最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

インド料理と町中華

2025-02-11 | 福岡
夫が週末料理を作ってくれるようになってから、すっかり外食が減りました。
でも、たまに、近所のインド料理のお店や町中華に行っています。
焼きたてナンが美味しいカレーです。
マンゴーラッシーなどの飲み物もついて千円くらいとリーズナブル。


こちらはエビカレーです。


ほんのり甘みのあるチーズナン。


ナンはお替わり自由です。ハーフナンのお替わりを頼んでみましたが、おなか一杯に。


こちらも近場にある中華料理のお店です。同じく千円以下で大満足。


北九州市には、利益が出ているのかなと心配になるような、安くて美味しいお店が多いです。


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カリーノのケーキでお祝い

2025-01-15 | 福岡
北九州市若松区花野路にある「ドルチェ・ディ・ロッカ カリーノ」
イタリア語で「可愛らしいお菓子の砦」という意味だそうです。
ドアを開けると「ボンジョルノ」と迎えてくれます。


かわいいお花がたくさん。


今日は私の個人的な記念日で、そのことをすっかり忘れていたのですが、夫が覚えていて、カリーノに誘ってくれました。
本当は、大好きなチョコレートとピスタチオのパフェを食べようと思っていましたが、パフェは販売をやめたそうで、夏季もやらないのだとか。残念です。
でも、カリーノのケーキはどれも美味しくてきれいなので嬉しいです。


私はイチゴのショートケーキ風の「心恋―URAKOI」を、夫は「本日のタルト」を選びました。


もうひとつ、翌日のために「アップルチーズタルト」も……。


シャープで見事な断面。


ケーキにささっていたイチゴソースをかけてみました。


私は、甘さもほどよいショートケーキのほうが好きでしたが、夫はタルトが好みだったようです。


きれいな箱の、美味しいおかきの贈り物も届きました。
箱は、手紙入れにしようと思っています。


手作りのスマホショルダーも♪
以前、プレゼントしていただいたベージュのほうもすごく気に入っているのですが、少し地味だからと、明るい色のショルダーも作ってくださったのです。
細かいところまで丁寧でとってもきれいな仕上がり。すごいです。


思いがけず、嬉しい記念日になりました。

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雪うさぎ

2025-01-10 | 福岡
今回の寒波で、福岡も雪が積もりました。家の前の道路が真っ白です。
北九州市立小学校、中学校も休校。市営バスも午前11時まで運休となりました。
ここまで積もったのは4年ぶりです。


雪うさぎを作りました。目は南天の実で、耳は南天の葉です。


モフモフのアンゴラウサギのような、親子の雪うさぎ。
夫に、「寒い中、冷たい雪をよく触るなあ」と呆れられつつ、楽しんで作りました。


2月は、参加しているアンソロジーやオーディブルなど、いくつかお知らせできそうです。

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アウトレット北九州 姪と又姪と

2025-01-06 | 福岡
年末年始は読書三昧でしたが、姪や又姪とアウトレット北九州にショッピングにも行きました。
若い子たちの流行や好みなどがわかって新鮮でした。
ランチは、「おんどる」の「神戸牛まぶし」を。


神戸牛まぶしとサーロインステーキとの二種盛もあります。


アウトレット内をかなり歩いたので、ちょっと休憩。
スタバの新メニュー、ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノです。
姪はホイップ多めを注文。値段はホイップ多めにしても一緒なのですね。スタバにあまり行かないので知りませんでした。
私は普通サイズで十分ですが(^^;
奥は又姪が注文したロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノのホットです。


姪は、誕生日プレゼントのYETIのタンブラーを気に入ってくれたようで、LINEで写真が届きました。
プリンは私の手作りです。


姪が好きなババロアも作って持って行ったら、又姪が生クリームでデコレーションしたようです。


上手にできましたね。


姪が、北九州市のソウルフードと言われている「資さんうどん」を食べたくなったようで、姉も一緒に行ってきました。
東京生まれの又姪は、初めて資さんうどんを食べたそうですが、スープが美味しいと感じたようです。


姪たちは、姉夫婦と一緒に山口の温泉にも行きました。本場の瓦そばです。


姪が撮った角島大橋の写真を見ていたら、久しぶりに山口に行きたくなりました。


旅館の料理もすごかったですが、部屋も広々していて快適そう。
私たち夫婦も、とても好きな温泉なので、今年は行けたらいいな。でも、こんないい部屋には泊まれません(笑)


部屋に露天風呂もついていたようです。
姪夫婦から姉夫婦へのプレゼント旅行だそうで、わが家にもいろいろ旅のお土産がありました。


姪たちが明日帰るので寂しくなります。
明日は玄関のお飾りもはずして、通常モードにシフトです。

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三社参り2025

2025-01-02 | 福岡
あけましておめでとうございます。
地元の風習で、元旦に三社参りに行ってきました。
子供の頃から、元日や三が日に、初詣として三つの神社にお参りしていたのです。
一社目は、氏神様の「日峯神社」です。


青空が広がって、久しぶりにぽかぽか陽気でした。


干支のイラストの大絵馬。


福引で干支の置物をいただきました。末等ですが、かわいいです。


二社目は、雪のように見える「なんじゃもんじゃ」で有名な「岡湊神社」に参拝しました。
今日お参りに行った義兄は、岡湊神社の福引付きおみくじで、お米が当たったそうです。いい年になりそうですね。


三社目は「八剱神社」に参拝しましたが、小さなお子さんがご両親の真似をして、きちんとお辞儀をして鳥居をくぐっている姿がなんともかわいかったです。


太宰府天満宮も、宗像大社も大変な混雑らしいので、近場の神社をお参りしましたが、どこも人出が多く、コロナ前の賑わいが戻ってきたような気がしました。


三社参りに行くまえにお節を食べました。買ったお節を並べただけですが。


一の重には、小さいながら伊勢海老が入っていましたよ。


姉手作りの栗きんとん。大量に作ったからと分けてくれました。
いつもながら美味しいです。


つい、好きなものだけを選んで……。
一番好みだったのは、奥の左端にある、甘栗とあずきのクリームチーズでした。


夫が大晦日に大鍋いっぱいのおでんを作ってくれたので、私はお雑煮を作っただけで、楽をさせてもらいました。


gooブログが朝から調子が悪く、アクセスもできませんでした。
NTTドコモによると、午前5時27分ごろから、情報ポータルサイト「goo」およびドコモの一部のサービスで、システム障害が起きているということですので、それが関係していたのでしょうか。
夕方になって、なんとか写真を取り込むことができたので、またアクセスできなくなる前にと、急いでアップしました。
新年早々、慌ただしくアップしたブログになってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

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市川翔三 素踊り&トークショー

2024-10-16 | 福岡
料理研究家の山際千津枝先生にお誘いいただき、福岡出身の歌舞伎役者、市川翔三さんの素踊り&トークショーを観てきました。


場所は、福岡市警固の住宅街の中にある森本能舞台です。


入口にポスターが貼られていました。


この日は『ヤマトタケル』の中日で、出演されている歌舞伎役者さんたちにとっても唯一のお休みの日だったと思いますが、市川翔三さんの自主公演を応援して、たくさんの方が観に来られていました。
錚々たる顔ぶれに、会場がざわつきました。


市川翔三さん。
素踊りが始まる前と、お見送りのときは写真撮影OKでした。


市川猿翁一門の、すらりとした女方です。
指先まで美しい踊りでした。


パンフレットと、『ヤマトタケル』で演じられた巫子姿のブロマイド、御菓子處「五島」の紅白梅もなかのお土産までいただきました。
パンフレットのお名前は、市川翔三さんがご自分で書かれたものだとか。
子供の頃、学校の授業で歌舞伎に興味を持った翔三さんの芽をつまず、頻繁に歌舞伎を観に連れていってくれたご両親、踊りや書道を習わせてくれたお母様に感謝ですね。(トークショーのエピソードより)


能舞台に行く前に、山際先生のお宅でご馳走になった鶏めしのおにぎり。


鶏団子と椎茸のお鍋も、とても美味しかったです。


今回、市川翔三さんの公演を観に行って、若い女性の歌舞伎ファンが多いこともよくわかりました。
遠方から来られている若い女性と隣の席になりましたが、『ヤマトタケル』は、新橋演舞場、名古屋の御園座、大阪松竹での公演も、すべて観て、博多座は通しで観るそうです。
ほかにも、博多座の『ヤマトタケル』をすべて観るという方のお話を聞きましたが、毎回、新たな発見があると熱く語ってくれました。
初日は、学生さんたちが団体で観に来ていましたし、北九州市の高校も、学校行事として『ヤマトタケル』の鑑賞会があるとのこと。
歌舞伎の未来は明るいですね。

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スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』博多座

2024-10-09 | 福岡
スーパー歌舞伎「三代猿之助四十八撰の内『ヤマトタケル』」 が、昨日(10月8日)、博多座で開幕しました。


初日だったこともあって、取材のテレビカメラが入っていたり、鏡開きのあと、振る舞い酒があったりと、いっそう賑わっていました。


料理研究家の山際千津枝先生と、初日の観劇です。


花道横の席だったので、俳優さんたちの細かい表情まで見ることができ、拍手にも力が入りました。


初日はもちろん満席で、千秋楽まで、ほぼ席は埋まっているそうです。


母のプレゼント用に購入したパンフレット。
スーパー歌舞伎ヤマトタケルは、歌舞伎界に新風を巻き起こした、2世市川猿翁さんの代表的な作品です。
母は、猿翁さんのスーパー歌舞伎が好きで、ヤマトタケルも何度も観に行っていました。


祖父、市川猿翁さんと同じ、ヤマトタケルを演じた市川團子さん、本当に素晴らしかったです。ラストシーンは胸が熱くなりました。
そして、パンフレットのとおり、兄椿姫(えたちばなひめ) 、弟椿姫(おとたちばなひめ)を演じた中村米吉さんの美しいこと。
市川團子さん、中村米吉さんともに、そっくりな兄弟、姉妹の二役を演じておられ、その早変わりにも魅せられました。

舞台の華やかさ、衣装の美しさ、演出の素晴らしさ、どれをとっても大満足でした。

博多座をあとにして、山際先生おすすめの、自然薯料理「筥崎とろろ」へ。


とても雰囲気のよいお店です。


着物がお似合いの山際先生。


落ち着いた座敷で、ゆっくりおしゃべりできました。


いただいた筥とろ鉄火丼。

いろいろなご縁があって、とても豊かな時間を過ごすことができました。

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北九州市立美術館 開館50周年記念 大コレクション展 ――あの時、この場所で。――

2024-09-14 | 福岡
「丘の上の双眼鏡」という愛称で知られている北九州市立美術館。


現在は、 開館50周年記念 大コレクション展 ――あの時、この場所で。――が開催されています。


3階まで吹き抜けになっており、建物自体も、とても魅力的です。


エドガー・ドガ《マネとマネ婦人像》
常設展示とは違うスペースで、赤いクロスの上に展示されていたので、画面の3分の1が切り取られた絵が、一層印象的に見えました。

写真撮影OKの展示品はカメラOKマークがついています。

モネ《睡蓮》
開館20周年記念に購入された、モネの晩年の作品です。


睡蓮の部分をアップにしてみました。


ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》


ピエール・ボナール《パリの朝》


岸田劉生《Tの肖像》
岸田劉生は1913年から、自宅を訪れる友人たちをモデルにした肖像画を数多く描いており、友人たちからは「岸田の首狩り」と恐れられたそうです。


児島善三郎《スペイン装の高田せい子像》


青柳喜兵衛《天翔ける神々》


北九州市立美術館は、葛飾北斎、歌川広重などの日本を代表する浮世絵作品も多く所蔵。


写真撮影もOKでしたが、ガラスに反射してうまく撮れませんでした。


ポール・セザンヌ《水浴者》


今西中通《舞》


アリスティード・マイヨール《とらわれのアクションのトルソ》


残念ながら、見応えのあった草間彌生《南瓜》の大作は写真撮影NGでした。
かわりにミュージアムショップで買った草間彌生のクリアファイルの写真を……。


ほかにも、たくさんの作品が展示されていました。
大コレクション展 は、2024年11月10日まで開催されています。
この機会にぜひどうぞ。

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安野先生のふしぎな学校――北九州市立美術館本館

2024-08-13 | 福岡
お墓参りに行ってから、北九州市立美術館本館で開催中の「津和野町立安野光雅美術館コレクション――安野先生のふしぎな学校」を観てきました。


「こくご」「さんすう」「りか」「しゃかい」「ずこう」など、学校の授業科目に見立てた構成で、安野光雅ワールドが楽しめます。


「さんすう」のコーナーにあった、建物や木が動物などがひとつずつ増えていく絵が好きでした。
これは、「7」の絵です。


「蚤の市」の絵も見飽きませんでした。


廊下に展示されているタペストリーや、一部のスペースは、写真撮影OKです。


子供たちは思い思いに椅子に座ったり動物が隠れている絵に見入ったりして、すごく楽しそうでした。
夏休みのよい思い出になったと思います。


安野先生の絵本を自由に見ることができるスペースもありました。


こちらも写真撮影OKです。


私も椅子に座って、動物が隠れている「もりのえほん」を読みました。


ミユージアムショップで、ポストカードとクリアファイルを購入。
絵本も販売していました。


「安野先生のふしぎな学校」は、2024年8月25日(日)まで北九州市立美術館(本館)で開催されています。

大人も子供も楽しめますので、お近くの方はぜひどうぞ。

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早田ひな選手

2024-08-10 | 福岡
パリオリンピック卓球 女子シングルスで銅メダルを獲得した北九州市出身の早田ひな選手が、地元のテレビ「めんたいワイド」で特集されていました。


早田選手は、小倉の旦過市場の火災のあと2022年9月、市場を訪れ、大会の優勝賞金100万円を「少しでも力になりたい」と寄付されたそうです。
当時の様子も紹介されていました。


早田選手は幼い頃から天才卓球少女として、「めんたいワイド」に度々出演していたそうです。
この頃からオリンピックを目指していたのですね。

決勝に合わせて今夜10時から、早田選手の地元、戸畑区の浅生スポーツセンターでパブリックビューイングが行われるとか。
利き手の左腕を傷めている状態で、頑張りすぎるほど頑張ってきたのですから、無理せず試合を楽しんでほしいです。

この日の「めんたいワイド」コメンテーターは、親しくさせていただいている料理研究家の山際千津枝先生でした。
夏の涼し気なお着物がお似合いです。


スーパーに行ったら、誕生月ということでお花をプレゼントしてもらいました。


少々夏バテ気味ですが、真夏の薔薇もふたつ目が咲いて元気づけてくれています。


【追記】
早田ひなさん、張本美和さん、平野美宇さん、本当にお疲れさまでした。
中国チーム相手に大健闘。ドキドキしながら応援していました。
銀メダル、おめでとうございます。

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