最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

小倉城の魅力

2019-06-30 | 福岡
北九州市のシンボル小倉城。
梅雨入り前と、桜の季節に写真を撮りました。
 
新緑の小倉城。
 
桜に覆われた小倉城。
 
小倉城はリニューアルされて、楽しく歴史が学べるようになっています。
シアターのナレーションは、小倉出身の草刈正雄さんです。
 
全国の天守の高さ比べ。
大阪城がトップで、小倉城は6番目に高いそうです。
 
城下のにぎわいを再現したジオラマ。
 
顔が描かれていないのに、表情豊かに感じられました。
 
小倉城の詳しい情報は、夫が担当している、地球の歩き方 福岡特派員ブログ「小倉城を走る白い忍者の正体は!?」をどうぞ。
私のブログより、詳しくてわかりやすいです(^^;
最新版の地球の歩き方福岡特派員ブログは、
 
 📖📖📖
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双葉社web文芸マガジン《カラフル》

2019-06-29 | 小説
梅雨の晴れ間。近所のジャガランタの花が満開です。
 
友人の新津きよみさんの『ジ・エンド』が、双葉社web文芸マガジン《カラフル》で連載中です。
第6話となる「引き際」後編が掲載されました。
前編を読んで、二組の夫婦がどう関わってくるのだろうと思っていましたが、意外な関係で、それぞれの引き際が描かれています。
しっとりとして後味のよい短編です。無料で読むことができます。ぜひどうぞ。
こちらをクリックしてください。
ジ・エンド第1回「永久に(前編)」
ジ・エンド第2回「永久に(後編)」
ジ・エンド第3回「絶縁 (前編)」
ジ・エンド第4回「絶縁 (後編)」
ジ・エンド第5回「引き際(前編)」
ジ・エンド第6回「引き際(後編)」
 
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梅雨入りしました

2019-06-26 | Weblog
福岡にも梅雨入りが発表されました。観測史上もっとも遅い梅雨入りだそうです。
 
先日は、アンジェロコート東京で、シチリア料理をいただきました。
爽やかだった、グレープフルーツとそら豆のスープ。
 
シチリア風のイワシのパスタ。
 
マグロのホホ肉。
 
デザートもオシャレです。
 
お土産にいただいたボトルクッキー。
 
食べ終わってもボトルが重宝しそうです。
 
レモン風味の爽やかなクッキーでした(^ ^)
アプリを使って、スマートフォンから投稿してみました。
写真は、スマホから取り込むだけでOKなので便利ですが、かなりサイズが大きいようです。見にくかったらすみません。
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一輪挿しと額

2019-06-24 | Weblog
銀座で開催されていた「ゆめの色 心のかたち展」で購入した、風来舎 半沢清次さん作の一輪挿しです。
送っていた荷物が昨夜届いたので、早速飾りました。


一輪挿しと一緒に購入した額も、天然木の良さが生かされています。


厚みがあるので自立しますし、もちろん壁にかけても……。

お気に入りがまた増えました。


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「ゆめの色 心のかたち展」

2019-06-22 | Weblog
銀座一丁目にある奥野ビルで開催されている「夢の色 心のかたち展」に行ってきました。
レトロで趣のあるビルにも興味津々です。
なんと、エレベーターの扉は手動式でした。


木工房 風来舎の、半沢清次さんの作品を見せていただくのを楽しみにしていました。


作品は丁寧に仕上げられた心惹かれるものばかり。
写真の細長い花器を購入しました。
家に飾るのが楽しみです。


アミの会(仮)のお仲間の、篠田真由美さんのご著書も展示されています。
「銀猫堂」ファンは見逃せない、『銀猫堂メモワール』も!
私もファンのひとりです。
初めての、スマートフォンからの投稿で、おふたりのHPにうまくリンクできませんでした。
木工房 風来舎で検索してみてください。
とても素敵なご夫妻です。


駒場かずえさん作のキャンドルホルダーやガラスのアクセサリーも展示されていました。


こちは渕上晴美さん作、革のバッグや革のアクセサリー。


渕上友美子さんの創作人形や粘土のアクセサリーなど、とても魅力的な展示会でした。
今回の上京とタイミングが合ってよかったです。


明日(23日)が最終日です。お近くの方は、ぜひどうぞ。



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赤い紫陽花と 赤くないアカトンボ

2019-06-20 | Weblog
少し前に撮った写真ですが、北九州市若松区の、高塔山の紫陽花です。
ここまで赤い色の紫陽花は珍しいようですね。
毎年見ているので、どこにでも咲いているのだと思っていました。


高塔山は、7万株を越える紫陽花が咲いています。


今年の「若松あじさい祭り」も賑わったことでしょう。


雨が似合う紫陽花ですが、福岡の梅雨入りはまだ先のようです。


今日も青空が広がっていますが、福岡は、梅雨入り宣言が出されなかった年はないそうですので、もうそろそろでしょうか。


青い色は涼しげに見えますね。


こちらは、庭のシマトネリコに止まっていたアキアカネです。
アキアカネは、最初から赤いわけではないのですね。
だんだん赤くなって、アカトンボらしくなっていくのだそうです。



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宮古島の風景

2019-06-14 | 旅(国内)
宮古島旅行の続きです。


フリータイムの集合場所だった宮古島市役所。シーサーが目印です。口を閉じているので雌ですね。


パイナップルそっくりのアダン。マングローブに生息するヤシガニの大好物だそうです。


ペットとして「渡口の浜」の売店で飼われていたヤシガニ。
ヤシガニは、アダンの実を食べるために木を上っていくそうです。


宮古島は、急速にリゾート開発が進んでおり、宮古島に住んでいる方たちは、島での仕事が増えた、豊かになった、と歓迎しつつも、物価が高くなったなど、複雑な思いもあるようです。
宿泊したホテルがあるシギラリゾートも、急速に開発が進んでいるエリアのひとつです。
シギラリゾート内の黄金温泉。プールは貸し切り状態だったので、友人たちと年齢を忘れてはしゃいでしまいました。


黄金温泉の隣にある、オールディーズライブ&ダイニングバー Funky Flamingo(ファンキーフラミンゴ)。
宮古島にようやく踊れるところができたと、観光客だけでなく、地元の方たちも通っているそうです。


ロカビリーが全盛だった50年代、60年代のサウンドホールを再現しているのだとか。


宮古島グラフティーズの演奏と歌は、懐かしい曲が多くて楽しめました。
せっかくなので、私たちもツイストを踊りましたよ。


おしゃべりに夢中で、料理の写真はあまり撮りませんでしたが、何枚かだけ。


インパクトのあるトルネードポテト。
つながっているのを見せてくれようと、友達が奮闘中です。


カクテルも美味しかったです。以前はまったく飲めなかったのに、少しだけなら美味しいと思えるようになりました。


お昼に食べた宮古そば。


トマトたっぷりのゴーヤチャンプルー。


この写真しか撮っていませんが、肉料理の種類が多かったです。


宮古風の人参しりしり。


初めて食べた、紫いもマーガリンと黒糖マーガリン。


紫いものケーキもありました。


なかなかダイエットはできませんね。


宮古島在住のガイドさんが、古くからの言い伝えや、珍しいお祭りの話などを、いろいろ聞かせてくれました。
宮古島の北部にある「大神島」には、外部の人を一切入れない門外不出のお祭りがあるそうです。
祭りの内容を話した人にも、話を聞いた人にも障りがあるそうで、もちろんマスコミの取材も受けておらず、宮古島に住んでいる現地ガイドさんも、祭りの内容を知らないそうです。
どういう方法で門外不出にしているのかを聞いて、一層、興味が沸きました。

宮古島の島尻地区で受け継がれている奇祭「パーントゥ・プナハ」の話も面白かったです。
パーントゥは宮古の方言で、「鬼や妖怪」だそうです。
神聖な泥をまとったパーントゥは神様になり、その泥を人や車、新居にまで塗っていくそうです。
新居の壁まで?と驚きましたが、外壁だけではなく家の中にも入って、真新しい畳や壁にも塗るそうです。
でも、無病息災を願うお祭りなので、みんな「島尻パーントゥ」をありがたく受け入れるのだとか。
その泥は強烈な臭いで、洗い流しても臭いは何日も取れないそうです。


ほかにも、宮古島独特の風習や植物など、興味深い話をたくさん聞きましたが、それはいつか小説に生かしたいと思います。
よく歩いて、よくしゃべった、楽しい旅でした。
お得なツアーを見つけてくれた友達に感謝です。


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『夫が邪魔』 新津きよみ(著)

2019-06-11 | 小説
宮古島の写真をまとめようと思っていましたが、
今日(6月11日)発売の新津きよみさんの『夫が邪魔』(徳間文庫)を読み始めたら面白くて、本を置くことができませんでした。
カバーもとても素敵です。
 
『夫が邪魔』は、1998年に刊行された『殺意が見える女』を改題した新装版なので、
昔からの新津きよみファンの私はもちろん読んでいたのですが、初読のときのドキドキ感が蘇って、作品にのめり込んでいきました。
この年齢になって読むと、また違った衝撃があります。
初めて読まれる方も、再読の方も、読み始めたら本を置けないと思いますよ。
杉江松恋さんの解説も興味深いです。「いきなり崖の上状態」は、まさにその通りでした。
 
収録作
「夫が邪魔」
「マタニティ・メニュー」
「二十五時の箱」
「左手の記憶」
「捕えられた声」
「永遠に恋敵」
「殺意が見える女」(第五十一回日本推理作家協会賞短編部門候補作)
 
著者近影は、ご一緒したときに私が撮った写真を使ってくださったそうで、ちょっと自慢です(^^)/
優しい雰囲気が出ていますよね。
オビの言葉にあるように、大人の極上ミステリー短篇集です。
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思い出の宮古島

2019-06-10 | 旅(国内)
宮古島に行ったのは、那覇市に住んでいた頃、愛犬、未唯(みゆ)と一緒に旅行して以来、14年ぶりでした。


まず、観光バスで伊良部大橋を渡って伊良部島へ。
伊良部大橋は、2015年1月に開通した、無料で渡ることができる橋としては日本最長の3540mです。


トライアスロン宮古島大会では、自転車で伊良部大橋を渡るそうですが、3キロ泳いだあとのこの勾配はきついでしょうね。
宮古島トライアスロンは、スイム3キロ、バイク157キロ、ラン42.195キロ、合計202.195キロの、トライアスロンの中でも、国内有数の長距離大会だそうです。


伊良部島の「渡口の浜」。
長さ800m、幅50mに亘って、弓なりの砂浜が広がっています。


深さによって海の色が違って見えます。


下地島に移動して、南国らしい道を通って「通り池」に向かいました。


ふたつの池が底で海と繋がっている、ダイバー憧れの池だそうです。
悲しいふたつの伝説も残っています。


宮古島に戻ってから、砂の山を越えて「砂山ビーチ」に到着しました。


珊瑚でできた白い砂浜。


足首まで海に入ると、波がきて、友達のビーチサンダルが波にさらわれそうになったり、私も足をとられそうになったりしました。
穏やかな海だからと油断してはいけませんね。でも、それも楽しい思い出です。


最東端にある東平安名崎にも行きました。


東平安名崎灯台は登ることができます。(階段は99段)
灯台の展望台から360度の水平線を見ることができますよ。


江戸時代に起きた「明和の大津波」で運ばれてきた、たくさんの津波石。


14年前の旅行では、許可を得て、未唯も一緒に灯台に登りました。
かわいかった未唯。17年と9カ月、一緒にいてくれました。


長くなったので、残りの写真は次回にアップしたいと思います。



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宮古島ブルー

2019-06-09 | 旅(国内)
友人たちと宮古島に行ってきました。
梅雨明け前なので、お天気が悪かったらホテルでおしゃべりをしようと思っていましたが、
思いがけない晴天続きで、エメラルドグリーンの海と青い空を見ることができました。


久しぶりに食べたブルーシールアイス。
定番のフレーバー「サトウキビ」を選びました。
この日は湿度88パーセントの蒸し暑さで、みるみる溶けていきましたが、サトウキビのほのかな甘みがとても美味しかったです。


伊良部大橋や池間大橋、来間大橋も渡りました。(写真は池間大橋)
写真をたくさん撮ってきましたので、整理してからアップしたいと思います。



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