白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

その後のうさぎ

2015-04-11 11:17:41 | うさぎのこと

6日、病院に行く。

点滴と抗生物質の注射、

口元に、野草をもっていくと少し口をつけるが、

自分からはすすんで食べない。

糞もほとんど出ていない。

7日、病院は休み。

野草に、野菜、口元に並べておく。

自分からはほとんど食べない。

糞も出ない。

フェンネル、ドクダミ、三つ葉、たんぽぽなど、

口元にもっていくと数本食べる。

だから、夜中もたたき起こして食べさせたりする。

細長く切った人参を与えたら、少し食べる。

8日、病院に行く。

食べない、少し食べて嫌になる、

食べたあと顎を気にする。

食べたくないわけではないけれど、

食べれない事情があるようだと伝える。

レントゲンで歯を調べましょうと言われる。

・・・

結果、歯は問題なし。

肺に水が溜まっていて、心臓が写らない状態とのこと。

食べれていないのでおなかにはガスが溜まっている。

いつ、急変してもおかしくない状態とのこと。

肺に腫瘍のような影もあるとのこと。

・・・

MOGUさんも、心臓から肺に水が溜まって亡くなった。

何回か復活したけれど、4歳だった。

ショコラは、10歳と4か月以上。

・・・

5歳で家にきたとき、ショコラは、子宮癌で貧血で、

毛並もぼさぼさで痩せていた。

その頃から考えたら、この5年間は、おつりみたいなものかも。

・・・

でも、そこまで息が苦しそうにも見えないし。

とりあえず、肺に悪いので点滴はしない。

抗生物質の注射もしない。

ステロイドと心臓の薬、食欲増進剤などの薬を受け取る。

負担になるので目の周りのケアも嫌がるならしない。

裏返すのももってのほか。

寝ているところを叩き起こして食べさせない、などなど。

・・・

そして、4月11日

朝見たら、昨晩与えた野草等がなくなっていた。

枕元にあったふやかしペレットが少し減っている、ような気がする。

数粒のペレットを固いまま、掌に乗せて口元にもっていく。

少し食べる。

・・・

野草を枕元においておくと、自分から少し食べる。

殆どの時間はべったりと寝ているけれど。

小さな小さな糞が、ぱらぱらとこぼれている。

・・・

胃腸のうっ滞は、少しだけ改善された、かもしれない。

寒くないよう、暖房を入れて、

どこでシッコしてもよいよう、ペットシーツの上にタオル。

・・・

たんぽぽの葉、大根葉、春菊、三つ葉、セリ、野げし、ドクダミ、フェンネル。

うさぎの療養生活には、いい時期かもしれない。

食べられるものを少しずつ食べて、あとはゆっくり寝て。

・・・

水入れを変えて、濡れなくなったら、顎の下の赤味も減ってきた。

がんばれ、うさぎ。

今まで、わりと適当にあしらわれてきたから、

こんなにいい生活、はじめての経験だね。

大切にされる気分、もうしばらく、味わってみてもいいでしょう?


その後のうさぎ

2015-04-11 11:17:41 | うさぎのこと

6日、病院に行く。

点滴と抗生物質の注射、

口元に、野草をもっていくと少し口をつけるが、

自分からはすすんで食べない。

糞もほとんど出ていない。

7日、病院は休み。

野草に、野菜、口元に並べておく。

自分からはほとんど食べない。

糞も出ない。

フェンネル、ドクダミ、三つ葉、たんぽぽなど、

口元にもっていくと数本食べる。

だから、夜中もたたき起こして食べさせたりする。

細長く切った人参を与えたら、少し食べる。

8日、病院に行く。

食べない、少し食べて嫌になる、

食べたあと顎を気にする。

食べたくないわけではないけれど、

食べれない事情があるようだと伝える。

レントゲンで歯を調べましょうと言われる。

・・・

結果、歯は問題なし。

肺に水が溜まっていて、心臓が写らない状態とのこと。

食べれていないのでおなかにはガスが溜まっている。

いつ、急変してもおかしくない状態とのこと。

肺に腫瘍のような影もあるとのこと。

・・・

MOGUさんも、心臓から肺に水が溜まって亡くなった。

何回か復活したけれど、4歳だった。

ショコラは、10歳と4か月以上。

・・・

5歳で家にきたとき、ショコラは、子宮癌で貧血で、

毛並もぼさぼさで痩せていた。

その頃から考えたら、この5年間は、おつりみたいなものかも。

・・・

でも、そこまで息が苦しそうにも見えないし。

とりあえず、肺に悪いので点滴はしない。

抗生物質の注射もしない。

ステロイドと心臓の薬、食欲増進剤などの薬を受け取る。

負担になるので目の周りのケアも嫌がるならしない。

裏返すのももってのほか。

寝ているところを叩き起こして食べさせない、などなど。

・・・

そして、4月11日

朝見たら、昨晩与えた野草等がなくなっていた。

枕元にあったふやかしペレットが少し減っている、ような気がする。

数粒のペレットを固いまま、掌に乗せて口元にもっていく。

少し食べる。

・・・

野草を枕元においておくと、自分から少し食べる。

殆どの時間はべったりと寝ているけれど。

小さな小さな糞が、ぱらぱらとこぼれている。

・・・

胃腸のうっ滞は、少しだけ改善された、かもしれない。

寒くないよう、暖房を入れて、

どこでシッコしてもよいよう、ペットシーツの上にタオル。

・・・

たんぽぽの葉、大根葉、春菊、三つ葉、セリ、野げし、ドクダミ、フェンネル。

うさぎの療養生活には、いい時期かもしれない。

食べられるものを少しずつ食べて、あとはゆっくり寝て。

・・・

水入れを変えて、濡れなくなったら、顎の下の赤味も減ってきた。

がんばれ、うさぎ。

今まで、わりと適当にあしらわれてきたから、

こんなにいい生活、はじめての経験だね。

大切にされる気分、もうしばらく、味わってみてもいいでしょう?