

”沢山の種類のワインをテイスティング出来るのではないか?” との思いだけでの参加でした!
とんでもない!!



ソムリエの認定試験を受験しようとする方たちが学ぶ場所のようでした。
毎回テーマを決めての集まりです。(今回はイタリアワイン。先月はブルゴーニュ!)。
4種類の個性豊かなワインをテイスティングしながら、テーマワインの知識を深めていくのです。
1種類毎に、ワインの歴史や文化、産地による特徴、料理との相性など、本格的に学びます。
説明が終わると、そのワインを、自分の前の小~~さな!グラスに、少~~しだけ!注ぎます。
飲むのは、まだお預け!!

次のワインの、お勉強が続きます!!そして、叉、目のグラスに、少~~しだけ注ぐだけ!!

それを、4回繰り返し、やっと、少しずつ味わいながら、比較していくのです。

色、外観、清燈度・・・香りの豊かさ・・・酸味、甘み、渋み・・・余韻・・・を、自分で評価していきます。
先生から、それぞれのワインに合う料理の説明がありました。
D.O.C.G.マーク (国の定めた、10の条件にかなったワインにのみ与えられる認定シールがボトルに貼られる) 付きのワインばかりの、お勉強でした。
4種類にワインに対して、特別の感激はありませんでした。

私には、2度目の『ワイン教室』 は、今の段階では、ないでしょう。
私は、理屈には弱く、感性で生きているような人間なので、ワインをお勉強から入っていくのは、無理です。
理性でワインを判断する前に、今の私の段階では、先ずは、ワインをとことん飲んで、体でワインを分かりたいと、しみじみ思いました。

その後で、一つ一つのワインに対しての知識にも、意欲が湧いてくる日が来ることでしょう!!!
それまでは、先ずは飲んで飲んで

