6月30日。6月最終日。火曜日。大雨のち曇り。
激しい雨模様の一日の始まりの朝。
朝ジョグの休みで、休養日を与えて下さる神様です。
一方。
『ウイズコロナの時代』の到来。
世界全体では、収束傾向どころか、感染者急増。
等のニュースを朝刊で読む。
なお一層の自粛生活を!と呼びかけられる思いです。
そんな今日。
友から・・・ 『コロナウイルス陣中見舞い 小倉あん』
かの有名店・コメダ珈琲店の 『特製小倉あん』
珈琲店があん製造!? がいつもの私の謎。 調べりゃ良いのよね。 でもね、ミステリアスが楽しい。 美味。
『愛のメッセージ』
「顔と顔を合わせて、いっぱいお話ししたいです。
心ではいつもあなた様を思っています。
コロナに加えて梅雨のうっとうしい日々、
甘いものを食べて元気いっぱい!
元気でいらしてください。」
優しい 『愛と心遣い』 をもらって、外出自粛も、今まで以上に頑張れます。
感謝!感謝!
本格的に 『ウイズコロナの時代』 の到来の宣言となった今、
新たな『日常:生活様式』
を模索しなければならない。
そして。
今日は6月30日。年間第十三火曜日。
『今日の入祭唱』
『神よ、あなたは命の道を教えてくださいます。
わたしは、御顔を仰いで満ち足り、
右の手から永遠の喜びをいただきます。』
詩編 16章11節
『今日の第一朗読 アモスの預言』

厳しくも、 反省を促す、 『預言』:『神の言葉』 です。
『イスラエルの人々よ
――わたしがエジプトの地から導き上った全部族に対して――
主がお前たちに告げられた言葉を聞け。
地上の全部族の中からわたしが選んだのは、 お前たちだけだ。
それゆえ、
わたしはお前たちを、すべての罪のゆえに罰する。
町に災いが起こったなら、 それは主がなされたことではないか。
まことに、 主なる神はその定められたことを
僕なる預言者に示さずには、 何事もなされない。
主なる神が語られる、 誰が預言せずにいられようか。
かつて、神がソドムとゴモラを覆したように、わたしはお前たちを覆した。
お前たちは炎の中から取り出された燃えさしのようになった。
しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと
主は言われる。
それゆえ、イスラエルよ、 わたしはお前にこのようにする。
わたしがこのことを行うゆえに
イスラエルよ、 お前は自分の神と出会う備えをせよ。』
アモス書 3章1-8節&4章11-12節
神様は、 預言者『アモスの預言』を通して、 警告なさいます。
愛する『神の民』だからこそ、 愛も期待も大きく、厳しく、率直に、 神は語ります。
『あなた方は、私の意向、神の正義、をないがしろにして、
自由奔放、飽食、おごり高ぶり、神への不忠実、貧し人々を圧迫、
そんな日々を過ごした。
もはや、神の怒りを逃れることはできない。
主は、 諸国に罰を下す。
人々よ、 お前は自分の神と出会う備えをせよ。
神が民を訪れる日、 裁かれる日、 は近い。
それぞれの行いにふさわしい報いが与えられる。』
『アモスの預言』は、
当時のイスラエルの民に向けられただけでなく、
過去、現在、未来を超えて存在する 『神の言葉』 であり、
時代を超えて、現代の私たちへの 『警告』 でもありますね。
『神の警告』を聞くとき、
畏れ多く、頭を垂れるのみです。
自分はどうすれば良いのだろうか?
昔の人のように・・・
衣を引き裂いて、灰をかぶるか?
いえいえ。今は昔と違う現代です。
ではどうするか?
イエスは答えます。 お聞き下さい。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
そのとき、 湖に激しい嵐が起こり、 舟は波にのまれそうになった。
イエスは眠っておられた。

『ガリラヤ湖の嵐の中のキリスト』 レンブラント作品
イエス様は最後尾から2人目です
弟子たちは近寄って起こし、 「主よ、助けてください。 おぼれそうです」 と言った。
イエスは言われた。 「なぜ怖がるのか。 信仰の薄い者たちよ。」
そして、 起き上がって風と湖とをお叱りになると、

すっかり凪になった。
人々は驚いて、 「いったい、この方はどういう方なのだろう。
風や湖さえも従うではないか」 と言った。』
マタイ福音書 8章23-27節
イエス様は、 いかなる時も、 私を信じなさい、 とおっしゃるのです。
ある日・・・
ガリラヤ湖に、 船で漕ぎ出したイエスと弟子たちを、 突然の嵐が襲います。
そんな中でも、寝ていられるという、
イエス様はいかなる境地にいらしたのでしょうか?
そんなイエス様に比べ・・・
取り乱す弟子たちは、 「主よ、助けてください。 おぼれそうです」 と、
私たちと同じような、普通の人々であったということですね。
そんな時に・・・
冷静なイエスは、 「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」 と、
起き上がって、 風と湖をしかりつけられ、大なぎにしました。
決して、弟子たちをしかりつけるのでなく、
『弟子たちの願い』とおりに、 願いを聞きとげて、 くださるのです。
レンブラントの作品の 『言葉を発するイエス』には、『光輪』が輝いています。
信仰者は、 風や湖さえも従わせるイエスは、 神の子であると信じているのです。
これから、イエスに代わって、イエスの仕事を続ける弟子たちには、
その道中で、嵐が起こり、人々の大反対や迫害、に遭うことでしょう。
教会も、 度々大嵐に遭う『船』 にたとえられます。
私達の人生も、 度々度々大嵐に遭う『船』同様に、 不幸や災いに遭遇することがあります。
どうしたらよいのか分かりません。
そんな時・・・
イエスが助けてくださると信じて、
『イエス様を起こす』、『イエスに頼り願う』 信仰が必要なのです。
イエス様はおっしゃいます。
『もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここからあそこに移れ』と命じても
そのとおりになる。 あなたがたにできないことは何もない。』 マタイ福音書17章20節
私達の信仰は、 イエスとともに、 山をも動かすことが出来るのです。
私達にとって一番怖いことは、 神への信仰を失うことなのです。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、あなたの民の力となってください。
わたしたちが、古い人を脱ぎ捨て、新しい命に生きることが出来ますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様のご当地は、大雨の被害はなかったですか?
日本列島全体が無事でありますようにと祈ります。 お元気で!
激しい雨模様の一日の始まりの朝。
朝ジョグの休みで、休養日を与えて下さる神様です。
一方。
『ウイズコロナの時代』の到来。
世界全体では、収束傾向どころか、感染者急増。
等のニュースを朝刊で読む。
なお一層の自粛生活を!と呼びかけられる思いです。
そんな今日。
友から・・・ 『コロナウイルス陣中見舞い 小倉あん』

かの有名店・コメダ珈琲店の 『特製小倉あん』
珈琲店があん製造!? がいつもの私の謎。 調べりゃ良いのよね。 でもね、ミステリアスが楽しい。 美味。
『愛のメッセージ』
「顔と顔を合わせて、いっぱいお話ししたいです。
心ではいつもあなた様を思っています。
コロナに加えて梅雨のうっとうしい日々、
甘いものを食べて元気いっぱい!
元気でいらしてください。」
優しい 『愛と心遣い』 をもらって、外出自粛も、今まで以上に頑張れます。
感謝!感謝!
本格的に 『ウイズコロナの時代』 の到来の宣言となった今、
新たな『日常:生活様式』
を模索しなければならない。
そして。
今日は6月30日。年間第十三火曜日。
『今日の入祭唱』
『神よ、あなたは命の道を教えてくださいます。
わたしは、御顔を仰いで満ち足り、
右の手から永遠の喜びをいただきます。』
詩編 16章11節
『今日の第一朗読 アモスの預言』

厳しくも、 反省を促す、 『預言』:『神の言葉』 です。
『イスラエルの人々よ
――わたしがエジプトの地から導き上った全部族に対して――
主がお前たちに告げられた言葉を聞け。
地上の全部族の中からわたしが選んだのは、 お前たちだけだ。
それゆえ、
わたしはお前たちを、すべての罪のゆえに罰する。
町に災いが起こったなら、 それは主がなされたことではないか。
まことに、 主なる神はその定められたことを
僕なる預言者に示さずには、 何事もなされない。
主なる神が語られる、 誰が預言せずにいられようか。
かつて、神がソドムとゴモラを覆したように、わたしはお前たちを覆した。
お前たちは炎の中から取り出された燃えさしのようになった。
しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと
主は言われる。
それゆえ、イスラエルよ、 わたしはお前にこのようにする。
わたしがこのことを行うゆえに
イスラエルよ、 お前は自分の神と出会う備えをせよ。』
アモス書 3章1-8節&4章11-12節
神様は、 預言者『アモスの預言』を通して、 警告なさいます。
愛する『神の民』だからこそ、 愛も期待も大きく、厳しく、率直に、 神は語ります。
『あなた方は、私の意向、神の正義、をないがしろにして、
自由奔放、飽食、おごり高ぶり、神への不忠実、貧し人々を圧迫、
そんな日々を過ごした。
もはや、神の怒りを逃れることはできない。
主は、 諸国に罰を下す。
人々よ、 お前は自分の神と出会う備えをせよ。
神が民を訪れる日、 裁かれる日、 は近い。
それぞれの行いにふさわしい報いが与えられる。』
『アモスの預言』は、
当時のイスラエルの民に向けられただけでなく、
過去、現在、未来を超えて存在する 『神の言葉』 であり、
時代を超えて、現代の私たちへの 『警告』 でもありますね。
『神の警告』を聞くとき、
畏れ多く、頭を垂れるのみです。
自分はどうすれば良いのだろうか?
昔の人のように・・・
衣を引き裂いて、灰をかぶるか?
いえいえ。今は昔と違う現代です。
ではどうするか?
イエスは答えます。 お聞き下さい。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスが舟に乗り込まれると、弟子たちも従った。
そのとき、 湖に激しい嵐が起こり、 舟は波にのまれそうになった。
イエスは眠っておられた。

『ガリラヤ湖の嵐の中のキリスト』 レンブラント作品
イエス様は最後尾から2人目です
弟子たちは近寄って起こし、 「主よ、助けてください。 おぼれそうです」 と言った。
イエスは言われた。 「なぜ怖がるのか。 信仰の薄い者たちよ。」
そして、 起き上がって風と湖とをお叱りになると、

すっかり凪になった。
人々は驚いて、 「いったい、この方はどういう方なのだろう。
風や湖さえも従うではないか」 と言った。』
マタイ福音書 8章23-27節
イエス様は、 いかなる時も、 私を信じなさい、 とおっしゃるのです。
ある日・・・
ガリラヤ湖に、 船で漕ぎ出したイエスと弟子たちを、 突然の嵐が襲います。
そんな中でも、寝ていられるという、
イエス様はいかなる境地にいらしたのでしょうか?
そんなイエス様に比べ・・・
取り乱す弟子たちは、 「主よ、助けてください。 おぼれそうです」 と、
私たちと同じような、普通の人々であったということですね。
そんな時に・・・
冷静なイエスは、 「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」 と、
起き上がって、 風と湖をしかりつけられ、大なぎにしました。
決して、弟子たちをしかりつけるのでなく、
『弟子たちの願い』とおりに、 願いを聞きとげて、 くださるのです。
レンブラントの作品の 『言葉を発するイエス』には、『光輪』が輝いています。
信仰者は、 風や湖さえも従わせるイエスは、 神の子であると信じているのです。
これから、イエスに代わって、イエスの仕事を続ける弟子たちには、
その道中で、嵐が起こり、人々の大反対や迫害、に遭うことでしょう。
教会も、 度々大嵐に遭う『船』 にたとえられます。
私達の人生も、 度々度々大嵐に遭う『船』同様に、 不幸や災いに遭遇することがあります。
どうしたらよいのか分かりません。
そんな時・・・
イエスが助けてくださると信じて、
『イエス様を起こす』、『イエスに頼り願う』 信仰が必要なのです。
イエス様はおっしゃいます。
『もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここからあそこに移れ』と命じても
そのとおりになる。 あなたがたにできないことは何もない。』 マタイ福音書17章20節
私達の信仰は、 イエスとともに、 山をも動かすことが出来るのです。
私達にとって一番怖いことは、 神への信仰を失うことなのです。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、あなたの民の力となってください。
わたしたちが、古い人を脱ぎ捨て、新しい命に生きることが出来ますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様のご当地は、大雨の被害はなかったですか?
日本列島全体が無事でありますようにと祈ります。 お元気で!