4月30日。火曜日。曇り時々晴れ。
『象徴としての私を受け入れ支えてくれた国民に心から感謝します』
平成天皇在中『最後のおことば』を述べられました。
天皇陛下さまと皇后さま共に『日本国の象徴』
としての最後のお姿とお言葉に
尊敬と敬愛の心を込めて、
ひざをかかめて、正座、襟を正して、拝聴した私たち夫婦でした。
平成時代に感謝申し上げます。
平成天皇と皇后さまのお働きに感謝申し上げます。
そして。
今日も、『巡礼の旅』です。
今日は、二つの『巡礼指定教会』への巡礼でした。
一つ目。
『カトリック三田教会』
『再宣教巡礼帳』を掲げて・・・
祭壇に掲げられた御言葉の聖板『わたしは復活であり生命である』と、記念撮影
三田教会の守護の聖人は『聖ヨハネ・ビアンネ』でした。
私たちの属する教会の、『聖ビアンネ』の洗礼名を持つ今は亡き、I神父様を忍びました。
そのお優しさ や 頂いた沢山のご指導を、振り返りました。
I神父様と聖書100週間の仲間と共に
聖書完読の記念に『大原美術館』を訪ねた楽しかった時間なども思い出しました。
『巡礼』は、聖なるものにより接近しようとする宗教的行動。です。
三田教会の巡礼により、
今は亡き慈愛のお心をお持ちだった神父様を忍ぶ時間を持てたことに感謝しました
二つ目。
『カトリック神戸中央教会』
『再宣教巡礼帳』を掲げて・・・
『私があなたがたを愛したように互いに愛し合いなさい』←当教会の大聖堂入り口に刻まれています
との『新しい律法』を遺した、気高いイエス像と、大聖堂で記念撮影
『聖櫃』の安置されている『小聖堂』に席を移し、
『聖体訪問』 と 『3つの祈り』:『巡礼課題』 を果たしました。
更に、平成の御代に感謝し、令和の御代の平和を、祈りました。
『巡礼』によって、心が浄化されていく私たち夫婦です。
感謝!感謝!
そして。
今日は4月30日。復活節第二火曜日。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『人の子は上げなければならない、信じる者が永遠のいのちを得るために。』アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスはニコデモに言われた。
「天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。
そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。
それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。」』
ヨハネ福音書 3章7a&8-15節
イエスの時代。
イエスは、ご自分は天から来た者、ご自分以外に天に上った者はいないと、
ご自分は神であると明確に言われるのです。
又、ご自分の命を棄てることで、
人々が『永遠の命』を得ることができる、 と話されます。
それでも。
ニコデモ 他たくさんの人たちは、イエスを信じることができません。
その昔。旧約時代。
モーセは、蛇にかまれて命を失う民のために、
『蛇』を上げて、その蛇を見上げる民は救われたのです。
『モーセの蛇』は、神の命令によってモーセが作った、『イエスの磔刑』の前表です。
『真の癒し』は、神から来ることの前表でした。
『蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。』民数記21章4-18節
そして今の時代。
イエスは、
『モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。
それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。』
・・・と。ご自分の十字架上での『磔刑』を預言なさるのです。
私たちは、
『信じない者ではなく、信じる者になりなさい。』と、
イエスの『御言葉』を信じて、信じる者になりたいものですね。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今夜が明けると…そこは『令和』時代です。平和の御代になりますように祈ってまいりましょう。 お元気で!