
「ちらし寿し」
日曜日の昼食に、寿司屋に入った。 初めての味体験です。
「ちらし寿し関西風」? 魚などの切り目の上に田麩がちらされてる。 切り身が見えない。 驚き!

「ちらし寿し関東風」? 田麩は魚などの切り身の下に引かれてる。 魚がはっきり見える。
美味しかった

年を重ねてくると、老化現象の一つで、子供返りすると云われますよね。私はまだまだだけど。
私が育ったのは関東。 結婚後住むのは関西。
私も年を重ねてきて、老化現象?、育った習慣を懐かしむようになったのかしら?
「関西風」と「関東風」の違いが、気になる今日この頃です。
味の違い。 ファッションも違う。 お人柄も大きく違う。
関西代表の明石やさんまさんの、声高の笑い声とおしゃべりに、ついていけなくなった。




関東風桜餅(左) 関西風桜餅(右) 餅一つでも!こうも違うのです。
関東風桜餅: 桜色に色づけされた餅粉生地で小豆餡を包み、桜の葉で包む
関西風桜餅: 色づけたもち米で小豆餡を包み、桜の葉で包む
関西の「みやび」「複雑」。 関東の「粋」「潔さ」。 の違いかな?
今日の昼食もう一品:「松前寿し」 美味しい


「関西風松前寿し」? 酢飯にゴマやシソが刻み込まれている。 複雑味で勝負!
「関東風松前寿し」なら酢飯の美味しさだけで、すっきり味で意気に勝負!ってとこかな?
育った環境が人間形成に影響するって、大きいと思いませんか?
両方の文化に、同じ年数、身を置いた私。それだけ豊かになったのでしょう。 感謝!感謝!