7月31日。金曜日。晴れ。
いつものように・・・
朝ウォーク&ジョグ。
雑草がすっかり刈り込まれた・・・ 『中央公園』
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しばし立ち止まり、 その美しさを堪能しました。
中央公園の花壇は満開・・・ 『マリーゴールド』
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そして・・・
午後3時。
友から・・・ 『スポーツソックス と ハンドクリーム』
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コロナ禍のために会うこともないままに何ヶ月も過ぎてしまった友からの
『コロナウイルス陣中見舞い』 でした。
年を重ねた私の『朝ジョグ』が、友人に勇気を与えているそうです。 いとうれし。
私も『友人からの愛』に勇気を頂いて、 明日からもがんばれます。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月31日。年間第十七金曜日。
『聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 記念日』
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カトリック教会の修道会:イエズス会の創立者の1人にして初代総長。
『霊操』の著者としても有名で、対抗改革の中で大きな役割を果たした。
1491年。 スペイン北西部のバスク地方の貴族ロヨラ家に生まれる。
宮廷と軍隊での生活を送っていた。
1521年。30歳。 戦場で負傷し、病床にあったイグナチオは、
キリスト伝や聖人伝を読んで感銘を受け、回心しました。
そしてすべてを捨ててキリストに従う決心をし、
マンレサに退いて、祈りと苦行に専心した。
このときの霊的体験が、有名な著書『霊操』を生みだした。
それから。 ローマとエルサレムに行き、 ヨーロッパに戻り、 パリ大学で神学を勉強をした。
学友の中から6人の同志を集め、 パリのモンマルトル聖堂で、
「より大いなる神の栄光のために」 また 「すべての人のために」 働くことを誓って、
『イエズス会』 を創立。
同志のなかに、日本の最初の宣教師であるフランシスコ・ザビエルもいた。
1540年。49歳。 『イエズス会』 がローマで正式に許可される。
著作と会員の教育によって実り豊かな使徒的活動を行い、
その会員たちは教会の刷新のために多くの業績を残した。
1559年。68歳。 ローマで死去。
現在。 イエズス会会員は、世界各地で、教育など多くの分野で活躍している。
日本では、東京の上智大学をはじめ、鎌倉市、神戸市、広島市、福岡市などでの
教育事業や、黙想指導、教会司牧、社会正義など、社会の中で人々の必要のために働いています。
以上。『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『天上のもの、 地上のもの、 地下のものがすべて、 イエスの御名にひざまずき、
すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、 父である神をたたえるのです。』
フィリッピの信徒への手紙 2章10&11節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 故郷(ナザレ)にお帰りになった。
会堂で教えておられると、
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『ナザレの会堂で教えるキリスト』 ヘルブラント・ファン・デン・エークハウト作品
人々は驚いて言った。
「この人は、このような知恵と奇跡を行う力をどこから得たのだろう。
この人は大工の息子ではないか。
母親はマリアといい、兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。
姉妹たちは皆、我々と一緒に住んでいるではないか。
この人はこんなことをすべて、いったいどこから得たのだろう。」
このように、人々はイエスにつまずいた。
イエスは、 「預言者が敬われないのは、その故郷、家族の間だけである」 と言い、
人々が不信仰だったので、そこではあまり奇跡をなさらなかった。』
マタイ福音書 13章54-58節
今日は、 メシア・イエスに対する人々の疑いと拒絶の態度、 が描かれています。
イエスは故郷ナザレで受け入れられませんでした。
イエス様は、ご自分の故郷ナザレに行かれ、皆に話をなさいました。
『イエスの言葉』に、感嘆する人がいました。
一方。
『イエスの言葉』につまずく人がいました。
「大工の子じゃないか。彼の兄弟姉妹は(従兄弟達)は私たちのご近所さんじゃないか。」
一般家庭の出身者で、特別な人ではないのに、
どうして、えらそうに話すのか? と。
イエスにつまずく人は、
イエスの素性を良く知っており、 『人間イエス』をみているのです。
『救い主イエス』 なら、もっと、神秘的な素性や姿であるはずだ、 と思ったのでしょう。
心から耳を傾け、 イエスの話を良く聞くと、
ただの『人間の話』ではない、 それ以上の『何か』を感じるはずです。
イエスは、 本当に信じたいと思っている人のために、
信じる人になるために、 『奇跡』をなさるのです。
イエスをもっと知りたいと思う人のために、イエスは『奇跡』をなさるのです。
イエスを疑う人、イエスの話に耳を傾けたくない人には、
イエスは『しるし』をお見せになりません。
キリストは、今、私たちを訪れ、呼びかけておられます。
私たちも、『イエスの御言葉』に耳を傾けて、一層キリストを知りましょう。
『今日の祈願』
『すべての人の救いを望まれる神よ、
あなたは偉大な栄光を現わすために、ロヨラの聖イグナチオをお選びになりました。
聖人の助けと模範に励まされて、わたしたちも悪と戦い、ともに勝利の冠を受けることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が増え続けています。くれぐれも自粛生活を続けてまいりましょう。
互いに励まし合って、この難局を、乗り越えていきましょう。 お元気で!
いつものように・・・
朝ウォーク&ジョグ。
雑草がすっかり刈り込まれた・・・ 『中央公園』
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しばし立ち止まり、 その美しさを堪能しました。
中央公園の花壇は満開・・・ 『マリーゴールド』
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そして・・・
午後3時。
友から・・・ 『スポーツソックス と ハンドクリーム』
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コロナ禍のために会うこともないままに何ヶ月も過ぎてしまった友からの
『コロナウイルス陣中見舞い』 でした。
年を重ねた私の『朝ジョグ』が、友人に勇気を与えているそうです。 いとうれし。
私も『友人からの愛』に勇気を頂いて、 明日からもがんばれます。
感謝!感謝!
そして。
今日は7月31日。年間第十七金曜日。
『聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 記念日』
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カトリック教会の修道会:イエズス会の創立者の1人にして初代総長。
『霊操』の著者としても有名で、対抗改革の中で大きな役割を果たした。
1491年。 スペイン北西部のバスク地方の貴族ロヨラ家に生まれる。
宮廷と軍隊での生活を送っていた。
1521年。30歳。 戦場で負傷し、病床にあったイグナチオは、
キリスト伝や聖人伝を読んで感銘を受け、回心しました。
そしてすべてを捨ててキリストに従う決心をし、
マンレサに退いて、祈りと苦行に専心した。
このときの霊的体験が、有名な著書『霊操』を生みだした。
それから。 ローマとエルサレムに行き、 ヨーロッパに戻り、 パリ大学で神学を勉強をした。
学友の中から6人の同志を集め、 パリのモンマルトル聖堂で、
「より大いなる神の栄光のために」 また 「すべての人のために」 働くことを誓って、
『イエズス会』 を創立。
同志のなかに、日本の最初の宣教師であるフランシスコ・ザビエルもいた。
1540年。49歳。 『イエズス会』 がローマで正式に許可される。
著作と会員の教育によって実り豊かな使徒的活動を行い、
その会員たちは教会の刷新のために多くの業績を残した。
1559年。68歳。 ローマで死去。
現在。 イエズス会会員は、世界各地で、教育など多くの分野で活躍している。
日本では、東京の上智大学をはじめ、鎌倉市、神戸市、広島市、福岡市などでの
教育事業や、黙想指導、教会司牧、社会正義など、社会の中で人々の必要のために働いています。
以上。『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『天上のもの、 地上のもの、 地下のものがすべて、 イエスの御名にひざまずき、
すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、 父である神をたたえるのです。』
フィリッピの信徒への手紙 2章10&11節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスは 故郷(ナザレ)にお帰りになった。
会堂で教えておられると、
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『ナザレの会堂で教えるキリスト』 ヘルブラント・ファン・デン・エークハウト作品
人々は驚いて言った。
「この人は、このような知恵と奇跡を行う力をどこから得たのだろう。
この人は大工の息子ではないか。
母親はマリアといい、兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。
姉妹たちは皆、我々と一緒に住んでいるではないか。
この人はこんなことをすべて、いったいどこから得たのだろう。」
このように、人々はイエスにつまずいた。
イエスは、 「預言者が敬われないのは、その故郷、家族の間だけである」 と言い、
人々が不信仰だったので、そこではあまり奇跡をなさらなかった。』
マタイ福音書 13章54-58節
今日は、 メシア・イエスに対する人々の疑いと拒絶の態度、 が描かれています。
イエスは故郷ナザレで受け入れられませんでした。
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一方。
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「大工の子じゃないか。彼の兄弟姉妹は(従兄弟達)は私たちのご近所さんじゃないか。」
一般家庭の出身者で、特別な人ではないのに、
どうして、えらそうに話すのか? と。
イエスにつまずく人は、
イエスの素性を良く知っており、 『人間イエス』をみているのです。
『救い主イエス』 なら、もっと、神秘的な素性や姿であるはずだ、 と思ったのでしょう。
心から耳を傾け、 イエスの話を良く聞くと、
ただの『人間の話』ではない、 それ以上の『何か』を感じるはずです。
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信じる人になるために、 『奇跡』をなさるのです。
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イエスは『しるし』をお見せになりません。
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『今日の祈願』
『すべての人の救いを望まれる神よ、
あなたは偉大な栄光を現わすために、ロヨラの聖イグナチオをお選びになりました。
聖人の助けと模範に励まされて、わたしたちも悪と戦い、ともに勝利の冠を受けることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が増え続けています。くれぐれも自粛生活を続けてまいりましょう。
互いに励まし合って、この難局を、乗り越えていきましょう。 お元気で!