3月最後の今日。31日。
我が教会に住み司牧活動に励んで下さった助祭様が、『司祭への道』を目指して、東京に旅立つ日がきました。
毎週毎週。金曜日の午後2時。
私たちの 『聖書通読会・聖書100週間』 の指導のためにも・・・
1年間半…寒さに凍える日も、嵐の日も、炎天の灼熱の暑さの日も…自転車で、12kmの道を、通って下さった
その12kmの道は・・・
海辺近くの住まいから、上り坂をペダルをこいで登る、山上の新興住宅地までです。 行きは1時間弱。帰りは30分強。
毎週毎週・・・有り難く、頭が下がる私でした ありがとうございました
今朝・6時。
助祭様が、毎週毎週通った道。
私は、”同じ道を、感謝を込めて、走る!”と決めました。 のどかな・・・ 『川沿いの道』
”助祭様は、毎週毎週、何を考えながら走っておられたのでしょう?”
な~んて。想像してみたり・・・。
ブルーのヤッケの男性。 私と平行して、ず~と、川の反対側を、走っています
一瞬だけ・・・ 『明石大橋』 が遠くに見える地点です。
のんびりした『明石』 から 生き馬の目を抜くと言われる『東京』へ。
若者らしく・・・真理を求めて、自分を大切に、真剣に学んで・・・立派な司祭になって下さい。
走る道は…人生の道。 と同じです。
橋の袂は…『事故多発・要注意』 くるりと回って 橋の上は…『のどかな犬の散歩者』
『道』には、危険も平和も あります。
朝7時半。
旅立ち前の・・・ 『最後のミサ』
『今日の御言葉』
『この人は、イエスのもとに行き、死にかかっている息子をいやしてくださるように頼んだ。
イエスは言われた。
「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」
その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その息子が生きていることを告げた。
息子の病気が良くなった時刻は、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であった。』
ヨハネ福音書 4章47&50&51&53節
そして
助祭様。 旅立ち前の・・・『最後の説教』
一部です。 とても感動し…納得しました。
「皆様は、アルバート・エリスが確立した 『ABC理論』 をご存知ですか。
物事の解釈や考え方が、情動や行動 そして 結果に影響を与える。 ということで、カンセリング療法などにも使われています。
『A』は、Affairs。 客観的な外部の 『出来事』。生活環境。人間関係。
『B』は、 Belief。 『信念』。考え方。客観的な外部の事象をどのように受け止めるのか、どのように意味づけして解釈するのかの基準。
『C』は、Consequence。 信念や解釈を経て起こった 『結果』。
人の悩みは
出来事そのものではなく、出来事の受け取り方によって生み出されるものであり、受け取り方を変えれば 悩みはなくなる。
・・・というのが、『ABC理論』 の基本的なスタンスです。
出来事があって・・結果がある。 のではなく、
出来事と結果の間に、各自の『B・Belief・信念』による解釈がある。『信念』が、『出来事』と『結果』を招く。という考え方です。
・・・とくに、『不合理な考え・信念』による 解釈を粉砕する。 ことを目的とします。
『今日の御言葉』では、
『A・出来事』は、 『その人の息子は死にかかっている』。 厳しい状態です。
『B・信念』は、 『その人は、イエスの言われた言葉を信じて、帰って行った。』 イエスに対する『信仰』です
・・・『イエスの言葉によって癒される』事を深く信じる『信仰』が、その人の『信念』です。
・・・自分の『信念・信仰』に従って・・・イエスが『帰りなさい。」と言われるとおりに、帰宅する父親。
『C・結果』は、 『僕たちが迎えに来て、その息子が生きていることを、その人に告げた。』
・・・親の『信仰』が、息子の病気回復の 『結果』 を招いたのです。
助祭様は
最後に言われました。
「皆様!
揺るぎない『信仰』を持って・・・身に起こる『出来事』を、キリストの力に『信頼』して見極め、良い『結果』を招いて下さい!
8時半。
ご婦人たちが朝早くから用意して下さった・・・ 『手作り朝食』
ロールパン。ロールキャベツ。スープ。 そして デザートのプリン。
皆でご挨拶。
助祭様!ありがとうございました。 お元気で。 1年後か1年半後に、司祭様になって、ここに戻って下さいね。 お待ちしています。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 若者の旅立ちは夢があります。希望があります。 待つ者には信仰があります!
****************
記録 そして 記録
今日・31日の ラン距離:12km 25日バイク距離:12km
教会からの帰り道は、教会に停めてあった、自転車です。
3月走行距離合計:74km & 38km
我が教会に住み司牧活動に励んで下さった助祭様が、『司祭への道』を目指して、東京に旅立つ日がきました。
毎週毎週。金曜日の午後2時。
私たちの 『聖書通読会・聖書100週間』 の指導のためにも・・・
1年間半…寒さに凍える日も、嵐の日も、炎天の灼熱の暑さの日も…自転車で、12kmの道を、通って下さった
その12kmの道は・・・
海辺近くの住まいから、上り坂をペダルをこいで登る、山上の新興住宅地までです。 行きは1時間弱。帰りは30分強。
毎週毎週・・・有り難く、頭が下がる私でした ありがとうございました
今朝・6時。
助祭様が、毎週毎週通った道。
私は、”同じ道を、感謝を込めて、走る!”と決めました。 のどかな・・・ 『川沿いの道』
”助祭様は、毎週毎週、何を考えながら走っておられたのでしょう?”
な~んて。想像してみたり・・・。
ブルーのヤッケの男性。 私と平行して、ず~と、川の反対側を、走っています
一瞬だけ・・・ 『明石大橋』 が遠くに見える地点です。
のんびりした『明石』 から 生き馬の目を抜くと言われる『東京』へ。
若者らしく・・・真理を求めて、自分を大切に、真剣に学んで・・・立派な司祭になって下さい。
走る道は…人生の道。 と同じです。
橋の袂は…『事故多発・要注意』 くるりと回って 橋の上は…『のどかな犬の散歩者』
『道』には、危険も平和も あります。
朝7時半。
旅立ち前の・・・ 『最後のミサ』
『今日の御言葉』
『この人は、イエスのもとに行き、死にかかっている息子をいやしてくださるように頼んだ。
イエスは言われた。
「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」
その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
下って行く途中、僕たちが迎えに来て、その息子が生きていることを告げた。
息子の病気が良くなった時刻は、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であった。』
ヨハネ福音書 4章47&50&51&53節
そして
助祭様。 旅立ち前の・・・『最後の説教』
一部です。 とても感動し…納得しました。
「皆様は、アルバート・エリスが確立した 『ABC理論』 をご存知ですか。
物事の解釈や考え方が、情動や行動 そして 結果に影響を与える。 ということで、カンセリング療法などにも使われています。
『A』は、Affairs。 客観的な外部の 『出来事』。生活環境。人間関係。
『B』は、 Belief。 『信念』。考え方。客観的な外部の事象をどのように受け止めるのか、どのように意味づけして解釈するのかの基準。
『C』は、Consequence。 信念や解釈を経て起こった 『結果』。
人の悩みは
出来事そのものではなく、出来事の受け取り方によって生み出されるものであり、受け取り方を変えれば 悩みはなくなる。
・・・というのが、『ABC理論』 の基本的なスタンスです。
出来事があって・・結果がある。 のではなく、
出来事と結果の間に、各自の『B・Belief・信念』による解釈がある。『信念』が、『出来事』と『結果』を招く。という考え方です。
・・・とくに、『不合理な考え・信念』による 解釈を粉砕する。 ことを目的とします。
『今日の御言葉』では、
『A・出来事』は、 『その人の息子は死にかかっている』。 厳しい状態です。
『B・信念』は、 『その人は、イエスの言われた言葉を信じて、帰って行った。』 イエスに対する『信仰』です
・・・『イエスの言葉によって癒される』事を深く信じる『信仰』が、その人の『信念』です。
・・・自分の『信念・信仰』に従って・・・イエスが『帰りなさい。」と言われるとおりに、帰宅する父親。
『C・結果』は、 『僕たちが迎えに来て、その息子が生きていることを、その人に告げた。』
・・・親の『信仰』が、息子の病気回復の 『結果』 を招いたのです。
助祭様は
最後に言われました。
「皆様!
揺るぎない『信仰』を持って・・・身に起こる『出来事』を、キリストの力に『信頼』して見極め、良い『結果』を招いて下さい!
8時半。
ご婦人たちが朝早くから用意して下さった・・・ 『手作り朝食』
ロールパン。ロールキャベツ。スープ。 そして デザートのプリン。
皆でご挨拶。
助祭様!ありがとうございました。 お元気で。 1年後か1年半後に、司祭様になって、ここに戻って下さいね。 お待ちしています。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 若者の旅立ちは夢があります。希望があります。 待つ者には信仰があります!
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記録 そして 記録
今日・31日の ラン距離:12km 25日バイク距離:12km
教会からの帰り道は、教会に停めてあった、自転車です。
3月走行距離合計:74km & 38km