2019年12月31日。火曜日。曇り。
2019年最終日。
31日恒例・・・ 『紅白歌合戦』
紅白を横目で見ながら・・・
今年の年頭に頂いた年賀状を読み直しました。
私は、葉書ホルダーの各ページに、
それぞれの方の年賀状を5枚まとめて、収納しています。
葉書ホルダーの中の一人分は5枚、
5年間の年賀状が重なっている。
それぞれのお方の5年分の歴史が一目で分かったりする。
ある方のある年には ”今年初孫が生まれます!”
それが 3年後の葉書は、”年少組の孫が・・・!” となる。
それぞれの年賀状に個性があって面白い。
今夜は、
お一人の学者さんからの年賀状が特別に心に残った。
こんな風に書かれています。
『関西学院の初代院長ランバス先生の言葉に出会いました。
「どれだけ長く生きたではなく、
何を生きる目的としていたかが重要です。
その人が何を為したかではなく、
何を為そうとしていたかが問われるのです。」
『何を生きる目的としていたか』 『何を為そうとしていたのか』
私は始めるには、まだ遅くはないと思っています。』
・・・と。 書かれていた一部です。
さてさて。
私はどうだろうか?
年賀状が私に問いかけてきます。
あなたは人生で何を目的に生きているのですか?
あなたは人生で何を為そうとしているのですか?
そして。
今日は12月31日。主の降誕第七日。
『今日の集会祈願』
『永遠の父よ、
あなたは人となられた御子を通して、
神に向かって歩む人の真の姿を示してくださいました。
救い主キリストの命に、すべての人があずかることができますように。』
そして。
『今日の福音 イエスの本質の紹介』
『初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
『三位一体』
この言は、初めに神と共にあった。
万物は言によって成った。
成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
言の内に命があった。
命は人間を照らす光であった。
光は暗闇の中で輝いている。
言は世にあった。
言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には
神の子となる資格を与えた。
この人々は、神によって生まれたのである。
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。
わたしたちはその栄光を見た。
それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたのである。』
ヨハネ福音書 1章1-18節
ヨハネは、イエスがどんな方なのかを紹介します。
『神の言葉』であるイエスの姿が紹介されます。
旧約聖書にも『神の言葉』が紹介されています。
天地創造の時に、『神の言葉』によって、すべてが造られます。
預言者たちは、『神の言葉』を紹介しました。
そして。
新約聖書で、ヨハネは
イエスご自身が『神の言葉』であると紹介します。
イエスは、『神の救い』を告げるために、この世に派遣されたのです。
イエスは、人間に伝えられた『神の言葉』といわれるのです。
イエスは、すべての人に『神の救い』を告げて、御父神の元へ帰られました。
人は、『神の言葉』であるイエスを信じる時、本当に生きるのです。
人は、神と一緒に生きる、神の子と言われるのです。
ということは・・・
私はイエスキリストを目的に人生を生きているのです。
私は人生で神の子として生きようととしているのです。
私も始めるには、まだ遅くはないと信じます。
来年こそは頑張りましょう!
皆様!
私のつたないブログを訪問くださいました皆様!
心より感謝申し上げます。
皆様の応援のお陰様で続けることができました。
ありがとうございました。
皆様の新年が幸多い年となりますようにお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願い申し上げます。