8月21日。日曜日。曇り。
💕入籍お祝い💕
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息子夫婦のラン仲間が入籍しました♡♡
私も存じ上げているお二人なので、
💐『花束』💐をお贈りしました。
若いお二人の交際期間はとても長かったのです。
考えて考えて、
50歳を迎えることになったお二人は、
コロナ禍のために結婚式はしばらく先にすることにして、
入籍をして、一緒に住むことにしました♡♡
めでたい!めでたい!♡♡
若いお二人は、二人ともが、一人っ子さんです。
若いお二人には、両家共に、お体の弱い親御さんがいらしたので
若いお二人さん共に、親御さんたちと同居して、
親御さんたちを助けていました。
若いお二人は、お仕事をしつつ、親御さんたちのお世話をしていたのです。
結婚より、親御さんたちをしっかり支えてあげたいお気持ちがありました。
とても優しいお二人です。
それでも今日。
若いお二人は、
両家の実家に行くのに便利な、両家の真ん中あたりに家を探して、
引っ越しました。独立しました。
考えて考えて、
若い二人は、これからは、
二人一緒に、良家の親御様たちをお世話しようと決めたのです。
とても心優しいお二人です。
ご両親様たちにとって、『宝物』のお二人です。
御入籍おめでとうございます。
心よりお喜び申し上げます。
お幸せな結婚生活をお祈り申し上げます。
そして。
今日は8月21日。年間第二十一主日。
『今日の入祭唱』
『主よ、わたしに耳を傾け、答えてください。
主よ、憐れんでください、絶えることなくあなたを呼ぶ私を。』
詩編 86章1-3節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしは道であり、真理であり、命である。
わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』
ヨハネによる福音書 14章6節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは町や村を巡って教えながら、
エルサレムへ向かって進んでおられた。
すると、
「主よ、救われる者は少ないのでしょうか」
と言う人がいた。
イエスは一同に言われた。
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「狭い戸口から入るように努めなさい。
言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。
家の主人が立ち上がって、
戸を閉めてしまってからでは、
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『神の国の戸口』
あなたがたが外に立って戸をたたき、
『御主人様、開けてください』
と言っても、
『お前たちがどこの者か知らない』
という答えが返ってくるだけである。
そのとき、あなたがたは、
『御一緒に食べたり飲んだりしましたし、
また、わたしたちの広場でお教えを受けたのです』
と言いだすだろう。
しかし主人は、
『お前たちがどこの者か知らない。
不義を行う者ども、皆わたしから立ち去れ』
と言うだろう。
あなたがたは、
アブラハム、イサク、ヤコブやすべての預言者たちが
神の国に入っているのに、
自分は外に投げ出されることになり、
そこで泣きわめいて歯ぎしりする。
そして人々は、東から西から、また南から北から来て、
神の国で宴会の席に着く。
そこでは、
後の人で先になる者があり、先の人で後になる者もある。」』
ルカによる福音書 13章22-30節
今日のイエス様は、
『皆が神の国の宴に招待されるが、その戸口は狭い。』
と、人々に話されました。
イエスの時代。
救われる人は多いのか? 少ないのか?
ということは大きな問題でした。
イスラエルの人々は、
『選民』として必ず救われると思っていました。
イエス様は、
そんな問題に対して、
お答えになります。
※『選民』:アブラハムやイサクやヤコブの子孫、預言者たちの子孫
であることは、『救い』にあまり関係がない。役に立ちません。
又、
※『イエスの話』を聞いたことがあることも、イエスと共に『食事』をしたことも、
『救い』にあまり関係がない。役に立ちません。
救われるためには、
イエスの呼びかけ(神の国の宴への招待)に答えて、
イエスの弟子になりたい、イエスについていきたい、イエスの仲間に入りたい、
との『決心』が大切なのです。
それは、とても難しいことであり、『狭い門』なのです。
神に『選民』として選ばれるだけでは、不足なのです。
選民も、異邦人も、すべての人が、
イエスの言動に、『神の働き』を見出し、
イエスの『良い知らせ』を受け入れることが必要なのです。
『神の国』に入る人々の順序は、
『改心』の早い異邦人が先になり、
神さまの選民でも、『改心』が遅くて、順序が後になることがあるのです。
誰が救われるかということは、
国によることではなく、
個人の決心と協力によることなのです。
私たちも、
イエスの呼びかけに気づき、
それに応えることが出来るようになりたいですね。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は必ず年老いてきます。体も思うようには動けなくなります。
それは皆が必ず通る道であるからこそ、互いに助け合いながら、
周りの人たちと共に心豊かな日々を送りたいですね。 お元気で!