2022年1月1日。午前7時19分。
『新年のご来光』
於:自宅近所の公園
明けましておめでとうございます。
皆様にとって素敵な一年となりますように。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は『世界平和の日』でもあります。
皆様の平和、世界の平和をお祈り申し上げます。
今年も。
新年早々の公園に、
人が集まってきました。
例年のかわいい柴犬も集まって来ました。
新しい年を迎える早朝。
人は『新年のご来光』に向かって祈りたくなるのは、なぜでしょう?
『新年』という手がかりをもって、
日本人は『新年のご来光』のもとに集まります。
今年のご来光時にも、50人以上が集まりました。
ご来光が上がってくると、
私の隣の紳士が、目を閉じ、手を合わせて、祈り始めました。
人はお祈りをささげながら、何も考えてはおりません。
ただ、偉大なものの前に頭を垂れるだけ。
身も心もささげすぐして、すべてを忘れて、
すべてを神様にお任せする。
お祈りとはそうしたものなのでしょう。
一人の紳士にしろ、
誰でも、
神にすべてを任せて祈る姿は美しいものです。
神々しくもあります。
午後からは。
『柿本神社』に参りました。
コロナ禍対策で・・・
神社境内に入る前に・・・ 『100人以上の列』
入場制限でした。
普段に信仰とあまり関係のないような生活をしている方も、
新年には、神社にもうでるといいますよね。
私も・・・孫娘と私で和服に着替えて、初詣です。
熱心に、黙々と、境内に入る順番待ちをする人たち。
その姿を拝見しながら思っていました。
※死んだ後には必ず極楽に行けると信じて・・・
太鼓をたたく、日蓮宗の人たち。
※死んだ後には必ず天国に行けると信じて・・・
主の祈りを唱える、キリスト者たち。
信じて、安心しきっている姿は、強く美しい姿です。
次に、
神社境内に入ると、 『4人ずつの列で整列』
待って・・・待って・・・
4人ずつ並んで、お祈りでした。
今年こそは、貧しい国にも、富もワクチンの分配が実現しますように。
コロナ禍の終結を迎えられますように。
世界の平和のために皆が尽力できますように。
私も、孫娘と共に、
孫息子の入学試験の合格を願い、
『合格祈願』のお守りを買ってきました。
感謝!感謝!
そして。
今日は1月1日。
『神の母聖マリア 祭日』
新しい年を迎えた今日、降誕8日目にあたる1月1日に、
教会は、ローマの古い伝統に従い、“神の母マリア”の祭日を祝います。
8日目にあたる今日、
誕生した神の子は「イエス」と命名されることにより、
正式に神の民の歴史、人類の歴史の一員になります。
そして、
マリアには、救い主としてのイエスの使命に、
自分も深く一致するという母の姿があります。
『今日の集会祈願』
『命の源である神よ、
あなたはおとめマリアを御子の母として選び、
救い主を人類に与えてくださいました。
聖母を通して御子キリストを迎えるわたしたちに、
救いの喜びを味わわせて下さい。』
『今日の福音 イエスの誕生』
『そのとき、羊飼いたちは、急いで行って、
マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
その光景を見て、彼らは、
この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。
しかし、
マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、
神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。
これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。』
ルカによる福音書 2章16-21節
天使は、イエス誕生の『神秘』を
羊飼いたちに啓示します。
ヨセフとマリアの子は、『イエス』と名付けられました。
『子の子は自分の民を罪から救うからである。
子のすべてのことが起こったのは、
神が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。』
マタイによる福音書 1章21&2節
私たちも、
聖書の言葉を読みながら、『神のみ旨』を理解していきます。
新年にあたり、
イエスから救われ、許しを受けて、
本当の平和を喜ぶことができますように。
祈りましょう!
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『神は昔、預言者を通して先祖に語られたが、
この終わりの時にはご自分の子を通してわたしたちに語られた。』
典礼聖歌 258番 神の母 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様、明けましておめでとうございます。 今年もお元気で!