白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

うさぎのトイレ

2007-11-12 23:00:42 | うさぎのこと
ノンタンは、
必ずケージの中でトイレをする。
うさぎ3代目にして、初めての、
完璧にトイレを覚えたウサギだ。
外で遊んでいても、
トイレをしたくなると、
ケージの中に飛び込んでいく。
家に来た時から完璧だったから、
野良ウサギになる前は、
育ちの良いウサギだったのかもしれない。

ケージの中には2つのトイレがある。
一つは、100円ショップの水切りカゴ、
もう一つは、アイリスのトイレだ。

水切りカゴの中には、贅沢にも、
大判のペットシーツをはみ出して敷いている。
隅でお尻をあげてシッコをするので、
垂れて下にもれないようにするためだ。
カゴの上には、牧草を入れている。
食べる牧草とトイレに敷く牧草は、
本当は、別にするほうがよいのだろう。
ノンタンは、カゴの奥にお尻を向けて座りこみ、
ポロポロと糞をこぼしながら、
もそもそと手前のほうの牧草を食べている。
あまり清潔とはいえないかもしれないが、
朝と晩、トイレ内の牧草は、すべて、
交換しているので許してもらっている。

なお、アイリスのトイレのほうは、
ベットになってしまっているようだ。
牧草を敷いていないので、
お尻の感触がよくないらしい。

一度、掃除に手間取っていて、
ケージに入ろうとしたノンタンを、
入れてあげなかったことがある。
我慢できなかったノンタンが選んだトイレは、
人間の布団の上だった。
お尻の感触がよい、ふんわりした場所を、
トイレにしたいらしい。

さて、
朝・晩と水切りカゴ軽く一杯の牧草を交換しているので、
使用済みの牧草は、すぐ、袋一杯になってしまう。
捨てるのももったいない。
家族が勝手に持ち出して、庭の木の根元に撒いている。
ウサギの、糞・尿まじりの牧草のおかげで、
庭のビワや、イチジクが良く実ると喜んでいる。

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カエルツボカビ症

2007-11-12 00:26:28 | 人間のこと
昨年12月、
国内で飼育されているカエルから確認された。
11日の新聞には、
野生のカエルの7%が
ツボカビに感染していると発表された。

ツボカビ症は、
真菌の一種ツボカビが両生類に感染して発症する。
この病気で死んだカエルは、
体中の皮膚が侵されるため、
皮膚呼吸ができなくなり、また、
少しでも皮膚が触れる部分を少ないような、
不自然な格好で固まっているらしい。
カエルの種類によっては、
感染しても発症しないらしいが、
地域によっては、わずか2ヶ月で、
その地域のカエルを絶滅させた。

日本には、
実験用、ペット用として持ち込まれた、
アフリカツメガエル等から広がったという。

家の庭には、毎年、
モリアオガエルが産卵に来る。
最近、すっかり数が減ってしまったようだが、
それでも、1つか2つの卵を生みつけ、
たくさんのカエルになって山に帰って行く。

この地域では、まだ、
野生のカエルでの感染は確認されていない。
ただ、もし怪しいと思ったとしても、
この地域には、検査を依頼する医療機関はない。
感染が広まった場合は、このカエル達も、
簡単に、絶滅してしまうのかもしれない。

そうならない為に、
何ができるのだろうか。