マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

危篤の母の退院!

2007-11-30 21:58:52 | 父の日。母の日。結婚記念日。
肺炎で危篤と知らされた91歳の母が、入院10日目の今日退院しました。

高齢の母の退院は、とても嬉しく、神に感謝です。
しかし、私の気持ちを、心の中で整理しなくてはなりません。
まずは、高齢の母を、私の家で最後を迎えさせたい望み・・・・・。
何時かは、人に平等に与えられた「死」の時が、母にも来ることを認めなければとの覚悟・・・。
『神の時』は、私の思いの『時』とは違うのだと、心で納得すること・・・・等々。

とりあえず、今日の母の退院の事実を受け止めた私は、平常を保ち、日常生活をこなすことが、母の退院を喜ぶ今日の私の取るべき姿ではないかと考えました。

午前中は、「ヨハネの黙示録」を読みました。・・・旧約聖書の初めから読み続けてきた仲間との聖書通読は、3年半を迎え、残すのは「ヨハネ福音書」だけになりました。
午後は、聖書通読クラスの世話役に出向きました。・・・一人の仲間が、「次の復活祭に洗礼を受ける覚悟が出来ました」と、嬉しい電話を、夜に下さいました。
夜は、金曜日恒例の「花金食事」をしました。・・・ワインを1本開けて、健康でいられる喜びを、夫婦で再確認しました。

『神の時』は、私達の計り知るものではありません。
『神の時』を、平常心で受け入れる信仰をお与え下さいと神に祈り、日常を繰り返し、母の退院の日を終えました。神に感謝

ノートパソコンは超便利!!

2007-11-28 21:56:05 | 父の日。母の日。結婚記念日。
 今、ノートパソコンを、自分の部屋のコタツに入って、打っています。

私のデスクトップのパソコンは、一階のダイニングにセットされています。
食事をしながら話がすすみ、話題の疑問を解くために、私のデスクトップをONにして、瞬時に疑問を解き、話を更にすすめます。
食事をしながら、旅行の思い出話になり、私のパソコンをONにして、旅行の写真を見ながら、思い出を呼び覚まします。
それはそれなりに、ダイニングにセットされた、便利な、私のデスクトップパソコンです。

そして昨日、夫の光ファイバーをランさせ、私もノートパソコンを使えるようにしました。
二階の私の部屋のコタツにもぐりこんで、パソコン遊びをするのは、これ又、違う楽しみです。

コタツにもぐりこんで、パソコン遊びをしていると、時間が瞬く間に過ぎていきます。
気分転換に、きれいな空気を吸いに、娘婿さんが置いていったCAB車を、オープンにして、一走りしました。

愛美ちゃん・・生後7ヶ月!!

2007-11-28 14:57:37 | 父の日。母の日。結婚記念日。
     愛美ちゃん、生まれてくれて有り難う!!

今日は、愛美ちゃん誕生7ヶ月です。  おめでとう!!
4月28日に生まれて、ママが35才になる日に1ヶ月目を迎え、記念写真を撮りました。
そして、今日は7ヶ月目です。
いっぱい食べ、いっぱいねんねして、いっぱい病院にも行き、でもすくすくと育ち、周りのみんなに幸せを運んでくれて、7ヶ月がたちました。
一ヶ月目の写真から比べると、その成長を、神様に感謝です。
幸せに、元気に、一ト月ずつ、月日を重ねていってね

大自然に畏敬!

2007-11-26 16:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
     忙しい10日間でした。

娘家族と息子家族が我が家を訪ねてくれ、彼らの帰宅と同時に母の見舞いに熱海に行き、その足で娘家族のお助けマンで松本に移り、10日目の今日は夕方4時に神戸に戻る高速バスに飛び乗りました。

91歳の母を見舞い、6ヶ月の愛美ちゃんと遊び、『人は裸で生まれ、裸で神の元に帰る』の、聖書の御言葉を考えていました。
バスに乗り、30分走った時、大好きなアルプスの山々に陽が落ちていく美しい景色を、神様は見せてくれました。 山々の、その存在のすべてを神に任せている姿に、いつもながら感動します。
裸で生まれた愛美ちゃんが、90歳100歳を向かえ、神の元に帰る人生も、変化に富んでいるようでも、山々と同様に、神の御手の中で泳いでいるに過ぎないのでしょう!!



実がなり、花が咲く、娘家族

2007-11-23 22:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  結婚以来11年の年月を重ねて、結婚生活に実をつけ花を咲かせて来た、娘夫婦。

学生結婚をして以来・・・勉学、研究、就職と、別居生活をしながらもキャリアをアップしてきました。
結婚10年目を迎えて・・・夫婦は同じ職場に仕事が与えられ、同居生活が始まり結婚生活の充実を計りました。

学者として、家庭人として、実をつけ花を咲かせ続けている娘夫婦です。
その生活は、超忙しく、綱渡り状態です。
「海図なき海へ旅立つ」の言葉どうりでしょうか。
行き先は見えているようでも、その海図が分かっているようで、分かっていない。
でも、娘夫婦の生活は、自分の足で立ち、自分の足で歩み、「生きてるな~~」って、感じです。

11月5日~9日に、私は「お助けマン」で、松本にいきました。
その間、娘夫婦(特に娘)は、ベットで寝ることもなく、パソコンに向かって椅子の上で仮眠を取りながら、学会で発表の論文の仕上をしました。
この度の21日~25日も、「お助けマン」登場でした。
今回は、自校で開催される学会の事務方として、寝る間なく準備をしていました。
すべて終わったときには、娘は、歩けないほどに疲れていました。

「こんなことでいいのかしら?」と、悩む娘です。
「いいのです!! 海図を作りつつ航海して着いた陸には、大輪の花々が、必ず咲いています。」

91才の母の入院

2007-11-20 15:19:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
 92才に近い母が、二日前に肺炎を起こし入院、『危篤』と、長兄からの連絡です。

母の入院先の、熱海の病院に、とりあえず飛んでいきました。
学生時代の仲間との忘年会に出席のために、念入りに化粧を仕上げたところへの、連絡でした。
友人に欠席の連絡をして、化粧も落とさず、新幹線に乗り、病院に着いたのは、11時過ぎです。
母の元に駆けつけた私は、病院側の許可を得ることもなく、母の側で一夜を明かしました。

ベッドに横たわる母は、夢心地の中で、家族の一人ひとりへの愛情あふれる思いを、しゃべり続けていました。
夫への、4人の子供への、孫たちへの、兄弟への、叔父叔母への、思いや思い出を、しゃべり続けているのです。  しゃべる内容ははっきりしているし、つじつまも合うのですが、母は起きているわけではないのです。
一晩の母の姿は、何を物語っているのでしょうか?  不思議な姿でした。
語る内容は、家族への感謝と、自分の至らなかったことを許して欲しいという気持ち、だけでした。  すばらしい内容でした。
愛情と反省のみがある母の心の中を見せてもらった私は、返事することも呼びかけることもなく、止まることのない涙を流しながら、母を見つめ、抱きしめていました。
母の話をじっと聞きながら、私が危篤状態になり、無意識のうちに母のようにしゃべり続けるようなことになれば、何をしゃべるのだろうかと、考えさせられてもいました。

「娘さんだと、お母さんの姿も反応もまったく違いますね。」と、看護婦さんに言われるほど、翌日の母は、意識もはっきりし、起き上がり食堂で、四日ぶりの食事もとりました。
出された食事の半分を先に食器のふたにとり、「私はこれだけで十分。残りを真弓さんが召し上がれ。」と、母は私に優しく心配りをします。

母のベットの側で三日間過ごし、後ろ髪引かれる思いと涙で一杯の私は、娘の「お助けマン」のために、松本に向かって、身延線の車中の人になりました。

20歳でキリスト教の信者となった私は、折りあるごとに、母と、天国の話をしていました。
非常に強い愛情で結ばれている私たちは、死を境に離れなくてはならない寂しさを、天国での再会の信仰を分かち合うことで、埋めてきました。
身延線の車中で、涙を止められない私は、母と交わした、天国での再会の約束を、思い出していました。

BMW CAB オープンカー が我が家に来ました!

2007-11-19 14:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   娘婿さんは、BMWスポーツカーを、我が家に置いて帰りました

お婿さんは、自分のブログに書いています。『今年も冬がやってきました。毎年のことですが、冬にはカブにほとんど乗りません。いままでは手元に置いていたのですが、今年は妻の実家の神戸で保管してもらうことになりました。駐車場に屋根もついているし、気候も温暖だし、車にはフレンドリーですね。あとは適当にかわいがって乗ってくれることを願います。やはり車は動かしてナンボですからね』 てね。

4ヶ月間ほど、CABを預かることになりました!!!
さて、私がCABを乗りこなせるかしら?  夫も一緒に、楽しんでくれるかしら?  等々・・・考えちゃいます。
でも、置いて行かれちゃったのです。  こうなったら、楽しまなくちゃ~~って、頭を切り換えましょう!!

それにしても、我が家には、私のオープンカーと夫の大きな車がすでにあるのです。 3台の車になちゃった!!  
どなたか、私のオープンカーに春まで乗りませんか? お貸し致しますよ!

パリ旅行のお約束!!

2007-11-19 07:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  愛美ちゃんは、おじいちゃんとパリ旅行に行く約束が、出来ました

菜おばちゃんが編んでくれたお帽子をかぶった愛美ちゃんは、おじいちゃんと記念撮影!  よく似合うでしょ?
そして、すてきなツーショットでしょ?

写った写真を見たおじいちゃんは、バックに写っているセーヌ川の絵を見ながら、「いつか一緒にパリに行こうね!」と、愛美ちゃんと約束です。

愛美ちゃんと一緒に旅行が出来るまで、おじいちゃんが元気でいてくれますようにと祈ります