マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

負うた孫に教えられ・・・『黒い雨』 そして 『聖モニカ 記念日』・・・『お前は少しのものに忠実であった。主人と一緒に喜んでくれ。』

2022-08-27 21:06:17 | 娘と娘家族
8月27日。土曜日。晴れ。

今日の読書。

       『黒い雨』 
     
    『黒い雨』とは、
     原子爆弾投下後に降る、
     原子爆弾炸裂時に巻き上げられた泥やほこり、すすや放射性物質などを含んだ
     重油のような粘り気のある大粒の雨で、
     放射性降下物(フォールアウト)の一種です。 


     小説:『黒い雨』は、
     広島での被爆をテーマにした井伏鱒二の小説。
     1965年。昭和40年。1945年8月6日午前8時15分広島原爆投下の20年後。
        『新潮』で連載された小説です。 


      『黒い雨』は、孫娘の夏休みの宿題の『読書課題』です。
         「小学校の修学旅行で行った広島で、
          先生から聞かされていた本なのよ。
          中学性になった今、
          その本が夏休みの宿題になるなんてねぇ。」
           と、感慨深く、読書中です。

         私も、『黒い雨』を読んでいます。
          負うた孫に教えられ、
          「読後の感想を話し合いましょうね。」
            と、孫娘と祖母との約束です。
          

     今年は、
     原爆投下から77年目を迎えた広島 と長崎。
     投爆の1945年(原爆投下年)12月末までに
     広島で原爆で亡くなった方は、推定14万人。
     長崎で原爆で亡くなった方は、推定7万人。 と言われています。 
         広島市健康福祉局原爆被害対策部調査課より。

     更には、
   
     昨日・26日、
     『不拡散条約』(NPT)の『NPT会議』で、
     1か月かけて、コンセンサス(意見の一致)による「最終文書」の採択をめざしましたが、  
     再び決裂、ロシアが不合意で最終文書を採択できませんでした。

         核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用、
        の『3本柱』とする『核不拡散条約』(NPT)

     その『不拡散条約』の最終文書不採択の現実。
     残念というか、その難しさに・・・正義と政治の難しさを思います。


       井伏鱒二氏の広島原爆被災者の体験を
       日常生活の中で語るこの小説は、立派です。

     美しい広島の地方が、一瞬にして、死傷者の凄惨な姿で被われる。
     あれから77年たった今、
     ウクライナの美しい町が、一瞬にして、死傷者の凄惨な姿で被われる。


       今日、
       負うた孫に教えられて読んだ『黒い雨』。
       『黒い雨』は広島と長崎が、最初で最後でありますように。
       『黒い雨』が、世界のどこにおいても、再び降ることがありませんように。
            今日も『祈り』を深める私でした。


そして。

今日は8月27日。年間第二十一土曜日。

     『聖モニカ 記念日』
    
    『聖モニカとアウグスティヌス

    聖モニカは、良き母の模範として、
    彼女は祈りによって信仰をはぐくみ、
    徳に満ちた行いを通して信仰を証ししました。

 331年。 モニカは、北アフリカのダガステでまれる。
        キリスト教徒の両親に育てられた。
      若くしてローマの官吏パトリキウスと結婚し、
         3児の母(長男が聖アウグスティヌス)となる。

 371年。40歳。 夫死去。
         息子アウグスチヌスの乱れた生活に心を痛めていた。

 383年。52歳。 イタリアに行くアウグスティヌスに同行する。
          ミラノでアンブロジオ司教の弟子となり、
           彼の助けを得て、
          息子の回心のために祈りをささげた。

 386年。55歳。 モニカの熱心な祈りが実って、
         アウグスティヌスも回心して洗礼を受ける。

 387年。56歳。 ホスチアで死去


『今日の入祭唱』

   『知恵ある女は家庭を築く。
  神を敬いながらまっすぐに道を歩む。』
       箴言 14章1-2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『あなた方に新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。
 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。』
       ヨハネによる福音書 13章34節      アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちにこのたとえを語られた。
      
      「天の国はまた次のようにたとえられる。

     ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、
         自分の財産を預けた。

    それぞれの力に応じて、
    一人には五タラントン一人には二タラントン、
    もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。

    早速、五タラントン預かった者は出て行き、
    それで商売をして、ほかに五タラントンをもうけた。

    同じように、 二タラントン預かった者も、
       ほかに二タラントンをもうけた。

    しかし、 一タラントン預かった者は、
    出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。

        さて、かなり日がたってから、
        僕たちの主人が帰って来て、
         彼らと清算を始めた。

    まず、五タラントン預かった者が進み出て、
     ほかの五タラントンを差し出して言った。
    『御主人様、五タラントンお預けになりましたが、御覧ください。
       ほかに五タラントンもうけました。』
    主人は言った。
      『忠実な良い僕だ。よくやった。
      お前は少しのものに忠実であったから、
        多くのものを管理させよう。
        主人と一緒に喜んでくれ。』

    次に、二タラントン預かった者も進み出て言った。
     『御主人様、二タラントンお預けになりましたが、
      御覧ください。ほかに二タラントンもうけました。』
    主人は言った。
       『忠実な良い僕だ。よくやった。
      お前は少しのものに忠実であったから、
        多くのものを管理させよう。
        主人と一緒に喜んでくれ。』

    ところで、一タラントン預かった者も進み出て言った。
     『御主人様、あなたは蒔かない所から刈り取り、
    散らさない所からかき集められる厳しい方だと知っていましたので、
         恐ろしくなり、出かけて行って、
      あなたのタラントンを地の中に隠しておきました。
       御覧ください。これがあなたのお金です。』
    主人は答えた。
         『怠け者の悪い僕だ。
        わたしが蒔かない所から刈り取り、
      散らさない所からかき集めることを知っていたのか。
      それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。
    そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。      
       さあ、そのタラントンをこの男から取り上げて、
          十タラントン持っている者に与えよ。

      だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、
      持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。

        この役に立たない僕を外の暗闇に追い出せ。
        そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」』
            マタイによる福音書 25章14-30節


    今日のイエス様は、
    『主人の帰りを待っている勤勉なしもべたち』の『たとえ話』
       をして、弟子たちを励ましました。


        神様は、すべての人に、
     『タラントン・力』を与えてくださいます。
     『愛する力』、『人を幸せにする力』、です。
       神様は、世の中を平和にするために、
      すべての人が、自分の『力』を発揮して、
        働かれるのをお望みなのです。


     一人一人は、
     人の『力・能力』をうらやむことなく、
     自分の『力』こそが、その人に一番ふさわしい『力』なのです。
     お人を笑わせる力。お人をなぐさめる力。お人のために働く力。お人のために祈る力。等々。


  ※主人の望み通りに働く人は、更に恵まれます。更に任せられるのです。
  ※何もしないしもべは、
   自分が任せられたのが少ない、と、つぶやいているだけなのでしょうか。 
   神から信用されていることを信じないで、
       神は厳しい人だ、とつぶやいているのでしょうか。


   私たちは、
   ※知っています。『情けは人のためならず』と。
     お人に優しくするほどに、自分も幸せになることを。
   ※知っています。 神さまに信用されて、「幸せにする力」を任せられていることを。    
     お人の幸せを作る人は、ますます『力』が与えられることを。
   

   私たちも、
   自分の『力』を、自分のためだけに使うのではなく、
      お人に役立つために使いたいですね。
        祈りましょう。
   
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界の平和のために、まずは一人一人の『力』が必要なのです。始まりなのです。
小さな努力の『一滴』で、幸せの『大河』を作ってまいりましょう。 お元気で!

祖母と孫息子の競演・・・フィルハーモニー管弦楽団 そして『十分の一の献げ物もないがしろにしてはならないが、律法の中で最も重要な正義、慈悲、誠実こそ行うべきである。』

2022-08-23 05:55:09 | 娘と娘家族
8月23日。火曜日。曇り。


孫息子と私。
バイオリンとチェロの競演。
素敵ですよね♡♡
夢のような話です♡♡


  こちらは、
         『関西フィルハーモニー管弦楽団
    

    孫息子の通う学校では、
    年一回(二回かな?)『学園フィルハーモニー管弦楽団 』演奏会を開くそうです。

    演奏者は、在校生(中一年生~高三年生)、卒業生、教員、
           そして 現在学校に通う生徒と卒業生と教員の皆の家族です。希望者です。
    練習日は、社会人の家族たちと集うことが可能な日曜日のみ。毎日曜日ではない。
           自主練習は、自宅で、各自に任されている。


      今回の演目は、
       モーツアルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
         セレナード 第13番 ト長調
        
                   素敵な『曲』ですよね♡♡
  そこで。

     私は思いつくわけです。
     孫息子は、バイオリニストとして演奏です。
     そして、
     私にも管弦楽団 』で演奏するチャンスがあるかも!!       
        なんて素敵でしょう!♡♡
      初めての『チェロ』への挑戦はなるのか!?♡♡


        孫息子が通う学校の『教育理念』
        『Men for others、with others』
     孫息子よ! 学校理念にそって、
       おばあちゃんのためにひと肌脱いでください!
                  教えてくださいね!


         『夢』を見せてくれる孫息子。
        おばあちゃんは長生きできそうです。
              感謝!感謝!


そして。

今日は8月23日。年間第二十二火曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの御言葉は、わたしの道の光、
      わたしの歩みを照らす灯。』
        詩編 119章105節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『神の言葉は生きており、力を発揮し、
     心の思いや考えを見分けることが出来る。』
       ヘブライ人への手紙 4章12節  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは言われた。
   
   「律法学者たちとファリサイ派の人々、
     あなたたち偽善者は不幸だ。

  薄荷(はっか)、いのんど、茴香(いきょう)の十分の一は献げるが、
     律法の中で最も重要な正義、慈悲、誠実は
       ないがしろにしているからだ。
       これこそ行うべきことである。
  もとより、十分の一の献げ物もないがしろにしてはならないが。

      ものの見えない案内人、
    あなたたちはぶよ一匹さえも漉して除くが、
      らくだは飲み込んでいる。


     律法学者たちとファリサイ派の人々、
      あなたたち偽善者は不幸だ。

     杯や皿の外側はきれいにするが、
    内側は強欲と放縦で満ちているからだ。

     ものの見えないファリサイ派の人々、
      まず、杯の内側をきれいにせよ。
     そうすれば、外側もきれいになる。」』
       マタイによる福音書 23章23-26節

   
  今日のイエス様は、
  律法学者たちが『神の教え』を曲げて教えてきたこと、を非難なさいます。
  律法学者たちは、律法主義で自己満足しており、肝心の『愛の掟』が不在である。 と。


          キリストの教えの大切さは、
        『心の入れ替え』、『新しい心』です。

     人は、
     清く生きるためにと、沢山の『規則』を作るのですが、
     『規則』を守ることによって救われると勘違いして、
       習慣的に『規則』を守るようになるのです。
      『規則』によって、人を裁くようになるのです。


        『救い』は、神様に頂くものです。
          神様からくるものです。
        『裁き』も、神様のものです。


       一人一人が、
       きれいな言葉を話し、きれいに規則を守っても、
         救いは与えられるものではないのです。
       外側だけをきれいにつくろうのではなく、
       反省と改心によって、
       内側・心の内面をきれいにしなくてはならないのです。


   私たちは、
   皆、ファリサイ人に似ているのかもしれません。
   一生懸命に頑張って、自分の力を信じてしまうことがあるかもしれません。
   毎日毎日の反省し、イエス様に倣って、
     『規則』より『愛』を実行しなければなりませんね。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
挑戦に年齢は関係ありません。挑戦には唯一情熱が必要です。
小さなことにでも、挑戦の日々で、楽しい日々でありますように。 お元気で!

孫娘の夏休み・・・留学 そして 『聖ベルナルド修道院長教会博士 記念日』・・・『彼らの行いは、見倣ってはならない。言うだけで、実行しないからである。』

2022-08-20 06:52:00 | 娘と娘家族
8月20日。土曜日。曇り。


今朝6時52分。
孫娘が乗った飛行機が日本到着。
孫娘が知らせてきた。
『ついた』の一言。


     昨夜・・・    『離陸』
  

     夏休みの間。   孫娘は短期留学をしました。
     昨日・8月19日。 孫娘は、日本でのクラブ活動と塾が始まるので、    
              留学期間終了の一週間前の昨日に帰国の途につきました。


     思い返せば・・・
     孫娘は、
     2歳の時。父親の留学先のバークレーで、母親が弟を出産直前のため、
          半月間ほどバークレーの『保育所』に入れられて、
           初めての『留学』? 体験をしているのです。
     そして、
     今年の7月。友人3人とだけの、『大阪2泊の旅』を計画し、
           初めての友人との、『自立の旅』を経験したのです。


     そして
     今回の、中学三年生の孫娘の留学・・・。
     条件は、高校生以上。外国籍。であることでした。
       中学3年の孫娘は、『入学試験』?で、高校生並みの英語の実力が認められて、
          無事、入学・留学となりました。
     授業は、朝8時~昼3時まで。毎日、英文法、文学解釈、等々、の勉強で、
          日本における『国語』の授業なようなものだったそうです。
          宿題をこなして、翌日の授業に向かう。
     クラスメートは、最年少者は15歳の孫娘。最年長者は43歳のイランの男性。
          女性は孫娘を含んで2人。他は男性だったそうです。



  真夜中。
       日本に向かって・・・  『空の上』
  

          留学の意義は何だろう。
       両親はなぜ? 子供を留学をさせるのだろう。


       私の娘の場合は、
       高校一年生の娘に、英語力をつけることはもちろんですが、
       『自律』と『自立』の心を養ってもらいたく、送り出したのです。
       そして、『多様性』を学んでほしかったのです。

          
          『自律』とは、
           他からの支配や助力を受けず、
           自分の行動を、自分の立てた規律に従って、
           正しく規制すること。
           自分の気持ちをコントロールする力です。
          『自立』とは、
           他の助けや支配なしに、
           自分の一人の力だけで物事を行うこと。
           自分のことは、他の力に頼らないで、自分ですることです。


       『留学』においても、他者に頼よらなければならないときが、必ず来ます。
          誰に頼るか? いつ頼るか? どこまで頼るか? 等々。
             すべては、自分の判断で決めるのです。
        
          
           
     孫娘は、
     留学の間中、
     何事においても、一生懸命に自分を律し、一生懸命に自分で判断していたことでしょう。 
        授業終了後に、
        メールで私に話しかけてくる孫娘は、
        話し方も、落ち着き具合も、顔の様子すら(写真)、
          日々変化を見せていきました。
          成長していくのが見えました。
     そして、
     沢山の国の人達と、又 いろいろの年齢層の人達と、席を共にして、
         話し合い、笑いあい、学びあって、
        『多様性』の大切さを学んでくれたことでしょう。


   
    今朝早朝・・・   『昇る日本の太陽』
    

      孫娘は、この太陽をどんな気持ちで見たのでしょうか?
        メールに送られてきた一言:『ついた』

      ここで、
      孫娘の無事を祈り続けたおばあちゃんの任務も終了しました。
      又いつか再会した時に、
      孫娘に『土産話』を聞くのを楽しみにいたしましょう。


         
         私は、
         昨日の飛行機離陸の時から、日本到着の時までは、
         緊張感で睡眠不足でした。
         今朝、無事到着後、やっと眠りについた次第です。
              感謝!感謝!


そして。

今日は8月20日。年間第二十土曜日。

    『聖ベルナルド修道院長教会博士 記念日』
     
   1090年。 フランスのディジョ近郊でまれる。
           信仰あつく教育される。

 1111年。21歳。 シトー会に入会する。
          まもなくクレルボーの修道院長選ばれ、
          指導と模範によって修道士たちを完徳に進ませた。

      教会の分裂が生じると、平和と一致を回復するために、
      ヨーロッパ中を巡り歩いて努力した。
      神学と霊的生活に関する多くの著書を残した。

 1153年。63歳。 死去。

『今日の入祭唱』

   『主に従う人は、口に知恵の言葉があり、その舌は正義を語る。
     神の教えを心に抱き、よろめくことなく歩む。』
           詩編 37章30-31節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
     『あなたがたの父は天の父お一人だけだ。
     あなたがたの教師はキリスト一人だけである。』
       マタイによる福音書 23章9-10節  アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスは群衆と弟子たちにお話しになった。
                 

      「律法学者たちやファリサイ派の人々は、
                   
         モーセの座に着いている。

             だから、彼らが言うことは、
         すべて行い、また守りなさい。
                しかし、
                            彼らの行いは、見倣ってはならない。
           言うだけで、実行しないからである。

       彼らは背負いきれない重荷をまとめ、
          人の肩に載せるが、
    自分ではそれを動かすために、指一本貸そうともしない。

      そのすることは、すべて人に見せるためである。

        聖句の入った小箱を大きくしたり、
         衣服の房を長くしたりする。
     宴会では上座、会堂では上席に座ることを好み、
       また、広場で挨拶されたり、
      『先生』と呼ばれたりすることを好む。

    だが、あなたがたは『先生』と呼ばれてはならない。
    あなたがたの師は一人だけで、あとは皆兄弟なのだ。

     また、地上の者を『父』と呼んではならない。
      あなたがたの父は天の父おひとりだけだ。

       『教師』と呼ばれてもいけない。
     あなたがたの教師はキリスト一人だけである。

       あなたがたのうちでいちばん偉い人は、
         仕える者になりなさい。

    だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」』
        マタイによる福音書 23章1-12節 


       今日のイエス様は、
   『そのすることは、すべて人に見せるためである。』
         と、エルサレムの指導者たちを非難します。
   そして。
   『仕える者が一番偉い人である。』
         と、弟子たちや群衆たちに教えます。


   イエス様は、
   ファリサイ人や律法学者たちについて、厳しい判断をなさいます。
   ファリサイ人や律法学者たちは、
   よく律法を研究し、人にそれを教えます。
   しかし、自分たちの知識や熱心さを人に見せ、尊敬されることを望むのです。
   律法をあまり知らないで実行できない貧しい人達を軽蔑するのです。
   更には、自分たちは、それを実行しないときがあるのです。


       本当の先生は、神様お一人です。
    神様だけが、私たちを導き、教え、『信仰』を与えてくださる御方です。
       本当の教師は、キリスト様お一人だけです。
    キリスト様は、人々が正しい生活を送るために、自ら『模範』を示された御方です。


   私たちキリスト者は、
   神様が良い方なので、私たちの御父となってくださいました。
   まだまだ信仰が足りないので、
   いつも本当の先生、本当の御父・神様から導いていただく必要があります。
   いつも本当の教師、キリスト様から習う必要があります。
             祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
夏休みも終わりが近づいてきました。学生さんたちは宿題をそろそろ始めるのでしょうか♡♡
すばらしく又楽しかった『夏休み日記』が書けますように。 お元気で!

孫娘の元服式・第二弾・・・『友人と旅行』 そして 『あなたはこれらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、 幼子のような者にお示しになりました。』

2022-07-13 07:00:00 | 娘と娘家族
7月13日。水曜日。晴れ。

今日は
  
最古の元服式は聖武天皇で19歳だったそうです。

15歳の孫娘の『元服式』第二弾、
昨夕から始まりました。


 昨夕6時・・・   『大空に向かって・・・』
 
 飛び立ちました✈                     『大人への道』の始まりです✈


     私が、
     わが子たちの精神的成長と自立を願って始めた
                                          『元服式』   
     私の娘も、
     親・私の考えをしっかり受け継いで、
     今日は孫娘の、第二弾の『元服式』です。
           
           
    孫娘の
    第一弾の『元服式』は、昨年冬休み中、祖父母の家への、『10泊・一人旅』でした。
    そして、
    第二弾の『元服式』は、今回、友人3人と、『2泊3日・四人旅』です。


       中学3年・15歳になった孫娘の『第二弾・元服式』
       
       親に、金銭以外は、計画すべてを任せられました。
     いつ?旅行の時期。 誰と?同行者。 どこへ?目的地。

     孫娘は、ほぼ一人で、決めました。
     時期:1学期定期試験が終わった後、1学期終業式前の、『三日間の休校日』
     同行者:中学三年のクラス替えで、初めて知り合った、『クラスメート3人』
          旅には、奇数人数は何かと不便が伴うと考え、偶数人数。
          参加者皆の心がまとまりやすい、少人数の4人と決定しました。
     旅行手段:時間節約で、飛行機。 即決でした。
     宿泊地:当初は、友人と『祖父母宅』私の家に泊まると決めたのですが、
           これでは『頼る気持ち』が出ると、本人が却下しました。
         最終的に、便利さ最優先の『ホテル』、に決定です。
     目的地:大阪と決めました。
         第一目的地は、中学生らしく、遊園地:『ユニバーサルスタジオ 』
         第二目的地は、仲間の一人が必ず入学したいと願う、『某大学』の見学です。
         第三目的地は、大阪らしさの、『通天閣』です。
 
          中学生らしい『計画』が出来上がりました。
          孫娘も誇らしいことでしょう。有難いことです。


      元服を行う年齢は、
      天皇は11歳から15歳までを限度として、
      皇太子は11歳から17歳までに行われるそうです。
    

      私が『元服式』と名ずけて、
      子供の親離れ、親の子離れ、を願って実行したのが、『一人旅』です。

      ※息子の『元服式』は
         幼稚園年長組・6歳の時、新幹線に乗って、
           神戸から東京の祖父母宅へ、
         
           一週間の『一人旅』でした。

      ※娘の『元服式』は、高校一年生・16歳の時、飛行機に乗って、
          一年間の『米国留学』でした。


         我が子の『元服式』は、
         その計画から始まって、完了までの期間で、
         子は、見事に、『子供から大人』、に成長しました。
         それは、
         子と親の、一人の人間同士として対等な、
          一種の『友人関係』の始まりとなりました♡♡


      ※孫娘の、今回の、『元服式』第二弾は、
       その計画から始まって、参加者の(『保険』まで入る配慮も完全に)無事を願ってまで。
         見事な『成長』を見せてくれることでしょう。


         『天の徳』とは、
      『自分で何もするのではなく、自分は何もしないこと。任せる。』
                       と云いますよね。
         それには、
         相手への『信頼』が、第一に求められますよね。


        今日は、私は、
        孫娘の『元服式』の無事を祈りつつ・・・
        夫や、子供たち夫婦や、孫たち、を信頼して、
          『天の徳』を積んでいきましょう。
               感謝!感謝!


そして。

今日は7月13日。年間第十五水曜日。

『今日の入祭唱』

     『父がその子を憐れむように、
   主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
         詩編 103章13節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『天の主である父よ、あなたをほめたたえます。
  あなたは神の国のことを、幼子のような者にお示しになりました。』
       マタイによる福音書 11章25節     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスはこう言われた。
   
   「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。

    これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
     幼子のような者にお示しになりました。
    そうです、
      父よ、これは御心に適うことでした。

    すべてのことは、父からわたしに任せられています。

       父のほかに子を知る者はなく、
      子と、子が示そうと思う者のほかには、
       父を知る者はいません。」』
       マタイによる福音書 11章25ー27節 


   今日のイエス様は、
   『国の神秘は、幼子のような小さな者に示される。』
                 と言われました。


   イエスの時代。
   律法学者や金持ちなど、自分は人より偉いと思う人、がいました。
   これらの人は、他者からの助けの必要もなく、
   イエスの話を受け入れる必要もない、と思ったかもしれません。
   一方、
   律法を勉強することもできず、日々の生活に追われる、
      『小さな人々・幼子のような小さな者』もいました。
   これらの人は、律法も守り切れず、偉い人からの助けも期待できず、
      救われないのではないか、と思ったかもしれません。
   そんな時、
   『小さな人々』は、小さな人々を助けようとなさる『イエス様の愛』と出会ったのです。
      イエスの話を信じ、イエス様を信頼し、
      イエス様から『救い』を期待したのです。
   同時に、
   イエス様は、普通の人を12人選び、御自分の弟子としました。
       彼らは、学も金もない『小さな者』でしたが、
      イエス様を信頼して、すぐにイエス様に従いました。


       神様は、
       神を信頼する者、素直な者=『小さな者』に、
         『神の国』を示されるのです。

   
   私たちも、
   素直な心で、イエスの話を受け入れることが出来ますように。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は、まずは親と家族、次にいろいろの人に出会って、成長していくものですね。
今日も素敵な出会いがありますように。 お元気で!


帰省その⑦最終章・・・『娘の50歳誕生日』・・・『生まれてくれてありがとう』 

2022-05-28 19:30:00 | 娘と娘家族
5月28日。土曜日。快晴。夏日。

今宵は、
娘の『50歳誕生日・祝賀会』です。

  孫娘の発案で・・・
  50歳を祝って
  『花束 贈呈』

            💐『祝花』💐
  

       生まれてから半世紀の長き時間が流れて、
        娘が『50歳の誕生日』を迎えました。
           これぞ『奇跡』です。
         神様に心からの感謝を捧げます。


           『赤色の花束』
     真っ赤の薔薇の花のように・・・ゴージャスに育った娘。
     ビロードの肌触りのカーネンションのように・・・優しく育った娘。
     「座れば芍薬のことわざのように・・・堂々とした体格に育った娘。
         50歳を迎えた娘にぴったりの花束でした。


            『祝辞』
  

         『Happy BirthDay Miki』

      50歳を迎えた娘に、
      これ以上の『祝辞』を見つけることはできません。
        『50歳のお誕生日 おめでとう』
      繰り返して、もう一度、
        『50歳のお誕生日 おめでとう』
      そして、
      母からの、もう『一言』です。
        『私の娘に生まれてぅれてありがとう』



    今までの娘の50年を振り返れば・・・

       小学生のころから、勉強をよくする娘でした。
       本をよく読む娘でした。
       小学校6年生の時に、「私は大学の先生になる」と決めた娘でした。

          ぶれることなく、
       生死をさまよう交通事故の逆境すら、
       明日へのエネルギーに変えてしまう娘でした。
      
          冷静沈着に、
       自分が前に進むときの障害を取り除き、
         体力、気力、知識力を鍛えて、
       自分の決めたこと、計画したことを、
       貫いた半世紀・50年間でした。

       わが娘ながら、感服の、お見事な50年間でした。


           『祝酒』
  

       『ウサギとトリユフのパテ』

        ワイン好きの娘を囲んで、
         娘の夫さんと私で、
     3本のフランスワインの祝杯となりました。
        7時半~10時半までの、
      娘の喜びのもとの家族に囲まれて、
     喜びに満ちた祝賀会となりました。

  
  これからの娘の50年を思いめぐらせば・・・

     これからも、大好きな仕事を、謙虚に、まい進することでしょう。
     大学生たちを、知識においても人格においても、立派に教育していくことでしょう。
     また、元気に、ていねいに、日々を過ごしていくことでしょう。
     50歳の誕生日を迎えた娘の、「これからへの希望」は、
     「これからは、ていねいに日々を過ごしていきたい」でした。


        人が生まれて育って、50年。
        どのような50年であったとしても、
          今生きていてくれる・・・
          それだけでステキです。
          それだけでありがたいのです。


      50歳となった世界中の若者たちが皆、
      これからの人生の日々を、又 与えられた命を、
        決して粗末にすることなく、
      また、たとえ大変な危機に直面しても、
      周りの人たちに助けを求めて、解決法を見出して、
        前に進んでいってもらいたいものです。

       何があっても揺るがない『大きな夢』
         を生きてほしいものです。


       世界中の50歳の若者皆様を、祝福します。
       50歳になった我が娘を、祝福します。
          神様に感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
私は、23日から今日の28日まで、日変りの日々で、故郷・東京の旅を楽しみました。
そんな六日間の私の『旅ブログ』にお付き合いくださり、ありがとうございました。感謝申し上げます。
明日は在所・神戸に帰ります。神戸発の『ブログ』もよろしくお願い申し上げます。 お元気で!

夏休み客人・・・『布団準備』 そして 『御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。』

2022-04-28 21:47:32 | 娘と娘家族
4月28日。水曜日。晴れ。

天気が良いので、
毛布等の大洗濯でした。

子どもの日の節句も間近となり
咲き出しました。

               『菖蒲』
  

    今年も、『子供の日』の前に、
    元気に菖蒲が咲いてくれるのを見ると・・・
    ”今年も子供たちも孫たちも元気でいてくれますように”
    と、思わず祈りの言葉が出てきます。


    天気が良いので、
    冬物の寝具の大洗濯と大片付けをしました。


    中学三年になってクラス変えがあった孫娘。
    「新しい友だちと、夏休みになったら、何泊か泊まりで、
     大阪に遊びに行こうということになったの。
     ホテルに泊まろうと計画したのだけど、
     倹約して、おばあちゃんの所に泊まろうという話になったの。
     何人まで泊まれるかな?」
         と、GWが始まる前に、早くも夏休みの計画です。

     「ママが学生だった頃、クラブ活動の打ち上げ会で20人ほどが
      泊まったことがあるわね。 雑魚寝だったのよ。」
     「そうなのね。じゃあ、私たちもよろしくね。ごちそうもしてね。」
         と、私の返事に、その気になっている孫娘です。


         ”若いっていいなぁ!”
       冬物の寝具の片付けのついでに、
       夏用の寝具を全部を出して、
       早くも・・・
       かわいい夏休み客人準備の今日でした。
       穏やかで、楽しい一日でした。
           感謝!感謝!
  

そして。

今日は4月28日。復活節第二木曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、あなたが民を導き出し、荒れ野を行進された時、
      地は震え、天は雨を滴らせた。』
         詩編 68章8-9節

『今日のハレルヤ唱』

  アレルヤ、アレルヤ。
   『トマスよ、あなたはわたしを見たので信じた。
     見ないのに信じる人は、幸いである。』
      ヨハネによる福音書 20章29節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 キリスト論』

      『上から来られる方は、
    
           『神の御子・イエスキリスト』

     すべてのものの上におられる。

 地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。
 天から来られる方は、  すべてのものの上におられる。

   この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、
      だれもその証しを受け入れない。

      その証しを受け入れる者は、
    神が真実であることを確認したことになる。

   神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。
   神が〝霊〟を限りなくお与えになるからである。

  御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。

   御子を信じる人は 永遠の命を得ているが、
   御子に従わない者は、
    命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。』
        ヨハネによる福音書 3章31-36節


  ※イエスは、天から来られる方、すべてのものの上におられる方である。
  ※イエスは、私たち人間に対して、
      上で見たこと、聞いたことを証しされる方である。
  ※イエスは、神が霊を限りなく与え、『神の言葉』を話される方である。
  ※イエスは、御父・神に愛され、その手にすべてをゆだねられた方である。 

  又、
  ※『御子・イエス』を信じる人は、『永遠の命』を得る。
  ※『御子・イエス』に従わない者は、
   『永遠の命』にあずかることがなく、『神の怒り』がその上にとどまる。
           と、ヨハネは宣べました。


   イエスの宣教の始めの頃。
   イエス様は、洗礼を授け始めたのです。
   すると、
   洗礼者ヨハネの弟子たちは、それを見て、嫉妬して? ヨハネに言いました。
     『ヨルダン川であなたと一緒にいた人が、洗礼を授けています。』
   洗礼者ヨハネは、自分の弟子たちに答えました。
     『あの方は私の弟子ではない。私はメシアではない。
      あの方の道を準備するために遣わされた者である。』と。


    イエス様だけが『神のこと』を教えることができるのです。
    イエス様は、
     ※上から来られた方、※神からこの世に遣わされた方、
                   だからです。


            『イエスの言葉』を受け入れる人は、
                  イエス様は、
                  ※神が一緒に働いておられる方、※聖霊が一緒に働いている方、
        ※『永遠の命』を下さる方、
        であると認める方たちです。


 私たちも、
 聖霊の導きにより、イエスが神から遣わされた御方である、
      と信じることができるといいですね。
 又、洗礼者ヨハネのように、
 聖霊に導かれて、人々をキリストのもとへご案内できるといいですね。
         祈りましょう。
     

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ明日から大型連休・GWの始まりです。
お体に十分にご自愛下さり、楽しく穏やかなGWをお過ごし下さい。 お元気で!

孫娘の瞑想授業・・・『マインドフルネス』 そして 『天から降って来た者、 すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。』

2022-04-26 09:00:00 | 娘と娘家族
4月26日。火曜日。曇り。時々雨。


中学三年生の孫娘
今日は特別授業です。

   一日中・・・  『瞑想  Meditation』
 

      年に一度、中学生も高校生も、全校一斉の、
          授業もなしで、
        『黙想』の一日です。
        4時間の『沈黙』です。

        毎年、『テーマ』があります。
      今年は、『マインドフルネス』だそうです。

  昨日の先生の説明では・・・

      『心の声』に耳を傾けて、
         『マインドフルネス』、
         『瞑想』をしながら、
              一日を過ごす。
      ※途中で、神父様の『話』があります。
      ※途中で、『ミサ』があります。
   

      『マインドフルネス』とは、
    『今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、
          ただ座る。』
      というような説明があったそうです。   


        ただし、
        どこで『瞑想』しても結構です。
          芝生の上でも・・・
       

          校庭でも・・・
       

        教室でも・・・聖堂でも・・・
           どこでもいいですよ。
   
     朝9時~昼1時までの4時間。
     ①心に耳を傾ける ②気づく ③分析する ④共感する

        頭の中に浮かんでくることを考える。
      その内容を分析して、今の自分と共感してみる。

中学入学時から
孫娘は毎年一回の
『瞑想Day』授業です。

今年は、
三度目の経験で、
孫娘は『瞑想』の※『質』※をあげたようです。
ゆっくりと、徐々に、
※自分を見つめる力が養われていくのでしょう。
自分のことだけでなく、
回りのこと、世界で起きていることなどにも、
※物事に気がつく力が養われていくのでしょう。
何よりも、
聞こえてくる『心の声=神の声』
意見をはさむこともなく、
4時間も黙って聞き続けることにより、
※どんな相手の話をも、謙遜に『聞く耳』が育てられるのでしょう。


         一回目の、中学一年生の時は、
      孫娘は、『瞑想の経験』を私に語ってくれました。

      黙想が始まり、しばらくすると・・・
      ①心がゆったりと『落ち着いて』きて・・・ 
      ②自分が何を考えようかと『気がついた』。
      更に、
      聖堂で、皆と、『十字架の道行き』をすませて、
      芝生のグランドに戻り、再び『瞑想』を続けると、
      ③『テーマ』の『分析』ができ、 
      ④『自分と友達になる』ように、
         自分自身と『共感』が生まれてきた。
           と、話してくれました。

       孫娘は、一年生の『黙想授業』の後に・・・
         自分でも何かをしたいと考え
       
        『髪のドーネーション・献上』

        同じ年頃の癌病に苦しむ女の子に
         カツラ作成のための
        『髪の毛の寄付』を考えました♡♡
        今まで髪の毛を必要な長さまで伸ばしてきて
        やっと今年の夏に献髪できるそうです♡♡
   
    
       今日は、
       帰宅後の孫からの『報告』は、
       どんな『言葉』が聞けることでしょう?
       若者は、いろいろの環境の中で育っていくものです。


        私は、今日も、孫から学びます。
     日常を忙しく過ごすだけでは、『魂の成長』はないのだと。
      静かな時間、自分そして神と対峙する時間、を持ち、
       『自分と友達になる』ことが大切なのです。
         正に、『沈黙は金なり』ですね。
             感謝!感謝!


そして。

今日は4月26日。復活節第二火曜日。

『今日の入祭唱』

 『ハレルヤ、全能者であり、あたしたちの主である主が王になられた。
   わたしたちは喜び、大いに喜び、神の栄光をたたえよう。』
        ヨハネの黙示録 19章6-7節


『今日のアレルヤ章唱』

  アレルヤ、
      『人の子は上げられなければならない。
       信じる者が永遠の命を得るために。』
         ヨハネによる福音書 8章15節  アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』


   『そのとき、イエスはニコデモに言われた。
  
     
    「あなたがたは新たに生まれねばならない。

        風は思いのままに吹く。
       あなたはその音を聞いても、
     それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。
   

     霊から生まれた者も皆そのとおりである。」

  するとニコデモは、
   「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。   

    イエスは答えて言われた。
    「あなたはイスラエルの教師でありながら、
       こんなことが分からないのか。

        はっきり言っておく。
     わたしたちは知っていることを語り、
      見たことを証ししているのに、
    あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。

    わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、
   天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。

         天から降って来た者、
   すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。

      そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、
      

        人の子も上げられねばならない。
      

  それ、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。」』
        ヨハネによる福音書 3章7-15節


    今日のイエス様は、
    夜中にこっそり訪ねてきた、
    ファリサイ派に属する、ユダヤ人の議員・ニコデモに、
    『信じる人が聖霊によって生まれ変わること』を教えました。


  ニコデモは、
  イエスと話がしたくて、仲間に気づかれないように、
  夜中にイエス様を訪ねました。
  ニコデモは、イエスがなさったことを見て・・・
  神がイエスと共におられることに気づいたのでしょうか。
  ニコデモは・・・
  本当に信じることができれば、
  神がイエスにおいて、『救いの業』をなさっていることを
  見分けることができるのでしょう。


      イエス様は、
      『新しい考え方』、『新しい生き方』を語るのです。
       それは、
      『神の働き』を信じて、『新しい命』に入ることなのです。
      聖霊は、
      風が私たちに見えないように、
      聖霊の働きも見えません。
      しかし
      聖霊の働きによって、『信仰』ができるのです。
      聖霊の働きによって、
      『新しい考え方』、『新しい生き方』
         を私たちは学ぶのです。
          

旧約時代。
バアルの偶像崇拝が盛んでした。
この偶像崇拝には『癒やし』があると信じたのです。
ところが、
人々は、バアルの『シンボル』である『蛇』にかまれて、
多くの人は命を失いました。
そこで、
モーセは、荒れ野で、この『蛇』を上げて、
この上げた蛇を見る者が癒やされるようにしました。


        新約時代。
        イエス様は『御自分の命』を十字架上で献げて、
        イエスの十字架を信じる者たちに、
          『本当の命』をくださったのです。
         『本当の癒やし』をくださったのです。


  私たちも、
  イエス様によって救われ、
  聖霊の導きによって、『信仰』ができるのです。
  聖霊の『働き』は見えませんが、聖霊の働きの『結果』は見えるのです。
  私たちは、神の力によって、新たに生きるようになるのです。
  聖霊の働きをいっそう深く信じることができますように。
       祈りましょう。
 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『老いては子に従え』とはよく聞く言葉です。
それどころか『老いては孫に従え』ですね。
いくつになっても謙虚に、学びの機会を大切にしたいものです。 お元気で!

成長する孫たち&縮む祖母・・・『孫たちのお古』 そして 『受難週』・・・『人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。 だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。』

2022-04-13 16:27:00 | 娘と娘家族
4月13日。水曜日。晴れ。


孫たちは
今日から明日へと
目覚ましく成長する毎日です。

         『孫たちのスニーカー』  
                              ママが綺麗に洗ってあります。
      左二足:孫息子の靴  右一足:孫娘の靴

   孫二人は、毎日伸びるがごとくに背丈がぐんぐんと伸びていく、背丈で私に勝ちました。
   只今、
   中学一年生の孫息子は162cm & 中学三年生の孫娘は163cm。
                       ちなみに孫たちのママ(我が娘)は172cm。
         他のお母様方より頭一つ分背が高い。孫たちが大きくなるのは当たり前のことなのでしょう。
  

   一方、
   祖母の私は、年を重ねて縮まっていくようで、背丈で孫たちに負けました。
   只今、162cmだった背丈が、私は160cmに縮まりました。
        私は『骨密度』には自信があり、
          今年の検診結果は『最高骨量の96% & 同じ年令の骨量の118%』でしたが、
              忍び寄るMY高齢化には逆らえないようです。
          私の年令になると
          背丈は、伸びることなく、現状維持に努めなくてはなりませんね。
 

      孫たちの成長の早さは、
      スニーカーが駄目になる前に、綺麗なままではけなくなるのです。
      そこで、
      私は、私のサイズにちょうどなので、
      孫たちのスニーカーを譲り受けることにしました♡♡


        成長する孫たち。 退化する祖母・私。
        今日も、私は、孫たちの成長を喜びながら、
    孫たちの『お古のスニーカー』をはいて、喜々と笑顔でお買い物です。
             感謝!感謝!


そして。

今日は4月13日。受難の水曜日。

『今日の入祭唱』
      
 『キリストは、人間の姿で現われ、へりくだって、死に至るまで、
    それも十字架の死に至るまで従順でした。
   このため、神はキリストを高く上げて主となさいました。
   こうして、
 天上のもの、地上のもの、地下のものすべて、イエスの御名にひざまずくのです。』
     フィリッポの信徒への手紙 2章8-10節

『今日の詠唱』

   『わたしたちの王である主よ、
  わたしたちの過ちをあわれんでくださったのはあなただけです。』



『今日の福音 イエスの御言葉』

 『そのとき、十二人の一人で、
      イスカリオテのユダという者が、
     
      祭司長たちのところへ行き、
   「あの男をあなたたちに引き渡せば、幾らくれますか」
                       と言った。

 そこで、
     彼らは銀貨三十枚を支払うことにした。
     
 そのときから、
     ユダはイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。

 除酵祭の第一日に、
     弟子たちがイエスのところに来て、
  「どこに、過越の食事をなさる用意をいたしましょうか」と言った。
 イエスは言われた。
    「都のあの人のところに行ってこう言いなさい。
      『先生が、「わたしの時が近づいた。
     お宅で弟子たちと一緒に過越の食事をする」
               と言っています。』」
 弟子たちは、
      イエスに命じられたとおりにして、
        過越の食事を準備した。

 夕方になると、
    イエスは十二人と一緒に食事の席に着かれた。
 
 一同が食事をしているとき、
       イエスは言われた。
      「はっきり言っておくが、
   あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている。」
 
 弟子たちは非常に心を痛めて、
      「主よ、まさかわたしのことでは」
                と代わる代わる言い始めた。
 イエスはお答えになった。
    「わたしと一緒に手で鉢に食べ物を浸した者が、
         わたしを裏切る。

    人の子は、聖書に書いてあるとおりに、去って行く。
       だが、人の子を裏切るその者は不幸だ。
     生まれなかった方が、その者のためによかった。」

 イエスを裏切ろうとしていたユダが口をはさんで、
     「先生、まさかわたしのことでは」 と言うと、
 イエスは言われた。
      「それはあなたの言ったことだ。」』
         マタイによる福音書 26章14-25節


    今日の福音は、
    十二使徒の一人ユダが裏切りを企てる、ことが語られます。


 ユダは、
 イエス様から呼ばれ、教育され、イエス様に大切にされ、愛され、
    日々イエス様の行動を見、日々イエス様の言葉を聞いていました。
 それなのに、
 なぜに? イエス様を裏切ったのでしょうか?
   『銀貨30枚』(奴隷購入のために支払う金額)が、イエスを裏切る以上の魅力があったのでしょうか?
    私たちには、『ユダの心』は分かりません。

 イエス様は、
 ただ、ユダに向かって、
   『しようとしていることを、今すぐ、しなさい』ヨハネ13ー21 と言われたのみです。
 また、
 誰が裏切るのかと不安に思う弟子たちに向かっての『返事』を利用して、
   ユダに呼びかけたのです。 ユダに回心を計ったのです。
      『人の子を裏切るその者は不幸だ。
     生まれなかった方が、その者のためによかった。』マタイ26ー24 と。

私は考えます。

    イエス様は『神の御心=万民の救い』を実現するために
       この世に派遣されたのです。
  それは、『最後の審判』の時に、皆で一緒に『天国』へ行くためでした。
   それでも、イエスを拒否し、『下の世界』に行くことを選んだ人を
         イエス様は救うことは出来ません。

    『神の救い』の及ばぬ『その者は生まれなかった方が良かった』
         とイエス様は考えられたのでしょう。
       その者たちの回心を心から望まれたのでしょう。


 私たちも、
 私たちの生活の中で、辛いことがあります。
 友人と思った方から、裏切られるような経験をすることもあるかもしれません。
 そんな時、イエス様もその経験をしたことを思い出すのです。
   イエス様のユダに裏切られた経験は、
     私たちを力づけてくれます。
 ユダから裏切られても、決して神から棄てられることはないと信じていたイエス様です。
 私たちも、どんなに辛いときでも、神様が共にいてくださることを信じましょう。
        祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
若者の成長は嬉しいものです。
それは私たち先輩たちが、ちょっぴり『現実』を見つめるときでもありますね。
若者の世代は急成長です。喜びましょう。 お元気で!

孫息子入学記念ミサ・・・『君は愛されるため生まれた』・・・『Men for others、with others』:『他者のために、他者と共に』

2022-04-08 08:30:00 | 娘と娘家族
4月8日。金曜日。快晴。

今日は
孫息子の入学式。
入学式の前に
『入学記念ミサ』がありました。
祖母の私も出席しました。


入学式前の一時間・・・   
           『入学記念ミサ』
   
                         於:講堂

『今日の入祭の歌』

 『きみは愛されるため生まれた きみの生涯は愛で満ちている
   永遠の神の愛は われらの 出会いのなかで身を結ぶ
   きみの存在が 私には どれほど大きな喜びでしょう』

   
      『君は愛されるため生まれた』
       とコーラスが流れてくると
      私の目に涙があふれ出てきました。

      心から、孫息子のために祈りました。

       『全能の神、
        あなたこそ我が孫に生命を与え、
        その成長をはぐくみ、
        孫に関するお望みのご計画を実現することを
        よろこびとしておられます。
        今、孫の上に助け主である聖霊を送り、
        知恵と理解、判断と勇気、神を知る恵み、
        神を愛し敬う心を与えてください。』


『入祭の歌』を聞きながら・・・
思い出すのは
孫息子の誕生日。
それは
孫息子の父親がアメリカの大学で
学んでいるときでした。
父親と身重の母親(我が娘)、生まれてくる子の姉(2歳の我が孫娘)と私は
アメリカのアパートで『誕生』を待ち望んでいました。
  
             生まれて数時間後の孫息子
  元気に・・・
  『愛されるために生まれた』孫息子
  アメリカと日本の二つの国籍を持ちます。


入学記念ミサは続きました。

『今日の福音 イエスの御言葉』

 『父よ、あなたが私の内におられ、わたしがあなたのうちにいるように、
       すべての人を一つにしてください。
    彼らもわたしのうちにいるようにしてください。
    そうすれば、
 世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。
 
    あなたがくださった栄光を、
        わたしは彼らに与えました。
 わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。』
   朗読された一部です。ヨハネによる福音 17章21-26節


『チャプレン神父様のお説教』一部です。

   『ご入学おめでとうございます。
     皆様は長い受験準備のため、
  友達と遊ぶこともなくご苦労なさったことでしょう。
  努力の結果として今日を迎えました。
  これはゴールではなくスタートです。
  皆様はどのような人間に育つのでしょう。

  今日の第一朗読、ヨハネの手紙では、
   『わたしが書くのは新しい掟でなく、
    初めからわたしが持っていた掟、
     つまり互いに愛し合うということです。』
        とヨハネは語りました。
  今日の福音朗読では、
    『すべての人を一つにしてください。
     すべての人に栄光を与えるために。』
         とイエスは語られました。

    この二つでの『テーマ』は『愛』です。
  この二つは、イエスの三年間の生活で、十字架の死により、
     弟子たちに伝えたかったことです。
     心の深いところでの『一致』です。

      最近の世界情勢は語ります。
    『憎しみ』と『分裂』と『対立』です。
  
  『愛』と『一致』の二つが難しいことを分かっていたので、
       イエスは語ったのです。
  
    自分と異なるものを受け入れる『愛』をもって、
     初めて『一致』が可能なのです。
     イエスの姿はこの『二つ』です。

  『愛』は一言で言えば、互いに『奉仕』することです。
   これからの6年間の学生生活で、
 皆様は、人々と世界の『一致』のために貢献する人、として成長してください。』


『ご来賓の御方の祝辞』一部です。

   『学校の信念の生き方は、
  『Men for others、with others』『他者のために、他者と共に』です。

   皆様は、『地の塩』、『世の光』なのです。
   他者との関係において、その価値が生まれる塩と光です。
   他者を生かすための塩、他者を輝かせるための光なのです。

     真に良いもの、真に価値のあるものを捜し、
      社会貢献のためになる成長を目指す。

     自分で選ぶことが大切です。
     6年間で、さまざまのことを聞き、見て、
     『本物=とこしえの真』を捜すのです。』


『聖体拝領』

聖体拝領の列に並びながら・・・
思い出すのは
孫息子の洗礼式と初聖体拝領の日。
それは
家族皆とおばあちゃん・私に見守られて
 『第二の誕生』の瞬間でした。
 
 恵み豊かに・・・
 『神に愛されるために生まれた』孫息子
   『神様の子』となりました。
神なる御父とパパなる父の二人の父親を持つ孫息子です。
  

         ママとおばあちゃんそして孫息子
        一列に並んで、聖体拝領をいたしました。

『聖体拝領の歌』 
       『Protect All Life 時のしるし』

    『はるか道のかなた つながる世界
     僕らは未来へ何を残せるだろう?
 嘆き悲しんでいる人がいたなら、ただ行って寄り添い 涙をこぼしたい
     夢をかなえるよ この地球(ほし)で泣いている
     君の声を知らせて きっと出会う奇跡
        巡りあうこの場所で』


そして
『閉祭の歌』
        『なかま』

   『それぞれが 違う場所で生まれて育ち
    違う足跡を残し 道を歩んできた
 強い力によって 道が重なり合って いまここに集まった
   キリストのもっとにあって ともに祈っている

    たくさんの 仲間たちといまここにいる
    悲しみや喜びを ともに分かち合って
 神様に感謝しよう すばらしい友だちとめぐり合えたことを
    みんなで心を合わせて ともに祈っている』


御ミサが終了しました。

    今日、私は、孫息子の入学記念ミサと入学式に参列しました。
    若いお父様やお母様方に混じって、おばあちゃんは私一人でした。

       孫息子よ、ご入学おめでとうございます。
        これからの中学生生活が
      神様の恵みあふれるものとなりますよう
         お祈りしています。
          感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は孫息子の入学記念ミサにご一緒していただきありがとうございました。
若者の新しい『出発』は、希望に満ちて善いものでございます。
新しく出発なさる皆様、そして それを見守る皆様、おめでとうございます。
皆様の新しい出発が恵みあふれるものとなりますように、心からお祈り申し上げます。
                  お元気で!

東京滞在最終日・・・私の『The Tokyo』

2022-04-07 12:00:00 | 娘と娘家族
4月7日。木曜日。晴れ。

今日で、
私の娘宅、新居の引っ越し手伝いも
最終日となりました。


  娘宅新居玄関・・・     『飾り棚』   
    『Chateau Mouton Rothschild 1972年&1968年』

     娘夫婦の一人一人の生まれ年の『ムートン・ロスチャイルド』空き瓶です。
       夫婦の新居に飾られたワイス好き夫婦の
         『愛の証』『新居の徴』です。
  
  
       いよいよ娘夫婦の新居引っ越し後の片付けも一段落して、
       私も16日間の手伝いを終えて、
       明日は神戸に帰ります。

       16日間は、
       私にとっての『The Tokyo』の日々でもありました。

 
 『The Tokyo』ー①    『手打ちそば』 

     故郷の味:母が打ってくれた『そば』の味が忘れられない。
       関西では味わえない、故郷・関東のお味です。
         一押しのMy『The Tokyo』
         孫娘と二人で楽しみました。

    
      街角の素朴な『そば処:やぶ重』の玄関先  
           満開のチューリップが東京の『粋』を感じさせます。
   

  『The Tokyo] -②   『都立石神井公園』 
  
    『白鷺』の降り立つ公園   なんとも美しい

    家族ずれで賑わう・・・   『満開の櫻』

     娘の新居の近くの公園・・・
     孫娘と自転車でゆっくり一周して楽しんだことは、
       正に、私の『The Tokyo』でした♡♡

                      今年の私の『桜観賞』は、
       旅先の、娘家族と共にでした。
       東京といえども、石神井公園はまわりを雑木林に囲まれていた。
       そこは、孫娘と『自然との対話』を共有する場所でした。

   孫娘と共に手を合わせて・・・『厳島神社』  


  『The  Tokyo』ー③    『孫息子の中学初登校』
    
                 入学式前の登校日

     孫息子は、通学に、家から学校まで、2時間弱を要します。
     初日の今日は、父親と『駅前自転車置き場』のチェックです。


     孫息子の『新しい人生』の始まりです。
     娘夫婦も、下の子(孫息子)の中学入学で、
     12年間の子育てから解放されて、『新しい人生』のスタートです。
     我が娘(ママ)は、思いっきり『研究生活』を再開したい、と申します。


    めでたいめでたいと・・・ 『入学式前夜祭』    

     未開封の引っ越し荷物の中での『入学式前夜祭祝膳』

     新調した食卓がまだ届かないで、『仮食卓』での『祝賀会』です。
     明日から、親子共々に、本格的『勉強と研究生活』のスタートです。
     シャンパン:『MOET』&『鯛の刺身』&『佐賀牛ステーキ』
       娘家族と団らん・・・正にMY『The Tokyo』でした。
     
     
      縁あって、私の生まれ故郷となった東京です。
      若かりし日々の思い出の輝く東京です。
      何よりも、25歳になるまで両親と共に過ごした懐かしい東京です。

      年を重ねた今、
      私にとっての、『The Tokyo』とは何なのか。

      心の中に生き続けている故郷:東京で、
      東京住まいの娘や息子の家族と共に、
      『生きている喜び』:『生命』を楽しむことが、私の『The Tokyo』のようです。
           感謝!感謝!


皆様!

御訪問に感謝申し上げます。
皆様の故郷はどちらですか。やはり故郷は心の拠り所ですね。
今置かれている場所に感謝して、穏やかな週末をお過ごしください。 お元気で!