最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

佛淵静子作『青い花』『デルフィニウム』

2025-04-01 | Weblog
昨年末、銀座の柴田悦子画廊で開催された 『佛淵静子展』を訪れました。
繊細で美しい作品に心を奪われ、ご本人ともお話をさせていただきながら、「青い花」の絵をお願いすることに。
そして今日、その絵が届きました!
すばらしい絵を描いていただき、感激しています。


『青い花』


極力、線だけで表現されているそうです。この淡い青がとても好きです。


『デルフィニウム』


繊細な筆致を、ぜひアップで見てください。


夫が帰宅したら壁に飾ってもらう予定ですが、どこが一番ふさわしいか悩むことになりそうです。
置いても素敵なので、このまましばらく楽しむのもいいかもしれませんね。


風邪で一週間こもっていましたが、この絵のおかげで気分もすっかり晴れました。

===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

桜とハンカチ

2025-03-31 | Weblog
ここ数日気温が低く、肌寒さを感じる毎日ですが、満開の桜が気持ちをあたたかくしてくれます。


そんな春の日に、ハンカチ専門店、クラシクス・ザ・スモールラグジュアリの「パフェ」を贈っていただきました。


広げると、色とりどりのパフェがずらり。どれも魅力的ですが、今日は苺のパフェ気分かな。


桜の名所へお花見に誘っていただきましたが、風邪がぶり返さないように、遠出は我慢することにしました。
しばらくは家の近くの桜を眺めて楽しむことにします。


===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

庭の花

2025-03-29 | Weblog
今年もスノーフレークが咲きはじめました。


スイセンも、凛とした佇まいで咲いています。


ラナンキュラスも蕾ができていました。


姉が、「若松トマト」と一緒に持ってきてくれたルピナス。


芍薬は、どんどん葉が増えています。


昨年は、大輪の花を咲かせて、楽しませてくれました。


3種類の芍薬のうち1種類だけ咲かなかったのですが、今年は3種類とも咲いてくれそうな気がしています。


山椒の葉も出てきました。もう料理に使えそうです。


東京の姪が、母に会うために帰省していました。
本当は姉と姪と私の3人でお見舞いに行こうと話していたのですが、私は風邪をひいてしまい、熱が出たので断念……。
一時間ほど一緒の時間を過ごせたそうで、母も姪も嬉しかったことと思います。
姉が電話で詳しい様子を教えてくれました。
東京のお土産、美味しかったです。


私は、38度以上の熱が出たので、念のためにクリニックに行ってきました。
熱がある人は、特別のブースでインフルエンザとコロナの検査をすることになっています。
検査結果が出るまで10分ほど車の中で待っていたら、電話がかかってきて、「ふたつとも陰性だったので通常の診察となります。中にどうぞ」と言われて丁寧に診察してもらえました。
コロナやインフルエンザだったら、しばらく母にも会えないので、通常の風邪でよかったです。もう熱も下がりました。
ここ数日、寒暖差が激しい上に黄砂の影響もあり、体調を崩しがちですね。
皆さまもお気をつけください。

===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

陽光桜と染井吉野

2025-03-25 | 福岡
近くの公園で、陽光桜が満開を迎えていました。


染井吉野よりひと足早く咲き始める桜です。


近場では、最も早く咲き始める八剱神社の染井吉野の様子を見に行ってきました。


すでに何輪か花が咲いていましたよ。


福岡でも桜の開花宣言が出されたようです。


桜のスイーツもいただき、味覚でも桜を楽しみました。

これからしばらくは、あちこちが桜色に染まりそうです。

===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp


TSUKEMEN CONCERT「キャンドルのぬくもり」

2025-03-23 | Weblog
FFGホール(旧福岡銀行本店大ホール)で開催された、TSUKEMEN CONCERT「キャンドルのぬくもり」に行ってきました。


TSUKEMENは、バイオリン2本とピアノによるアコースティック・インストゥルメンタル・ユニットで、国内外で幅広く活躍しています。


この日のステージにはたくさんのキャンドルが飾られていて、幻想的であたたかい雰囲気でした。


メンバーの表情もよく見える席だったので、演奏はもちろん、トークも間近で楽しむことができました。
チケットを手配してくれた友人に感謝です。


まず、ピアノのSUGURUさんがステージに登場。
そこへ小鳥のさえずりが聞こえたかと思ったら……。
客席横の階段から、バイオリンを奏でながら、リーダーのTAIRIKさんとKENTAさんが降りてきたのでした。


バイオリンとビオラ担当のTAIRIKさんのトークのうまさは、父親(さだまさしさん)譲りかなと思っていたのですが、SUGURUさんとKENTAさんのトークもとても楽しく、会場は終始なごやかなムードでした。


リーダーのTAIRIKさんは長野県出身です。
どうして東京ではなく長野県なのだろうと思っていましたが、父親であるさだまさしさんが長野県にスタジオ付きの別荘をお持ちで、TAIRIKさんはそこで生まれ育ったからなのですね。
そんなTAIRIKさんの故郷、信州安曇野市にある穂高神社には、「御船祭り」という伝統的なお祭りが伝わっています。
クライマックスで、二艘の巨大な船をぶつけ合う勇壮なお祭です。
それにしても、なぜ海のない長野県に大海原を彷彿とさせる祭りが伝わっているのでしょうか。
しかも、そのルーツが、福岡の志賀島(しかのしま)の志賀海神社にあるというのです。
「どうやって"海の民"安曇族は、山国信州へ辿りついたのか」古代歴史ロマンにふれる旅を通して、海をテーマにした「ワダツミの輪舞曲」が誕生したそうです。
とても興味深いYouTubeもアップされていましたので、ご興味のある方はチェックしてみてください。
「海神(わだつみ)」も聴くことができます。


やわらかな春の光のように、TSUKEMENの優しい音色とあたたかな灯りに包まれたコンサートでした。
===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp