どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

仙台市民マラソン

2008-09-24 05:59:46 | るんるん

仙台市民マラソンに参加。気持ちよく走り終えた。

日本でのマラソン大会は、三男と一緒に走った親子マラソン以来。その時の印象は決していいものではなかった。子供と走るのに、スタートラインでは、われ先と(特に大人が)競っていて、危ない感じがした。私は、小学校の低学年だった息子が転ばないように、後方からゆっくりスタートした。二キロのレースだったが、子供の手を引っ張って走っていた大人たちが、最後子供の足を引っ張るように歩いていたのが、面白かった。私たちはゆっくり走り、当時肥満気味だった息子を励ましながらゴールしたのを覚えいている。

今回は思いがけず、マラソンサイトでお知り合いになった方とお会いする機会を得た。

USでも、私は誰も誘わず一人で参加していた。走ることも、歩くことも、自分で決めて、練習している。誰かと一緒ではないと、行動できないでは、きっと長続きしないだろうと思ってのことだ。

今回は本当に楽しかった。待ち時間のおしゃべりから、ストレッチ。レースで走りながらも、自分はいつも順位に関係のないところで、独自の走りをしているが、今回お知り合いになった、ご夫婦はそうではない。折り返してランナー達が帰ってきたとき、どこにいる?と、わくわくと探したりした。折り返して走るコースだと、誰が一番かわかって、それも楽しいのです。

今回のレースでは、なんだか自分の居場所を見つけたような感じさえした。感謝、感謝、感謝です。

また、他の知り合いも走るとの情報は得ていたが、まさかあの人数の中、会えるとは思っていなかった。ところが、場所はスタート地点、スタートするまでの時間のなか、ふとみると、それらしき人の横顔。まさか、と思ったが、そのまさか。二人で大いに盛り上がり、手をとって喜んだりした。

若い彼女には、置いていかれたが、ゴールで再会。大汗をかきながら、気持ちよい走りができたねえ、と健闘をたたえあう?。

ルンルンと、気楽に着替えも何も持っていかなかった私。ところがレース後は大汗でびっしょり。そっか、だからみんな結構荷物があるんだと気がつく。ご夫婦のご主人から他の大会の記念T-シャツを頂いてしまった。真新しい、Tシャツを頂いてしまい、申し訳ないやら、でも、嬉しいやら。ありがとうございました。大切にします。

帰宅後、元職場の同僚のYさんから電話がかかってきた。どんなレースにでる?と電話をかけたのが前日の夜。彼は仕事で帰宅しておらず、奥さんと久しぶりに電話で長話。その彼から、次のレースに一緒に出ましょうと、お誘いがかかった。もちろん二つ返事。

秋の深まりとランニング。いい感じだなあと、感謝する。

 

 

コメント (5)
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