どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

「水分」と「水」のややこしい話

2016-09-15 09:52:37 | おっとこどっこい

水分を摂りましょう と 水を飲みましょう 

この違いに気づいている人はいますか?

私は、つい、本当につい最近気づかされ、目から鱗どころか、あらゆるものが落ちてきそうだったのです。

水を飲みましょう は 水分を摂りましょう だから、水より美味しい、お茶を飲もうとか思っていました。

さすがに、水を飲みましょう と コーヒーを飲みましょう が同じであるとは思っていなかったのですが・・・。

水は、どの臓器で消化されることもなく、スーッと老廃物を洗い流しながら、体を通り抜きていくのだそうです。

一方、お茶、紅茶、コーヒー、清涼飲料水 などは、体が水以外の物と判断し、腎臓、肝臓で処理されるのだとか。

水は、臓器に負担を掛けない水分であり、それ以外に水分は、たとえそれば、カフェインを含まない麦茶のようなものにしても、腎臓や肝臓に負担がかかるそうです。

え・・・・・と、絶句した後、私は水を飲むようにしています。冷たい水ではなく、熱湯⇒白湯⇒室温の水 と、なんにことはない、冷めるがままに飲んでいるということです。

体調がよくなるのか・・・。ただ、体重がスーッと減っていくようです。びっくりです。\(^o^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆっくりがいいらしい

2016-08-30 09:54:46 | おっとこどっこい

すでに、人生の大半を過ぎてきたのに、今更という感じで、自分の価値観が崩壊するような知識に出会うことが多い。

ゆっくり と 副交感神経 。

順天堂大学の小林弘幸先生が、本を書いておられる。

私が子供から成長する過程で、両親から「ゆっくりね」などと、言われたことはない。

頭の回転でも、行動でも、早いことが美徳のように育ってきたように思う。仕事が早いこともしかり。

自分が子供を育てるにあたっても、「ゆっくりでいいね」などと、子供をほめたことは一度もない。早くできたね。行動が早い!!など・・・。

交感神経は行動的、積極的なものであって、副交感神経は寝てるときに、機能するものだと思っていた。

小林先生は、副交感神経と交感神経のバランスが崩れていることが、自律神経の働きを妨げているとおっしゃる。

自律神経こそが、人間としての生き方に大きく作用するとされてる。

私の価値観がボロボロと崩壊する、そんな本となった。

でも、冷静に本を読んでみると・・・「確かに」と、心から実感するのです。大半は過ぎてしまった人生ではあるが、残りの人生は「ゆっくり」を心掛けていきたいものだと思っている。

まずは・・・

ゆっくりしゃべる。自分から話の口火を切らない。まずは、聞くの姿勢。⇒機関銃トークに近い早口な私には、これはえらいことです。

ゆっくり字を書く。字は一字一字きれいに書くことを心掛ける。

ゆっくり食べる。感謝して、食べ物を食べることかな・・・。咀嚼を楽しむ。あごのラインがきれいになるかもしれないです。

ゆっくり歩く。頭を空からひっぱりあげられているように、上を向いて歩く。

一ヶ月後、自分がどうなっているかが、本当に楽しみであります。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気を失う

2016-03-09 10:13:18 | おっとこどっこい

気を失う というと、ふらふらっとして倒れるようなイメージだが、それではないのです。

「病は気から」という、あちらの気でございます。その気は、つまり、やる気とか元気とかになるのかと思うのだけど・・・。

病院と職安は、いるだけにして、どんどん自分の体から気が抜けていき、なくなってしまう感じがするという話。だから「気を失う」のです。

病院にいて抜けていうのは、元気なのかもしれない。職安にいて抜けて行くのは、まちがいなく、やる気と気力でございます。

それにしても、日本人のネーミングのうまさには、いつも驚かされる。公共職業安定所が「ハローワーク」だなんて、よく考えると面白い発想だ。直訳すると、「お仕事こんにちは」 だからね~。ほんまに、こんにちはになるのかよ( ̄▽ ̄)なんて、思う心境になるのが、あそこなのにね。

今回も転職目指して、ハローワークに通った、通った。そして、ついに、私に満ちていたはずも気はすっかりなくなってしまった。連鎖反応で、元気までもなくなってしまった感じがしている。

あーしんど。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一番嬉しいのは私です。

2016-02-01 11:33:47 | おっとこどっこい

はは・・・。福士さんて面白いよね。

マラソンで優勝する人、いえマラソンではなく、優勝する人はたいてい、「みなさんのお陰です」と、おっしゃいます。

それを言わないと、とんでもないことになる・・・というような文言に、もはやなっている。

あの羽生君が、謙虚さがなくなったとか書かれている記事をみたこともある。そんな、みなさまのお陰です~なんて言ってるから結果がでないんだよ、と思っているのは私だけだろうか。

勝った人が、一番になった人が、一番うれしいのは私です なんて言えるなんていいな~と思う。まったくその通りだと思います。

その次に・・・は、あるかもしれないけれどね。それにしても、面白い福士さんは本音トーク丸出し。

「疲れた・・」「もう、走りなくない」。圧巻は「リオは決まりだべ」。

だけど、嫌みがないんだよね。なんでかと思うと、やはり、あの笑顔だろうね。あの笑顔があるから、誰にもたたかれない。

笑顔ってすごいね。にやっと笑うのではなく、思いっきりのいい笑顔が私も好きだな~と思うのであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雇止め対象者に入っている私

2016-01-14 09:33:17 | おっとこどっこい

阿部首相のパート月収25万という話が話題になっている。本当に現場を知らない人たちの論議だ。

余談だが、私は議員の定数削減には反対だ。少数意見ばかりが通る政治になってしまう。特に今は怖い。それより、有効なのは、議員の給料を減らすことだと思う。25万/月くらいでやってほしいものだと思う。 それも時給制。国会をさぼっている人は、時給だから給料を減らされるシステム。そうすれば、もっと税金を大事にする政治をする人が増えてくるのではないだろうか・・・。余談です。

私は、某、地方の国立大学で働いている。待遇は準職員。秘書の仕事をしている。

同じように、私と同じ仕事をしている人でも、独立行政法人になる以前から働いている人たちは期限のない準職員となっている。

私も雇用されたときは、期限のない準職員だった。もちろん定年はあるのだけどね。

ところが、一昨年、派遣労働者の待遇改善を図る目的で、法律が変わった。派遣社員を5年以上、おなじ待遇で働かせてはいけないということになった。5年を過ぎたら、同じ仕事をしている正社員と同じ待遇にしなさいという話だ。

これは、労働官僚が考えた話だ。これって、じぇあ、雇用している企業からみたらどうなるかってことだよ。つまり、準職員を正職員なみの待遇にするなら、やめて頂きます ってなるでしょう。準職員って派遣じゃないと思うんだけどね。

そして、こういう法律が変わった場合は、どこかで線引きが行われる。私は見事その線引きの中に入ってしまった。つまり、私は5年以内の有期雇用になりました。と、後から宣告されたということだ。

公務員試験を合格している人たちは、決してバカではないから、最初からこの裏側の解釈が目的だったということになる。

法律って解釈による裏側が最初から目的なんだ って考えると、結構世の中が見えてくるような気がしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肋骨騒動

2015-12-24 09:51:41 | おっとこどっこい

背中の右側腰のあたりが、なんとも痛くて、病院に行った。

夜も寝られないくらいに痛かったからだ。

あーあ。ついに内臓=腎臓に負担が来たのだと思った。忘年会続きでもあり、いい調子で食べたり飲んだりしていたことが、頭をよぎった。

ネットであれこれ検索もしてみた。予備知識もバッチリ。迷わず泌尿器科を選んだ。

泌尿器科には、行ったことがなかったから、待合室でまず驚いた。95%の患者さんが男性なのだ。あれ~、アウエイ感を抱きながら、居心地の悪い思いで待つことになった。

先生は、歳のころは50歳くらい、知的な紳士だった。見てくれでお医者さんを評価する場合って結構多い。まずは、選んだお医者さんはよかったと判断した。

その信頼すべき先生が開口一番におっしゃったことは、「整形外科は受診されましたか?」。え?と、私。私の顔色なりが、とても腎臓を患っているようには見えなかったのかもしれない、と、今は思うのだが・・。

いえ。行っていません。でも、これは、内臓だと私にはわかります。と、医者のような返答をした。

尿検査、触診、エコーで判断をしましょうということになった。触られると飛び上がるように痛い部位がある。エコーも終わり、聞かせられた診断は、「肋骨トラブル」。

尿にも異常がなく、腎臓も左右同じ大きさで、悪い兆候はありません。触れて飛び上がるように痛いのは、肋骨が傷んでいるからです。

骨が折れているということですか?  いええ。折れていたら、こんなことをしていられないくらい痛いです。肋骨の周りの筋が傷ついている場合もあります。

安静にしてください。お大事に。以上。

整形外科を受診するようにも勧められず、私の痛みは肋骨が何かトラブっているのだということだった。おしまい。

なんだか、拍子抜けではあるが、あれからは、まあいっかと過ごしている。テニスもやれば、マラソンも走り、ついにはフルマラソンを完走してきた。

なんのことはなく、肋骨がトラブル場合があるのだとわかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤シソと格闘する

2015-09-03 10:38:00 | おっとこどっこい

3.11 東北大震災の後、私は庭に畑を作った。あの時は、「お金では何も買えない」 という実体験をした。

流通が止まってしまえば、物は買えなくなる。それこそ、ここまで食料自給率が下がっている日本では、いつ、食べ物がなくなる時がきてもおかしくない と言っても過言ではないのだ。

私は、せめて野菜でも作って、我が家の自給率を高めようとした。ところが、野菜を作るって簡単ではない。今年、私の畑は赤シソ、青シソ、赤と青のシソのハーフ、三種類のシソだけがジャングルのように育った畑となってしまった。

捨ててしまいたいくらいシソがなったのだけど・・・捨てては、なんのための畑かわからなくなる。私は、シソと格闘した。

まず、赤シソを根の近くで、ばっつんと切った。そして、山のようなシソを台所ではなく、お風呂にもっていった。シャワーをかけようかともおったけど、思い直して、葉をとってから洗うことにした。一枚、二枚と、葉をちぎる作業は、途方もないマラソンにスタートしてしまったようなものだった。おまけにお風呂場もシソだらけだから、片付けないことにはお風呂にも入れないのだ。これが一応、退路遮断の役目をすることになった。

日曜の午後いっぱい格闘してできたものは、赤シソジュース 3リットルくらい。赤シソのふりかけ(乾燥させた赤シソと塩昆布を混ぜた)。赤シソの塩漬け。赤シソ酢。

緑のシソは、醤油、ごま油、ニンニクの中に漬けた。ハーフは緑シソ扱いとした。保存食はたくさんできたけれど、冷蔵庫の中が、前からあった保存食と合わせて、保存食だらけになってしまった。にんにくの醤油漬け。にんにくの酢漬け。生姜のみじん切りとかつおぶしを麺つゆに漬けたもの。焼きなすのオリーブオイル漬け。乾燥キノコのオイル漬け。梅とみそ、砂糖漬け。ぼけの実のはちみつ漬け。

こまったもんだ・・・( ̄▽ ̄)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限界は自分が決めてる( ̄▽ ̄)

2015-08-31 10:19:10 | おっとこどっこい

すごい言葉だ。「限界なんてない。それは、自分が決めてる」

シンクロの井村さんの言葉だとか・・・。それはすごいな。

人間には、肉体的限界と精神的限界 があるのだそうです。

ふらふらになりながらも走っているマラソンランナー、あれは肉体的な限界が来ているが、精神的な限界は来ていない状態だとか。

逆は、もうだめだ~と、自分から走るのをやめる 私のような人。肉体的な限界なんて感じたことも見たこともない。ただ、なんでだか「もうだめ~」と、思ってしまう。

そっか。まだいける と思い続けていれば、まだまだやれるんだということだ。

今度走るときは、まだまだだと思いながら走ることにしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

監視

2015-08-24 09:50:26 | おっとこどっこい

この、土日はめずらしく、2日間連続二日酔いで時間の浪費、ごろごろ生活をしておりました。

大阪の事件は、本当に戦慄が走るようなひどい事件でした。容疑者が逮捕とのこと、改めて日本の警察はすごいと思ったのは、きっと私だけではないはずです。

私が本当に驚いたことは、他にもあります。

監視カメラの映像です。信じられないような事件があちこちで起こるのだから、防犯上も監視カメラがあった方がいいのかもしれないけど・・・。気づかないところで、人は監視されているのだということを、改めて知りました。

中学生の二人が、アーケードの中を深夜ウロウロとしている映像を見るたびに、その段階で声掛けができないかったものか・・・と、後の祭りですが、残念でなりません。

それにしても、本来なら中学生のくらいの子供がいて、家族を守る意識をもっていても不思議ではない年齢の容疑者の逮捕に、本当に監視が必要なのは、大人の方ではないのかと思われます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目線

2015-08-21 09:45:50 | おっとこどっこい

バス通勤は苦痛で仕方がないが、いろんなことがある。

昨日のこと、帰路でもあったから、疲れていたのか・・・。

バスに乗り込む際、自分を見ている目線に気づいた。興味本位な、遠慮のない視線。

顔を上げると、入口の真正面の一人かけの椅子に座っている女性が、乗り込んでいる人を、品定めするようにじろじろと見ているのだった。

おい( ̄▽ ̄) 失礼だぞ と、言いたかったが、同じ人種ではないよ~と思い、バスの後方の席に座った。

そのおばさん。歳の頃は62~65くらい。それからも、ずっとバスに乗り込んでくる人を、横座りになって凝視している。

いやはや・・・・。自分の目線を見ている人がいるということに気づいていないのだ。

目線を見ている目線 って結構ある。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする