今日は4月30日。月曜日。 娘の見舞旅行三日目。
『横浜カテドラル』
『娘の回復 御礼参り』
娘の仕事場の一つのちょい先の教会。
電車を乗り継いで、広大な新宿駅構内を歩き、町中を歩き、坂道を上って、カテドラルに到着。
娘と孫娘と私の女3人。 感謝!感謝!感謝!
『自分のいやされたことがわかると、
大声で神をほめたたえながら引き返して来て、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。』 ルカ17章15&16節
「もう大丈夫です。ギブスで固まってしまった足を、曲げるリハビリに励んでください。」 と医者。
「階段の下りが、痛みがあって、一番の難所ね。」 と娘。
『自転車事故』以来3週間程になる娘に、ギブス着装以来初めて、パンツスタイルも復活した。感謝!感謝!
超高齢社会になる日本。車椅子移動に配慮の不十分な日本。グローバル社会を目指す日本。
”ハード面は勿論だが、ソフト面を考えてこその、『先進国』ね。” と。 道路事情を実感した『御礼参り』でした
そして。
今日は4月30日。 復活節第五月曜日。
『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
『パウロとバルナバは、
リカオニア州の町であるリストラとデルベ、またその近くの地方でも福音を告げ知らせていた。
リストラに、足の不自由な男が座っていた。生まれつき足が悪く、まだ一度も歩いたことがなかった。
この人が、パウロの話すのを聞いていた。
パウロは彼を見つめ、いやされるのにふさわしい信仰があるのを認め、
『使徒パウロ、リストラで足の不自由な男を癒す』
「自分の足でまっすぐに立ちなさい」 と大声で言った。
すると、その人は躍り上がって歩きだした。
パウロの行ったことを見ていた群衆の中へ飛び込んで行き、パウロは叫んで言った。
「皆さん、わたしたちは福音を告げ知らせているのです。
この神こそ、恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、
あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」』
使徒言行録 14章5-18節
生まれながらにして足の不自由な男の方。 怪我をして3週間足の不自由だった娘。
・・・二人は、不自由な生活の後に、神に癒される経験をしました。
信仰を持つ男に向かって・・・
『イエスの名において、まっすぐに立ちなさい』 と、信仰者・パウロの『一言』
『大きく癒される経験』 は、心が喜びで満たされ、 『信仰』 を一層強めます。
・・・過ぎてみれば、有難い経験でした。 神に感謝致します。
『今日の答唱詩編』
『栄光は世界に及び、すべてを越えて神は偉大。』 詩篇 97-1
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
不自由なお体の方に、私からも、心のいやしをお祈り申し上げます。 お元気で!