白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

留守番電話に

2008-05-06 00:24:25 | 人間のこと
メッセージが入っている。

「○○ですけど、裏の木戸を見てください。」
・・・???

「おごちそうさまでした、それだけです。」
・・・???

確信を持ってかけていると思うが、
けっして見てもらえない、裏木戸が気になる。

最近のノンタンのおかずは、

2008-05-04 01:37:17 | うさぎのこと
庭に伸び放題になっている、
三つ葉、野ゲシ、タンポポ、
それから、
フェンネル少々他。

ご近所の家庭菜園からは、
かき菜のとう立ちを頂くことが多いが、
ノンタンの口には合わないそうだ。

ウサギが食べないものは人間が頂く。
オイスターソースで炒めるとおいしい。


最近のウサギは、

2008-05-04 01:32:24 | うさぎのこと
野草を置いておくだけでは食べない。
香りがたつように、少し折って、口元にもっていくと、食べ始める。

食欲が落ちているのではと気になる。

ペレットをお湯でふやかしたぐちゃまんまをあげてみた。
香りにそそられたのか、一口食べて、変な顔をしている。

ノンタンは、食べたくないものだと、
ぷいっと上をむいて、顎をこすりつける。

しかたがないので、乾いたままのペレットを与えてみる。

なんだ。

カリカリと音をたてて、食べはじめる。

ノンタンは3月まで、人間の仕事にあわせて、
朝7:00監禁、食事、夜11:00~12:00放牧、食事、
という生活を送ってきていた。

人間が失業した今は、ほとんど1日中放牧されている。
野草のおやつも、気が向いたときに摘んでは与えている。

食べるタイミングが狂ってしまったのかもしれない。

・・・

仕事をしておらず、面倒をみる家族もいないので、
もともと、ぐうたらな人間は、どこまででも生活が乱れてしまう。

これでは、社会復帰の道が、どんどん遠くなる。
ウサギの健康にもよろしくない。

反省する。

恐竜の飼いかた教えます

2008-05-03 00:14:47 | 人間のこと
という絵本がある。
初心者飼育向け、ペット用、警備用、食肉用等々にわけて、飼い方の紹介をしている。
動物学者の書いた、大真面目で素敵な嘘だ。
「鼻行類」とあわせてお気に入りの一冊なのだが。

この中に、どうしようもなく不潔で救いがたい「ソルデス」という翼竜が出てくる。
「毛むくじゃらの悪魔」「不潔な足」
「きれいなものと汚いものがあると、必ず汚いものの方を食べたがる」
言われたい放題である。

この、ソルデスの飼い方の最後に、
「逃げ出せないよう気を遣うより、贅沢を味あわせて
ソルデス本人が他へ行きたくなくなるよう仕向けたほうがいい。
どっちみちソルデスの考える贅沢なんて、高が知れているのだ。」
と書かれている。

なんだか、自分のことを言われているような気がする。


「恐竜の飼いかた教えます」
ロバート・マッシュ著 別役実訳 平凡社刊
実は、持っている本が、初代ウサギの破壊工作の結果、
見るに耐えない状態になってしまっているので、
もう1冊欲しいと探してみたが、どうも絶版らしい。

失業してみて、

2008-05-01 00:57:08 | 人間のこと
相変わらず、
仕事以外の人間関係が、
全くない自分を確認している。

電話も、メールも来ない、
家族以外の人間とは全く接しない日々。

もっとも、在職中も休日はこんな感じだったが、
仕事中に、飽きるほど人に接していたので、
忘れていた。

もとはといえば、
自分がまねいた状況ではある。

見栄っ張りなので、
しんどい様子は見せたくない。
従って、
順調に物事が進んでいないと、
誰にも会いたくなくなる。
手紙をもらっても返事も書かない。

人間関係に努力を払わなかった、
ツケなのだと思う。

しかも、
こういう精神的引きこもり状態が、
苦にならない自分が怖い。

家の老人の話を聞くのも、
どんどん、面倒になってくるし。

一人暮らしだったら、
全く会話をしないで暮らしているかもしれない。
ウサギ以外とは。

これではまずいので、
正しい社会生活を送るためにも、
早く、働かなくてはならない。

実は、奈良・京都に出かけたのは、
閉じこもっていたらまずい、
と思ったからでもある。

写真は、春日大社の中にあった、
シャガの群生