マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

紅葉写真ー2

2007-12-01 11:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
カメラ教室の先生の指導は、「太陽に向かって撮る」でした。

逆光を恐れて、太陽を背にして写真を撮るのが、常識ですよね。  常識はつまらない
おもしろさは、非常識の中に在るのかもしれません。 見方を変えるということでしょうか
物は、表だけ見ていたのでは本質をつかめなくて、裏側からも見て初めて全体が分かる

写真の先輩の娘からのアドバイスは、「全体ではなく、一部を切り取って撮る」です。

写真の楽しさは、自分で撮った写真を後で見ると、その時の、気持ち、お天気、状況、そしてにおいや空気までも、思い出すことでしょうか。
写真を撮るときに、五感を使って撮っているので、その時の写真を見ると、その時が再現されていくのでしょう。
全体を撮るより、臨場感あふれる一部を切り取って撮る方が、自分なりの表現が出来るということでしょう。

先生の指導の「太陽に向かって」、そして娘のアドバイスの「全体ではなく一部を」で、撮った写真の出来は、如何でしょうか?



紅葉写真ー1

2007-12-01 10:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
カメラ教室の課外授業で、六甲山入り口の布引の滝に、紅葉の写真を撮りに行きました。

私の写真の構図は、全体を撮りすぎて、平面的になりすぎるとのことです。
せっかくだからと、滝も紅葉も、一枚の中に残しておきたいと、「説明写真」になってしまうのでしょう。
今日も、昔の写真機を持っている友人は、シャッターの押し方が分からなくなりました。
私達仲間、3人は、写真の全くの初心者です。
今日の私達の初心者ぶりを見て、先生は言いました。「君たちは、本当の初心者で、どん底だ。でも、どん底は、少しずつでもはい上がるしかないので、希望がある。 君たちが、いつか個展を開くまで力をつけていくかと楽しみだし、その日が来れば先生冥利に尽きるね。」と。

先生のお言葉に、脳天気な私は、勇気と力をもらい、「必ず1年後に、仲間と個展を開く!!」と、決めました。
応援して下さい!  そして個展を一緒にやってみようという方がおいででしたら、ご連絡下さい。

今回の、『紅葉写真ー1』は、私の「説明写真」です。
次のブログでもう一枚載せます『紅葉写真ー2」』は、先生のアドバイスを頂いて撮った写真です。 違いは明らかですか?