歩の時などにちょっとした瞬間に秋を感じ、
         季節の移ろいを感じますよね♡♡


          それでもまだまだ暑い毎日。 
       今日は日曜日の主日。教会でミサでした。
     出席者数は、酷暑とコロナウイルス感染者増大、二つが重なってか、
         ぐっと軽減し、半分ほどでした。
         
  
      秋の気配を探しながら、残暑を乗り越えたいものです。
      


一方。
立秋の頃が旬の食べ物。

 
      頂き物・・・    『桃』
 
                         秋の味:『梨』も頂きました♡♡


        秋の始まりと言えば・・・『桃』

          桃の旬は夏から初秋。
        おいしい食べ頃は立秋の頃からです。
        『桃』の姿と味に季節感が漂います。


    『桃』は、さわやかな甘さが秋らしく、体温を下げてくれます。
      みずみずしさが、乾いたのどを潤してくれます♡♡ 
    旬の食べ物は、新しい季節に向けての体力を作ると云います。
      

        それでもまだまだ暑い毎日。
     秋の気配を探しながら、残暑を乗り越えたいものです。


        季節の『旬・桃』を頂戴して、
        体力Up! 気力Up! です。
          感謝!感謝!


そして。

今日は8月7日。年間第十九主日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの貧しい人々の命を、永遠に忘れ去らないでください。
       契約を顧みてください。
  あなたを求める者の叫びを聞き、どうか決して忘れないでください。』
         詩編 74章19-23節

『今日のアレルヤ唱』
 
 アレルヤ、アレルヤ。
  『目を覚ましていなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。』
       マタイによる福音書 24章42&44節      アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    

   「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。

     主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、
   すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。

      主人が帰って来たとき、
    
    『最後の審判』    ミケランジェロ作品

     目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。

      はっきり言っておくが、
    主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、
      そばに来て給仕してくれる。

    主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、
    目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。

     このことをわきまえていなさい。
    家の主人は、泥棒がいつやって来るかを知っていたら、
     自分の家に押し入らせはしないだろう。

      あなたがたも用意していなさい。
    人の子は思いがけない時に来るからである。」 』
         ルカによる福音書 12章35-40節


    今日のイエス様は、
    『主人の帰りを待つしもべのように、いつも目覚めていなさい。
     いつも、腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。用意していなさい。
           と、弟子たちに諭します。


    イエス様は、
     生前に、
    『いつか再び帰ってくる』と約束くださいました。


    弟子たちや、初代教会の信者たちは、
    初めのうちは、『イエスの再臨』がすぐのことだ、と考えました。
    事実は、イエス様はお帰りになりませんでした。
    段々と、『イエスの再臨』は、すぐではないかもしれない、でも突然に帰ってこられる、
        のだということが、分かってきました。


        『イエス様の再臨』は、
      イエス様が生前に忠告くださったように、
      『人の子は思いがけない時に来られるので、
      いつも目を覚まして、用意して待つのです。』


   私たちも、
   『イエスの再臨の時』:『最後の審判』の時は、いつになるのかわかっていません。
   それは、思いがけない時になるのです。
   その時に、
     ”ちょっと待ってください” ”準備を整えますので” 
         との思いは、通じないのです。
  その時のために、
  いつも、『愛神愛隣』を忘れず、『イエスの言葉』を守り、
   神の言葉を分かち合いながら、すべての人と仲良く、
      ”はい、お待ちしていました”  
    と、いつも目を覚ましていたいですね。
        祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も明日も、まだまだ暑さ厳し日が続くそうです。
残暑お見舞い申し上げます。ご自愛の日々で・・・お元気で!

夏休みの計画・・・『働き方改革』 そして 『持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。』

2022-07-27 06:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
7月27日。水曜日。晴れ。

今朝も、
いつも通りの日程で、
一日が始まります。


  朝6時・・・      『庭の草抜き』
  

      連日の暑さで、庭仕事が後回しになっていました。
      雑草はボウボウの伸び放題。 庭木も伸び放題。


      今までの私の『庭仕事』は、
      朝ウォーキングを取りやめて、5時から5~6時間は一気に働く、というタイプでした。
      ところが、
      この暑さで、朝5時~10時や11時までの「重労働」には気が向かなくて、
        雑草のはびこった庭を眺めては、ため息の日々でした。


  すると・・・
  昨日。
  突然にひらめきました。


         世にいう『働き方改革』♡です。

      『暑い夏の間は、ウォーキング後に家には入らず、
         ウォーキングに続けて庭仕事をする。
         労働時間は最長2時間までとする。』

         ♡大好きなウォーキングはやめない。
     ♡水やりを含む庭仕事は、ウォーキング後の6時過ぎ~最長8時まで、
             2時間以内とする。 


      『働き方改革』と銘打ったのはGood ideaでした。
        昨朝は、6時過ぎ~8時までの2時間弱。
        今朝は、6時過ぎ~7時45分までの1時間半ほど。
        明朝は、明日が「続き」を引き受けてくれるはずです♡♡
      気持ちがとても楽になりました。明日へのやる気が充満します。


        今朝は、きれいにすっきりとなってきた庭を眺めて、
            大満足です。
         夏花を買ってきて、植えてみようかな♡♡
          『庭仕事』に余裕まで出てきました。
                感謝!感謝!


そして。

今日は7月27日。年間第十七水曜日。

『今日の入祭唱』

   『いかに楽しいことでしょう、主に感謝を捧げることは。
      いと高き神よ、御名をほめ歌います。』
         詩編 92章2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
       『わたしはあなたがたを友と呼ぶ。
    父から聞いたことをすべてあなた方に知らせたからである。』
          ヨハネによる福音書 15章15節    アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスは言われた。
    
    
    天の国は次のようにたとえられる。

       畑にが隠されている。
    
    見つけた人は、そのまま隠しておき、
  喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。

    また、天の国は次のようにたとえられる。

      商人が良い真珠を探している。
      高価な真珠を一つ見つけると、
  出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。」』
      マタイによる福音書 13章44-46節
     

   今日のイエス様は、
   『天の国』を、『隠された宝物』また『高価な真珠』の『たとえ』で、
                 弟子たちに話します。


   イエスの時代。
   ユダヤ人の金持ちさんたちは、『宝物』を泥棒から守るために、
   自分の畑に埋めて、隠すこともあったそうです。
   金持ちさんのもとで、畑で働く雇人さんは、
   畑で見つけた『宝』を手に入れるために、畑全部を買うしかなかったそうです。


   イエス様が、
   『宝物』の※『たとえ』※で意図されたことは・・・
    ※『神の国』=『神の救いの計画』は、
      すべてが可視できることではなく、
      『土の中に隠された宝』のように
        一部は隠されている。
    又、
    ※『神の国』は、『高価な真珠』のように、
        手に入れ難いものである。
             と、弟子たちに話したかったのでしょう。


   弟子たちも、
   私たちも、
   隠くされている『宝物』=『信仰』を手に入れることは、どんなに嬉しいことでしょう。
   『宝物』を得るために持ち物全部を売り払った小作人さんのように、
    私たちも、『信仰』=『神』を見出すために、
    私たちにとって大切な『時間』と『知恵』を惜しみなく使いましょう。
     私たちも『信仰』を発見したら、『宝物』として大切にしたいものです。
             祈りましょう。
   


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世の中、コロナ禍のために、『働き方改革』が進んでいます。
私の子供たちも、私の「小さな学びの場」でも、『在宅勤務』が当たり前になりました。
世の中の変化に合わせて、いつも臨機応変に過ごせればいいですね。 お元気で!

今日から学校の夏休み。 そして 『あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、 あの人たちには許されていない。』

2022-07-21 05:30:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
7月21日。木曜日。曇り。

今朝は、
つかの間の雨上がり、
久しぶりの早朝ウォーキングでした。

  ジョグ途中・・・   

  今を盛りと・・・   『ケイトウの花』
  
   近所の公園。                  フワフワ、モコモコと、暖かな質感です。


         今を盛りと、咲き始めた『ケイトウ』です。
       7月から10月頃まで咲き続けるケイトウの花。夏の花です。

         私は、真っ赤な花から、エネルギーを呼び込みます。


もう一つ。
夏の花・・・

  すでに盛りを終えた・・・  『ひまわりの花』
  
  近所の幹線道路交差点。             一人の紳士の御尽力による花壇です。


       初夏から咲き誇っていた『ひまわり』です。

      私は、おしみなくエネルギーを与え続けてくれたヒマワリに、
         賛美と感謝を捧げるのです。


       来年もまたよみがえってくれるはずのヒマワリの花に、
        ”今年もありがとう! また来年ね!” と声をかけ、
        めぐりめぐる『神の時』に思いをはせた今朝でした。
                   感謝!感謝!



そして。

今日は7月21日。年間第十六木曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
  主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
         詩編 27章1節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
     『天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
  あなたは神の国のことを幼子のような者にお示しになりました。』
         マタイによる福音書 11章25節      アレルヤ、アレルヤ。



『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、弟子たちはイエスに近寄って、
    
 「なぜ、あの人たちにはたとえを用いてお話しになるのですか」
                        と言った。

 イエスはお答えになった。
  あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、
     あの人たちには許されていないからである。

     持っている人は更に与えられて豊かになるが、
   持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
     だから、
     彼らにはたとえを用いて話すのだ。
   見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。

      イザヤの預言は、彼らによって実現した。
    『あなたたちは聞くには聞くが、決して理解せず、
       見るには見るが、決して認めない。
   この民の心は鈍り、耳は遠くなり、目は閉じてしまった。

    こうして、彼らは目で見ることなく、耳で聞くことなく、
         心で理解せず、悔い改めない。
         わたしは彼らをいやさない。』

     しかし、
       あなたがたの目は見ているから幸いだ。
       あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。

   
          はっきり言っておく。

         多くの預言者や正しい人たちは、
       あなたがたが見ているものを見たかったが、
          見ることができず、
       あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、
          聞けなかったのである。」』
           マタイによる福音書 13章10-17節


   今日のイエス様は、
   弟子たちの質問に答えて、
   『天の国の秘密』を教えました。


   旧約時代。
   預言者イザヤは、『神の言葉』を、人々に伝えました。
   『イスラエルの人々は、心がかたくななために、改心ができない。
      預言者が伝える『神の言葉』を聞いても、
      もう十分知っていると思って・・・聞こうとしない。
      心で理解しようとしないので・・・悔い改めない。改心しない。
        私は、彼らを癒さない。』 と。


   新約時代。
   イエス様も、『神の言葉』を、多くの人々に伝えました。
   又、
   イエス様ご自身の言動において、人々は、『神の国』や『神の働き』を見るはずでした。
   しかし、
   旧約時代同様に、多くの人々が、『イエスの言葉』を信じませんでした。
   そこで、
   イエス様は、『たとえ話』で、多くの人々に語ったのです。

   弟子たちは、
   イエスが、なぜ?『たとえ話』で話すのか理解できませんでした。
   『たとえ話』のほうが、もっと難しく、理解が難しいのではないか?
     と考えて、イエス様に質問したのです。

 
      イエス様の答。
      ※神の国は、『神の神秘』なのです。
        信じる人も、信じない人もいます。
      ※信仰は、『恵み』です。
        信じる人は、更に理解が深まり、信仰に恵まれるのです。
        信じたくない人は、理解しようと努力しないときは、
          持っている少しの信仰もなくなることがあるのです。


   イエス様は、
   弟子たちに答えた後、『大事なこと』を話されたのです。
    『旧約時代の人達が、
       見たくても、見ることが出来なかった、『天の国の秘密』、
     又、聞きたくても、聞くことが出来なかった、『天の国の秘密』、
         それは『イエス・キリスト』である。
     それを、イエスの時代の弟子たちは、
        見ることも聞くことも許されたのだ。』 と。


   私たちも、
   『神の神秘』:『天の国の秘密』:『イエス・キリスト』を、  
   たとえ目に見えなくても、信じることができるようになりたいですね。
              祈りましょう。



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
雨が降り雨がやみ、花が咲き花が散り、等々、変化いっぱいの夏です。
長い夏休みに入った学生さんたち。夏休みが有意義で楽しい休みとなりますように。 お元気で!

台風4号の接近・・・『祈りの一日』  そして 『収穫は多いが、働き手が少ない。』

2022-07-05 05:00:02 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
7月5日。火曜日。雨。

今日、
台風4号
九州北部に上陸か?


    雨の中の・・・   『アジサイ』
 

      二日続きの雨模様。
      私の早朝ウォーキングも、二日続きのお休みです。

      台風4号が、
      どこにも大きな災害をもたらすことがありませんように!
      田植えの終わった頃の今、『恵みの雨』の範囲に留まってくれますように!
                         お祈りします。


 今日は『祈り』の一日にいたしましょう。


       『ウクライナとロシアの為の祈り』
 
    「父なる神様、
    世界に、そしてとくに今、
    ウクライナとロシアにあなたの望まれるまことの平和をお与えください。」
             教会の『祈り』より。


そして。
減少傾向にあったコロナ感染者が
再び増えてきたこの頃です。
新型コロナウイルス感染症の為にも祈ります。


      『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』

     「いつくしみ深い神よ、
     新型コロナウイルスの感染拡大によって、
     今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
     感染の終息に向けて取り組むすべての人、
     医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

     不安と混乱に直面しているすべての人に、
     支援の手が差し伸べられますように。

     希望の源である神よ、
     わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
     世界のすべての人と助け合って、
     この危機を乗り越えることができるようお導きください。」
         日本カトリック司教協議会『祈り』より


     大雨の降る一日。
     世界情勢を見ても、国内情勢を見ても、
       意見のぶつかりあいです。
      小さな私たち一人一人の力では、
      何もできないと悲観的になります。
     それでも、
      一人一人の願いが、世界を変えていきます。
      一人一人の祈りが、世界中を変えていくはずです。
                 感謝!感謝!


        
そして。

今日は7月5日。年間第十四火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主は平和を宣言されます。
  御自分の民に、主の慈しみに生きる人々に、   
  彼らが愚かなふるまいに戻らないように。』
       詩編 85章9節

『今日のアレルヤ唱』
 
 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは良い羊飼いである。
  わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。』
       ヨハネによる福音書 10章14節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、悪霊に取りつかれて口の利けない人が、
      イエスのところに連れられて来た。
                 

      悪霊が追い出されると、
     
     口の利けない人がものを言い始めたので、
     群衆は驚嘆し、
     「こんなことは、今までイスラエルで起こったためしがない」
                    と言った。

    しかし、
    ファリサイ派の人々は、
    
    「あの男は悪霊の頭の力で悪霊を追い出している」 
                   と言った。

    イエスは、
      町や村を残らず回って、
      会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、
      ありとあらゆる病気や患いをいやされた。
      また、
      群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、
        打ちひしがれているのを見て、
           深く憐れまれた。

    そこで、
    弟子たちに言われた。
      「収穫は多いが、働き手が少ない。
       だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
          収穫の主に願いなさい。」』
           マタイによる福音書 9章32-38節
        
     
   今日のイエス様は、
   口のきけない人を、その人から悪魔を追い出し、
   話せるようにしました。


   イエスの時代。
   律法学者たちは、
   神殿や会堂で教えたり、学校を作ったりして、
   どこか別の所で話しはしませんでした。
   それは、貧しい人たちが話を聞く機会に恵まれないことでもありました。
   一方、
   イエス様は、
   多くの学校にいけない人たちや、弱り果てて、
   『神の言葉』を聞くチャンスのない人たちを、憐れみ、
    町や村を回って・・・彼らに話をなさいました。
    御自分から、『神の言葉』を知らない人たちのもとへ、出向かれたのです。
   また、
    出向いた先の町や村で、
    困っている人、病人さんたちに出会うと、憐れみ、
    困っている人たちを助けました。病人さんたちを癒されました。


   弟子たちは、
   イエス様が、訪ねたくても訪ねきれない人々の所へ、
   『イエスの業』を行うために、派遣されたのです。
   それでも、
   弟子の人数が少なく、『主の恵み』を伝えきれませんでした。

   そこで、

       イエス様は、弟子たちに、お願いしました。
        『収穫は多いが、働き手が少ない。
      だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
          収穫の主に願いなさい。』
           と、主に願い、主に祈るようにと。


   私たちも、
   神様に協力しないといけないのです。
   『神の御言葉』を伝え、困っている人に『手』を差し伸べるのです。
    苦しむ人たちと共に『祈る』のです。
        祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
台風もコロナ禍も、事前の対策を怠らずに、十分に用心いたしましょう。
皆様の今日一日が穏やかな一日でありますように、お祈り申し上げます。 お元気で!

サステナビリティその①・・・『今年の初物』 そして 『キリストの聖体 祭日』・・・『すべての人が食べて満腹した。』

2022-06-19 04:44:07 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
6月19日。日曜日。晴れ。

  今朝収穫しました。


                           『2022年 初物』
  

      植える時期を二か月ほども遅れてしまった、『今年の野菜』

      洗って、ムシャムシャ、丸かじりしました。
      それぞれが、フレッシュな野菜の味がいっぱい、超おいしいのです。
        ごちそうさまです。おいしいよ♡♡


      ゆっくりの成長でも、夏の間中の収穫を期待しています。
        めざすは・・・『サステナビリティ』
      勉強の『知識』ではなく、野菜からの『智慧』、
           生命に宿る『魔法の力』
        を学びながら、夏を過ごしたいものです。


     植えた野菜、ピーマン&ミニトマト&紫蘇&キュウリ&バジル&パセリ&ミント、だけは、
        夏中、『自給自足』で行きたいものです。
              感謝!感謝!



そして。

今日は6月19日。年間第十二主日。

        『キリストの聖体 祭日』
       
        御ミサにおける・・・『御聖体』

   今日、主の形見というべき「聖体の祭日」を祝います。
  人類に対する神からの恵み、愛の結晶である「聖体の秘跡」について
                    感謝するのです。

『今日の入祭唱』

  『主は民を最良の小麦で養ってくださる。』
      詩編 81章17節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『わたしは、天から降って来た生きたパンである。
    これを食べるならば、その人は永遠に生きる。』
        ヨハネによる福音書 6章51節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは群衆に神の国について語り、
         
     治療の必要な人々をいやしておられた。

 日が傾きかけたので、
 十二人はそばに来てイエスに言った。
     「群衆を解散させてください。
    そうすれば、周りの村や里へ行って宿をとり、
      食べ物を見つけるでしょう。
    わたしたちはこんな人里離れた所にいるのです。」

 しかし、
 イエスは言われた。
   「あなたがたが彼らに食べ物を与えなさい。」
 彼らは言った。
   「わたしたちにはパン五つと魚二匹しかありません、
    このすべての人々のために、わたしたちが食べ物を買いに行かないかぎり。」
      というのは、男が五千人ほどいたからである。

 イエスは弟子たちに、
    「人々を五十人ぐらいずつ組にして座らせなさい」と言われた。
 弟子たちは、そのようにして皆を座らせた。

   すると、イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、
   天を仰いで、それらのために
        賛美の祈りを唱え、
    
    裂いて弟子たちに渡しては群衆に配らせた。

      すべての人が食べて満腹した。
    

  そして、残ったパンの屑を集めると、十二籠もあった。』
       ルカによる福音書 9章11-17節
   

    今日のイエス様は、
    五千人の群衆に『パン』を与えて、養いました。


   イエス様は、
   まずは、
   ※パンを取って、『賛美の祈り』を祈りました。
     人間に十分な食べ物を与え、養ってくださる神様、
        に、感謝申し上げたのです。
   そのうえで、
   イエス様は、
   『パン』を皆に分け与えることを、弟子たちにお任せしたのです。
     『パン』は、『イエスの御体』=『御聖体』であり、
       イエス様は御自分を、皆に与えられたのです。
   弟子たちは、
   ※イエスが始められた『救いの大きな恵み』を、
        続けることを任されたのです。


   皆が満腹した後、
   ※残ったパン屑は『12籠』もあったのです。
     弟子たちは、『救いの恵み』を、
     『12籠』=『全世界』に向けて、
     『パン』の形で、『御聖体』において、
         続けるのです。


   今の時代も、
   教会は、
   イエスの『業』を続け、困っている人々を助けるのです。
   ※『パン』である『イエス様』を、人々に伝える『使命』を続けているのです。
   ※神様は今も、困っている人を助け、養ってくださる御父であることを、
      人々に教える『使命』を続けているのです。


  私たちも、
  日常生活において、『神の働き』を見出してまいりましょう。
                    祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私にできる『サステナビリティ』は、ごくごく小さなことです。
My水筒の持ち歩き、車より歩き、野菜を作ったり、などなど。
でも一人一人の『努力』が、確かな一番の近道、世を変えていくはずです。
努力の日々も楽しいものです。  お元気で! 

夏到来・・・『ひまわり開花』 そして 『聖アントニオ(パドバ)司祭教会博士 記念日』・・・『わたしは言っておく。 悪人に手向かってはならない。』

2022-06-13 05:30:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
6月13日。月曜日。晴れ。

今朝は、
ご近所さんの玄関前、
早くも
夏の到来です。


  咲きました・・・   『ひまわり』
  

       一本だけ。
       元気いっぱい、すっくっと立ち上がりました。

  

      私も、居間に、『ひまわり』をかけましょう。

  
                                 私の自作です。

      全国的梅雨入りの発表もまじかのようです。

      雨の中でも、
      気持ちを明るく、
      今日も元気を出しましょう! 今日も元気に過ごしましょう!
      難病に苦しむ友人も、「ひまわり花」に元気をもらった、とメールがありました。
                             感謝!感謝!



そして。

今日は6月13日。年間第十一月曜日。

   『聖アントニオ(パドバ)司祭教会博士 記念日』
         

 1195年。   ポルトガルのリスボンにまれた。
 1210年。15歳。 アウグスチノ修道会に入会して、司祭に叙階される。
 
     やがて、アフリカで福音宣教をするために、フランシスコ会に移る。
     しかし、殉教の覚悟でアフリカのモロッコに渡ったが、
           まもなく病気になり、帰国した。 
     その後、フランスとイタリアで、説教活動に従事するようになり、
           大きな成功を収め、多くの異端者を教会に連れ戻した。
     又、 フランシスコ会で同会の修道者に教える最初の教師となった。

    優れた学識と流れるような雄弁を特徴とする、多くの説教を残した。

 1231年。36歳。 バドバで死去。その遺骸はバドバの聖堂に安置された。
              『毎日の読書』より

 『今日の入祭唱』

   『主の霊がわたしの上におられる。
 貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしの油を注がれたからである。』 
       ルカによる福音書 4章18節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『主よ、あなたの御言葉は、わたしの道の光。わたしの歩みを照らす灯。』
       詩編 119章105節         アレルヤ、アレルヤ。
      

『今日の福音 イエスの御言葉』
   
   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
    
  
   「あなたがたも聞いているとおり、
     『目には目を、歯には歯を』と命じられている。

        しかし、わたしは言っておく。
        悪人に手向かってはならない。

    ※だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
 ※あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
※だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。

        求める者には与えなさい。
    ※あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。」』
        マタイによる福音書 5章38-42節


  今日のイエス様は、
  『悪人に対して仕返しせず、求める者には与えなさい。』
               と、弟子たちに教えます。


  旧約時代。
  『目には目を、歯には歯を』『律法』を定めました。
     それは、無制限の復讐の禁止、を命じた定めでした。
     受けた損害と同等の復讐まで、は許されたのです。

  新約時代。
  イエス様は裁判を受けたとき、ある下役がイエス様の頬を打ちました。
  その時、イエス様は、
  ※右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。』と言うことなく、
  『しかし、正しいことを言ったのなら、 なぜわたしを打つのか。』ヨハネ18-23
                     と言われました。
    受けた悪に対して、で報いるのではなく、を持って対応するのです。
             相手の反省を促すのです。 


      それは、人の悪事に対して、即時の復讐の禁止。
      更には、どんな悪事に対しても、復讐の禁止。
        を、イエス様は勧められたのです。


      復讐で、世界の平和を築くことはできません。
         復讐に終わりはないのです。


  私たちも、
  イエス様に倣って、イエス様の勧めに従って、
  意見の合わない人も、お人と対立が生じても、
  すべての人を受け入れることができるようになりたいものです。
      祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明けない夜はない。時宜にかなって、ひまわりも咲きます。
世界の非常時も平和の心で解決、を祈りましょう。
明日は雨のようです。 お元気で!

様々な神の恵み そして 『あなたがたは地の塩、世の光である。』

2022-06-07 06:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
6月7日。火曜日。晴れ。


今朝も
早朝ウォーキング。

  神の恵み①
  
                    神戸市民花壇コンクール『名誉花壇』


    今朝のように毎日変わらずにウォーキングできるのは、
    有難いことだな、『神様の恵み』だな、と思いながら歩きだしました。

    同時に、
    昨日のように『定期健診』でウォーキングができないのも、
    ”体を休めなさい” と心配ってくださる、『神様の恵み』だな、
    と思いながら歩いていました。


  神の恵み②
  
                         ご近所さん『お庭』


     その色も、その形も、なんと素敵な花々でしょう!
         これも『神の恵み』ね。
       
     こんな風に考える私は、年を取った証拠だわ。
     年を重ねて心が豊かになるのも『神の恵み』ね。


  神の恵み③
  
                        駅前『コンコース』
       
     
     様々な花々に、感動の尽きることがない。

     真っ黄色の花が燃え上がり、
     黄色のグラデーションが笑っている。
     いつの間にか私も笑っていました。


  
  神の恵み④

  
                          朝露の『アジサイ』神の恵み

         ウォーキングも終わりです。

     様々な『神の恵み』で、私の心が喜びに満たされて、
         一日の始まりです。
          感謝!感謝!


そして。

今日は6月7日。年間第十火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたは御自分の息を送って彼らを創造し、
        地の面を新たにされる』
          詩編 104章30節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『あなたがたはいのちのことばを保って、ともし火のように世を照らしなさい。』
       マタイによる福音書 5章16節        アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
       

       「あなたがたは地の塩である。
  だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。
  もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、
       人々に踏みつけられるだけである。

       あなたがたは世の光である。
     山の上にある町は、隠れることができない。
  また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。
         燭台の上に置く。
  そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。

  そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
     人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
   あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」』
         マタイによる福音書 5章13-16節


    今日のイエス様は、
    群衆から離れて、山に登り、弟子たちに教えられます。
    『義のために迫害されるとき、あなたたちは幸いである。
                    マタイによる福音書 5章10節
       その時こそ地の塩、世の光となる。
     あなた方の立派な行いを見て、
       人々が天の父をあがめるようになるのです』と。


    イエスの弟子たちは、
    すべての人々とどのように関わっていくのかを、
    イエスの教えられるのです。
    それは、自らが輝くのではなく、
    『イエスの言葉』を守って、世の『塩』となり、世の『光』となって、
       すべての人とかかわっていくのです。


       『塩』も『光』も、
        ※それ自身のために存在するのではなく、
         他のものを生かし、他のもののために存在するのです。
         それなのに、
         すべての人の毎日の生活で、かけがえのない存在なのです。

        ※塩は、他のものの中に溶け込み、姿を消して、
         食べ物をおいしくし、清める力もあります。
        ※光は、自分の身を削りながら、姿を消して、
         他の物を照らし、暖めるのです。


     私たちも、
     一緒にいる人を照らし、暖める『使命』を与えられています。
     一人一人が『塩』と『光』となって、互いを生かし合いたいですね。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
沢山の花々が咲き、私たちを楽しませてくれる、美しい季節です。
花々から元気をもらって、心楽しい日々でありますように。 お元気で!