マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ニューヨーク・カフェ『Miro Cafe』

2009-03-28 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
友人が、長年描き続けた絵画を、『アール21展』に出展されました。

友人の絵、先生の絵、お仲間の絵、・・・と見させて頂きました。
   どの絵にも、存在感と迫力があり、深い感動をしました。

絵画の自分の好みが、はっきりと分かりました。
 今日のどの絵も、大好き
   (別の友人の絵画法には、全く興味わきませんでした。)

先生の影響があるのでしょうか?
   どの絵にも、共通点があるように、感じました。
   
友人の出展された3点は、どれも好き!
『ニューヨーク・カフェ』(ガラスの中の作品の写真は一部光ってしまいました)
『静物・花』 『静物・花と果物』

絵柄も好き 色も好き 描き方も好き

大きく心動かされる出会い、ってあるものなのですね
私も、一生をかけて、四枚だけ?描いてみたいって、本気に思いました。
   『孫』 (孫の数だけ)
  『好きな風景』 (どの場所を描こうかと、もう構想を練っている私)

  やってみようかな? さてさて、益々忙しくなりそうです


モーゼの墓

2009-03-26 15:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   『モーゼの墓』参りをしてまいりました

この私の言葉を信じますか? モーゼの墓ですよ!!

モーゼの墓が、石川県宝達志水町 (ほうだつしみず)にあるのを、知ってますか?

モーゼは、
紀元前13世紀頃 (今から3300年前)、ユダヤ人の子として生まれ、
エジプト圧政下で奴隷生活を強いられていたイスラエルの民を、
様々な苦難と40年の年月をかけ、約束の地・カナンへと導いて行きます。

1956年(53年も前になる)のアメリカ映画「十戒」で、
チャールトン・ヘストンがモーゼを演じました。
紅海をモーゼが杖を振り上げて真っ二つに割いて、エジプトから脱出するシーンが、印象的な映画でした。

富山県の竹内家が代々守ってきた古文献 『竹内文書』によれば・・・。

『シナイ山に登ったモーゼは、
シナイ山から天浮船に乗り、能登の宝達山に辿り着いた。
その後、583歳までの超人的な余生を、宝達山(標高637mの能登最高峰)で過ごし、
三ツ子塚の真ん中に、両サイドの塚に眠る孫と妻と共に、埋葬されたとされています。
三ッ子塚では、壷なども発掘されている。』 そうです。

『竹内文書』 を信じますか?

旧約聖書には、モーゼの死について、一箇所書かれています。 

『主の僕モーゼは、主の命令によってモアブの地で死んだ。
主は、モーゼを、ベト・ベオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、
今日に至るまで、誰も彼が葬られた土地を知らない。』 
    (申命記 34章5~6節)

『旧約聖書』 を、信じますか?

『新訳聖書』の中には、モーゼが霊の姿で現れる場面が、一箇所書かれています。

『イエスは、3人の弟子だけを連れて、高い山に登られた。イエスの弟子の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。見ると、モーゼとエリアが現れ、イエスと語り合っていた。』

『竹内文書』設定の、モーゼの眠る「三ツ子塚古墳」小山になっていて、
『旧訳聖書』設定の、モーゼの死に場所のモアブの地に似ています。
古墳に向かう入り口には、エジプト神殿風広場のようなものがあります。
小山を登るのに、看板が少なく、場所は非常に分かりにくい。
山道を登っていくと「山に入るな 地主」の看板。獣道に迷うのを用心してか?
「モーゼの墓記帳所 モーゼクラブ」の、四角い箱の施設。
10分ほど歩いて「モーゼの墓」に到着。(写真)
墓と称する石が置かれ、『神人モーゼロミスラス魂塚』と書かれた簡単な木の墓標が立つ。

ギリシャ広場から、小山を登り、簡単で質素な墓に登りながら考えていると・・。
『竹内文書』『旧訳聖書』『新訳聖書』の共通な部分が見えてきます。

入り口のエジプト神殿風ポールは・・、
 エジプトの世界を表す?
そこから、小山を登るのは・・、
 モーゼがエジプトを出て、その後の様々な苦難と40年の年月を表す?
木の墓標が立つ簡単で質素な古墳は・・、
 モーゼがモアブの地で死に、どこかも分からない谷に葬られたことと重なる?
583歳までの超人的な余生は・・、
 霊として現れてキリストと語るモーゼを意味する?

『竹内文書』は、モーゼの内面の一面を、文字にして表現したのではないか?
『モーゼ古墳』は、モーゼの内面の一面を、形にして表現したのではないか?  
     と私は考えてみました。

「どうなっているのかしら?」って興味で、「モーゼの墓」を私は訪ねました。

その後、「モーゼの墓」の墓の意味を、ず~と考えてみて、
「モーゼ古墳は、
モーゼの人生や私達の人生を、考えさる。
人は誰も平等に、この世の人生を全うし、灰となり小さな質素な墓に入り、神の元に返る」だけなんだな~ってね。

鮫の餌食!

2009-03-26 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    鮫の口は、大きい!
孫と二人で、鮫に食われて、喜んでいるバアバです!

孫と一緒に遊んで・・・
   若いエネルギーを、もらいます

”孫が成長する日まで元気でいたい!!”な~んて気持ちで・・・
  生きる希望が、バアバの体内に満ち溢れてきます

人は、人と一緒に支え合って生きてこそ、『人』になれるな~~~。ってね。
    

能登半島・のどじま水族館

2009-03-26 11:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
能登半島の中央部、『のどじま水族館』に、行ってきました。

娘夫婦の友人Kさんの運転と案内で、孫娘と一緒に、一日楽しんできました。
 長い道程の運転。長い時間のお付き合い。と、Kさんに感謝です

水族館初めての孫娘の反応が、面白いのです。

先ずは、イルカショー
能登半島国立公園・能登島の壮大な景色を目の前にしてのイルカショー!!
   気分もさわやか!!
孫と私は、餌づけされたイルカの見事なエンターテイメントに感激!!
高いジャンプ ボールも運びます。ダンスもします。
30分間、大きな声で、”お~~!!お~~!!”しかありません


それから、いろいろの種類の魚の水族館巡り
沢山の魚が群れをなして、塊になって泳ぐ姿(写真)にも・・・。
二人揃って、ただただ、”おお~~!おお~~!!の連続です。

沢山見た中で、孫は、たこつぼの中でじっとする蛸から、目を離しません。
どこへ行っても、「もう一度、たこさんを見に行くの」ってもどります。

水槽の面に、大きな吸盤を吸い付けてはい上がる蛸の目と、孫の目が・・・・
    見つめ合っているのです
蛸は、メグのことを見ているように、
    メグの目の動きに、蛸の目もついてきました

メグは、1週間前に、『明石魚の棚』で、蛸の甘露煮を美味しく食べたので・・・、
   蛸の姿を、身近に感じたのかしら
  それとも、あの蛸を叉食べたいと、ねらっていたのかな

初めて見る物に、驚きの目を見張り、
初めて聞くことに、耳をダンボにして、聞いている孫です。

「一杯一杯、見聞きして、世界を広げ、はばたいてね!」


「たっぷりウニと焼きたてあおさのキッシュ」

2009-03-25 19:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
イタリアン・『舵』の、こだわり「「たっぷりウニと焼きたてあおさのキッシュ」です

上にたっぷりのウニがのった
ほかほかの出来たてキッシュを割ると・・・、

焼きたて半熟の生地の中に、野菜・あおさが入っていて・・・。
暖かさで、ウニの香りが引き立ちます。

たっぷりのウニで、ボルドー赤ワインが、最高に美味しくすすみます!

「う~ん!美味しいぃ~。」 って、うなずきあいながらね。

メインは:活オマール1匹を堪能「スペシャリテセット」です。

<1皿目>パスタ:
海老の身以外の殻や頭部分などからじっくりとエキスだけを抽出。パスタにからめます。
ミソを使ったコライユソースも添えられて。

<2皿目>たっぷりと詰まった爪や尾の身:
白カビチーズのソースと海老エキスのマディラソース :
2色のソースでオマール海老の身を堪能です。

美味しいオマール海老を堪能した、大満足の食事。

是非、訪ねて下さい。 私も誘ってね よろしく


誕生会Ⅲ=『舵』

2009-03-25 19:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
夫と二人だけの、甘~い?祝膳は、初めてのイタリアン『舵』で。

●「当店のお食事は基本的に肉料理はございません。
 肉料理をご希望の方は予約時にご相談ください。」
●「生雲丹をたっぷりのせたキッシュ」(キッシュ大好きな私として見逃せない)

この二言に惚れて、初めての店に冒険でした。

オーナーシェッフともう一人の、二人の店でした。
二人がとても感じが良く・・。タイミング良くワインも注がれて・・・。
料理もゆっくりと、私達の時間の流れに沿って出されて・・・。
 
楽しいおしゃべりと、美味しい祝膳の、時間でした。

7時から始まった食事は、10時になって・・・、
  「もう終わりね!」って、終わりにしました。

息子家族、娘家族、夫、と三様のお祝いを頂きました!
 「優しい奥さんで、優しい母で、いられますように」 ってね!


懐石料理

2009-03-25 17:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   料理旅館・やまねの『懐石料理』
     懐石膳に、一つずつ運ばれてきます。

”美味しいぃ~
  本格的懐石料理の味付けは、これなのね” ってね。
    膳毎に、娘と、うなってしまいました!

お料理写真をお見せ出来ないのが残念。料理種類だけ書かせて下さい。

先付け:春鯖寿司、胡麻豆腐、こごみ、ふきのとう味噌,才巻、金時草ゼリー
ぬた :分けねぎ、赤貝のぬた和え、紅蓼 (べにだて)
吸い物:蓬餅、白魚、菜の花、椎茸、桜の花
刺身 :がんど、車鯛、ばい貝、甘えび、鰆 あしらい一式  
焼き物:のどぐろ若草焼き、行者にんにく醤油漬け、はじかみ生姜 (写真)
炊合わせ:若筍、若布,土筆、木の芽
台の物:すきやき(地野菜、牛ロース等)
蒸し物:甘鯛のもち粟桜蒸し (初めての品。絶品
サラダ:メジマグロたたき、ミニトマト、白髪ねぎ 
揚げ物:稚鮎、山菜各種、抹茶塩
酢の物:わらび、野蒜、焼蛸、サヨリ、ほたるいか
汁と飯:あさり、洗いねぎ,味噌汁 山里特選米コシヒカリ
香の物:きゅうり糠漬け、しば漬け、野沢菜
デザート:お豆腐ヨーグルト、グレープフルーツ、キウイ、いちご、ミント

旅館さんが、予約時に尋ねました:
「のどぐろがついて、刺身の品が一段上になって、3000円upですが、どうなさいますか?」 と。
  (のどぐろは、のど部分が黒い、白身のむつです)
娘は、迷いなく、返事をします:
「勿論、のどぐろをつけた懐石でお願いします」 と。

勿論!のどぐろは、一匹付けで出される、と思っていました。
  
出されたのは、写真の、「切り身」。  ”ええ~~!”ってね。
そして、食べてみて、その美味しさに。 ”ええ~~!”ってね。

翌日、金沢市場で、一匹ののどぐろが、3500円でした!!!

   ご馳走様でした 感謝!感謝! 

誕生会Ⅱ=料理旅館『やまね』

2009-03-25 17:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
金沢・湯涌温泉・料理旅館『やまね』での、懐石料理と露天風呂は、
  娘からの誕生日プレゼント!

3月25日当日、金沢に向かう車が、岐阜辺りまで来ると、雪が舞い散ってきました。
  思いもかけず、”White Birthday”となりました。

金沢の奥座敷・湯涌温泉の泉元の湯煙が、旅館から雪の中に見えます(写真)
   源泉かけ流しの湯の”やまね”旅館。

竹林の中の、風情たっぷりの露天風呂は、
娘と孫と私、三人だけの贅沢でした。

雪の舞い散る露天風呂は・・・。
幻想的な美しさを眺めながら・・静けさの中で時のたつのも忘れて・・・。
 でも! のぼせないんです。体はポカポカ。頭は雪で冷え冷え。
「出るのいや! バアバとママは先に出て。メグはまだ入ってる!」って、メグ!
     三人が幸せでした

孫のメグちゃんと娘は、露天風呂の中で合唱です。
    Happy birtyday ババちゃん

翌朝5時、一人で雪の舞い散る露天風呂にゆっくりと入りながら・・・
 「新たな歳が、幸せな歳でありますように」って祈りました


誕生会Ⅰ=『La Cazuela』

2009-03-25 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
       3月25日。私の誕生日です

娘家族・息子家族・夫・とそれぞれに忙しい働き盛り。(夫は遊び?に忙しい)
家族全員が揃って祝ってくれるのが、難しくなってきました。

今年の誕生日は、3家族別々、それぞれに個性豊かなお祝いをしてくれました
(食べるのが大好きな私には、グルメプレゼントが何よりと分かっていらっしゃる

先陣を切って、息子家族・・。
『La Cazuela』で、昼食祝膳。
  (食べ終えた幸せな顔の写真は、楽しかった時間の証拠!)
1才になった孫のトモ君と、Happy Birtuday to バアバ!

息子夫婦の優しさは、プレゼントのセンスの良さです。
センスの良さって、”私の好きなものを下さる”ってことなんですけどね。

今年は、日本には出店されてない『Ann Taylor』の、セーターにバッグ
嬉しぃ~ 女らしい色と形です。 春爛漫になって着るのが楽しみです

女らしくて、可愛くて、高過ぎないAnn Taylorが、私は大好きです
普段着にお出かけ着にと、アメリカ旅行の度に仕入れてきて、楽しいんでいます

 息子夫婦のお祝いで、新しい歳はおしゃれに磨きをかけていきましょう

高校クラス会

2009-03-22 13:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   毎年恒例となった、高校3年のクラス会に出席。

51人中、22人の出席。昨年より3人少ないけど、大した出席率かな。
  
昨年中に、一人ががんで、天国に帰国されていました。
 (クラスで、二人目の見送りです。淋しいですね)
すべてにさしおき、彼の冥福をお祈りして、1分間の黙祷を捧げました。
かんぱいは、彼の霊魂に敬意を表して、無言の献杯をしました。

午後1時から、第一ホテル東京の2階のフレンチレストラン「アンシャンテ」
を貸しきってのクラス会です。
 (写真は、前菜の、牛肉と春キャベツのテリーヌ)

受験校だったので、血走って勉強した仲間達です。(私は例外)

男性は、社会で活躍をし、今は、好きな仕事をしている人が殆どです。
固い固い仕事の後の第二の職場として、「地上げ屋」を立ち上げた人!
 「やばい物件があったら、紹介してよ」な~んてね。
新宿のど真中に、薬剤関係の会社を立ち上げた人。
勤務医を続けながら、大好きな浅草のど真ん中に、住まいを移した人。
超有名NHKアナウンサーは、話術のうまさで、クラス会を盛り立てます。
大阪のど真ん中で、第二の人生でバーを開いた人は、
「この不景気で、どん底です。 すべてを失いそうです」ですって。
有名な船舶会社の社長は、昨年秋突然の余命の宣言を受けました。
「最高の治療を施しながら、仕事と遊びを両立させる覚悟が出来ました。」

女性で働く人は3人。3人とも、最初の仕事が、今も続いています。
本当に素晴らしく、頭が下がります。
看護婦さん。 保険会社員。 家業のクリーニング店を引き継いだ人。

なんってったって盛り上がったのは、「将来の夢」を語りあった時!
夢がある人は、若い! 希望を持つ人は、生き生きしている!

明日、「青空クラス会」のメンバーは、揃って、ゴルフです。
 (仲間で、ゴルフ会を作り、年に3回、ゴルフを楽しんでいます)

7月に、卒業45年を祝って、一泊温泉ゴルフ旅行が決定!

4時間半かけて頂いたフレンチの後・・・。
5時半からは、21階スカイラウンジ「ラウンジ21」に席を移して、
楽しいおしゃべりに、時がたつのを忘れて・・・
  仲間との楽しい宵が、ふけていきました。

甘き青春の思いでのように眼下の銀座の光が輝いていました