最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

「若松の赭(そほ)」若松トマトのお酒

2022-10-26 | 福岡
北九州市若松区の特産トマトから造られたお酒「若松の赭(そほ)」を飲んでみました。
北九州市立大の学生グループ「新風食研」が試行錯誤を重ねて開発した、赤ワインと同じ製造法で造られた醸造酒です。
ほんのりトマトの味もして、美味しかったです。

詳しくは地球の歩き方福岡特派員ブログを見てくださいね。

先日は姉の誕生日だったので、ふたりで若松区花野路にあるカリーノへ行きました。
席に着くとチョコレートのサービスが♪


姉はブリュレパフェ(右)を、私は洋ナシ×ほうじ茶のパフェを選びました。
ほうじ茶パフェには柚子のソルベも入っていましたよ。


ケーキも注文しました。姉が選んだのは、フルーツタルトです。


私は和栗のタルトを。茨城県の笠間の栗を使っているそうです。

いろいろおしゃべりして、楽しい時間を過ごすことができました。


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瀬戸内 アートの旅~岡山

2022-10-24 | 旅(国内)
倉敷駅から岡山駅へ。凛々しい桃太郎の銅像が出迎えてくれます。


この日は気温が上がりましたが、ピーコック噴水で涼むことができました。


駅前からバスに乗って後楽園へ。


岡山藩主 池田綱政公が家臣に命じて貞享4年(1687)に着工。元禄13年(1700)に完成した庭園だとパンフレットにありました。


岡山城が見えます。


「沢の池」に近づくと鯉が寄ってきました。


松の木の剪定中でした。こうして美しい庭園が守られているのですね。


水苔にも見入ってしまいました。


池に映った松の木。


鶴舎で6羽のタンチョウが飼育されています。
一番の年長は平成4年生まれのチヅル30歳で、一番若いツルは平成16年6月生まれのキイ18歳です。


日にちを決めて、後楽園の中を飼育員さんと一緒に散歩するそうで、訪問した翌日が散歩の日でした。
広い庭園を優雅に散歩するタンチョウを、いつか見てみたいです。


後楽園から徒歩3分の場所にある竹久夢二の「夢二郷土美術館」が、今回の旅で訪問した最後の美術館です。


パンフレットにもチケットにも夢二の絵が描かれていました。


夢二郷土美術館の側にある、展示室兼ミュージアムショップ&カフェ「椿茶房」は写真撮影OKです。


岡山の白桃ロールケーキセットを注文しました。


紅茶は白桃ダージリンです。


居心地のよいカフェで、店内に展示されている作品もじっくり見ることができました。


たくさんの作品が飾られています。


若き日の竹久夢二。


後楽園に行かれたら、夢二郷土美術館に足をのばすのもいいと思います。


長々書いてしまった瀬戸内 アートの旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。


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瀬戸内 アートの旅~倉敷(大原美術館・有隣荘)

2022-10-23 | 旅(国内)
倉敷では、念願だった大原美術館に行くことができました。
1930年の創立当時の姿をそのままとどめている、ギリシャ神殿のような外観が印象的でした。


ピカソの1925年作の「鳥籠」も展示されています。
原田マハさんが初めて出会ったピカソの作品として登場するのが大原美術館の「鳥籠」だったので、実際に観ることができて嬉しかったです。
館内の建物を含めて写真撮影は禁止なので、「鳥籠」以前の作品ですが、プーシキン美術館で観たピカソの「女王イサボー」の写真を。


モネの晩年の「睡蓮」は、タッチも色調も暗いので、大原美術館で久しぶりに明るい色調の「睡蓮」(1906年)を観ました。
直島の地中美術館のモネの部屋の作品も、1915年から1926年に描かれたものでした。
アメデオ・モディリアーニの「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」(1919年)と、モネの「睡蓮」のポストカードです。


倉敷川を挟んで大原美術館の向かいにある有隣荘は、大原美術館の創設者、大原孫三郎氏が1928年に建設した私邸です。
運よく特別公開の期間(10月7日~10月23日)に当たって、見学することができました。


しかも、有隣荘でアンリ・マティスの作品を多数展示していました。


色彩の画家と謳われたマティスの作品を、美術館ではなく、光が差し込む有隣荘で観ることができたのは贅沢ですね。


エルミタージュ美術館で観たアンリ・マティスの「ダンス」


プーシキン美術館のマティスの部屋に展示されていた「ヴェネツィアン・レッドの静物」と「フルーツとブロンズ像のある静物」


大原美術館 新児島館(仮称)の暫定会館特別展示、ヤノベケンジ「サン・シスター(リバース)」は、写真撮影OKでした。
「百年愛された銀行建築(旧第一合同銀行倉敷支店)を児島虎次郎館に再生するプロジェクト」として進められているそうで、建物の「転生」と、倉敷の「再生」を願って瞑想している女の子の巨大作品です。
なんと女の子は立ち上がって目も開けるそうですが、不定期なので見ることができませんでした。


同じく、ヤノベケンジさんの作品「赤漆舟守縁起猫」


うしろ姿も撮ってみました。


後頭部に「アマビエ」が描かれています。疫病退散をお願いしたいです。


美術館巡りを終え、古民家を改装した「三宅商店」で一休み。


和栗がゴロゴロ入ったマロンパフェを食べました。


アイビースクエアに戻って、国産デニムの展示販売をしていた「アイビー学館」へ。


倉敷は国産ジーンズ発祥の地です。ジージャンは小さなバッグサイズで飾り用でした。


倉敷をあとにして、岡山の後楽園,と竹久夢二郷土美術館へ。瀬戸内 アートの旅はもう少し続きます。


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瀬戸内 アートの旅~倉敷(アイビースクエア)

2022-10-22 | 旅(国内)
小豆島から岡山へ渡り、そのまま倉敷に向かいました。
まずは、友人おすすめの宿、アイビースクエアへ。


今回の旅行は、9月の中旬に予約したあとで全国旅行支援が決まりましたが、予約の変更はせずに10月10日に出発。
11日の開始当日に、旅先でスマホと格闘して、11日以降の宿泊分は全国旅行支援を適用してもらえました。


明治22年に建設された倉敷紡績所(現クラボウ)の本社工場を再開発した、複合文化施設アイビースクエア。
広いスクエアの中庭でゆっくりくつろげました。


ホテルのレストランの前にあった、備前焼の壺とtチェロのオブジェ。


音楽が聞こえてくるような気がしました。


敷地内西側にそびえていたメタセコイア。
建物よりはるかに高くなっていますが、昭和32年に苗木から植えられたのだそうです。


敷地内にあった倉紡記念館も見学しました。


1888年に倉敷で創業したクラボウの歴史が紹介されています。
建物は、創業当時の原綿倉庫を生かしているそうです。


アイビースクエアの西門から出て、歩いてすぐの倉敷美観地区へ。


倉敷らしい景色ですね。


「川舟流し」の舟がこちらに向かってきました。
福岡県柳川市の風景に似ています。


ランチは、築100年以上の古民家を改装した「有鄰庵」へ。


平日にもかかわらず満席でした。名物のたまごかけごはんをいただくことに……。


卵もごはんもお替わり自由です。


デザートの「しあわせプリン」


桃のジュースは、地元の作家さん作のグラスで……。


隣のお店で「ゆれる桃尻グラス」を販売していました。


面白そうなお店がたくさん。倉敷の街歩き、楽しかったです。

写真が多くなったので、大原美術館や有隣壮の特別公開「光と有隣壮の中のマティス」は、次回、アップしたいと思います。


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瀬戸内 アートの旅~小豆島(エンジェルロード)

2022-10-21 | 旅(国内)
小豆島では、壺井栄原作の映画『二十四の瞳』の舞台になった「二十四の瞳映画村」にも行きました。


教室から瀬戸内海が見えます。


大石先生の自転車が!
旅行前にビデオで映画を観たので、いろいろな場面を思い出しては感激していました。


少し離れた場所にある岬の分教場も、二十四の瞳の舞台となった小学校です。


木のぬくもりが感じられる廊下。


町内に残る唯一の初期小学校で、当時の面影がそのまま残されているそうです。


怪我をして松葉杖をついている大石先生と、長い距離を泣きながら歩いて先生に会いにきた生徒たちとの写真も展示されていました。


「二十四の瞳映画村」に戻って……。
こちらには、ドラマや映画になった角田光代さん原作『八日目の蝉』の小豆島展のスペースも設けられていました。


原作も映画も好きだったので、じっくり見ることができて嬉しかったです。


永作博美さんの演技が素晴らしかったことを思い出しました。


物語の後半は、小豆島で展開します。


映画村には、昔懐かしいポスターやセットも展示されていました。




『七人の侍』と『ゴジラ』ポスター。


初期のゴジラの看板も……。迫力があります。


懐かしいホーロー看板。


大村崑さんは体を鍛えていらして、90代になられた今でもお元気ですね。


映画村に展示されていたオート三輪。

写真はほんの一部で、ほかにも見どころがたくさんあります。

小豆島では、1日2回、干潮時に海の中から砂の道「エンジェルロード」が現れます。
エンジェルロードに近いホテルに宿泊しました。


ホテルに到着したときには、まだエンジェルロードは現れていませんでした。


翌日の早朝、ホテルの部屋から覗くと、現れ始めたエンジェルロードをを歩いている人の姿が……。


干潮と日の出の時刻が重なっていたので、「約束の丘展望台」で、太陽が昇るのを待つことにしました。


太陽が顔を出すと、思わず手を合わせたくなります。


光の道にボートが……。


「幸せの鐘」は、そっと鳴らしたつもりでしたが、結構、大きな音が出てしまいました。


完全に繋がったエンジェルロード。
手をつないで渡ると幸せになれるそうですよ。


ホテルに戻ってから、小豆島らしい朝食をいただきました。


島のおかあさんのおにぎりは、好きな具を入れてにぎってくれます。


楽しかった小豆島とお別れして、次は倉敷に向かいました。


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瀬戸内 アートの旅~小豆島

2022-10-18 | 旅(国内)
高松から小豆島へ渡りました。
出迎えてくれたのは、瀬戸内国際芸術祭の作品「太陽の贈り物」


韓国出身のアーティスト、チェ・ジョンファ氏と地元の小学生が制作した作品だそうです。
オリーブの王冠をかたどったオブジェの葉に、土庄町の小学生たちの未来へのメッセージが刻まれていました。


島内は予約していたレンタカーで回りました。
穏やかな海面に雲が映っています。


「小豆島オリーブ公園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある道の駅です。
写真は、公園内にある「幸せのオリーブ色のポスト」


オリーブの実がたわわになっていました。


中には色づいたオリーブの実も。


約2,000本のオリーブの木に囲まれた公園内にある、白いギリシャ風車。
「魔女の宅急便」のロケ地です。


誰でもキキになれる「魔法のほうき」は、無料で貸し出していました。


オリーブ色のシャツを着た青年が上手にほうきに乗っていました。本当に飛んでいるようですね。
(写真掲載の許可はもらっています)


オリーブの歴史も勉強できますよ。


ここにしかないというオリーブソフトも食べました。


ランチは小豆島名物の手延べそうめんを……。
初めて食べたオリーブそうめん。オリーブの新実は、今だけのサービスでついているのだとか。


こちらは、延ばしたての生そうめんです。
製造直売所の食事処だからこその味ですね。


醤油蔵の見学もしました。


合掌造りのマルキン記念館です。


昔は樽売りや量り売りだったのでしょうね。


一年間、もろみをねかせて熟成させる大きな諸味樽。


オリーブソフトに続いて、ここでは初しぼり生醤油をつかった しょうゆソフトを……。
キャラメルのような風味で美味しかったです。


次は、ロープウェイで寒霞渓へ。


頂上からの眺めです。紅葉の季節は一層、美しいでしょうね。


ここにもアート作品が展示されていました。
青木野枝さん作の「空の玉」です。


作品の中に入ることができたので、中から瀬戸内海を撮りました。


次は、二十四の瞳映画村や、干潮時にだけ現れるエンジェルロードの写真などをアップしたいと思います。


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瀬戸内 アートの旅~高松(うどんの食べ歩き)

2022-10-17 | 旅(国内)
今回の香川旅行の目的のひとつが、高松でのうどんの食べ歩きでした。
最初の一杯は、直島の宮浦港近くにある「木の崎うどん」です。


トッピングの鯛天も美味しかったです。


夫がどうしても食べたいと言っていた「手打ち十段 うどんバカ一代」の釜バターうどん。


黒コショウが効いていました。


早朝から行列ができていた「がもううどん」


トッピングも豊富です。
タクシーの運転手さんの一番のおすすめも「がもううどん」でした。


つゆの美味しさに、思わず夫と顔を見合わせたほど。


テレビでもよく紹介されている有名店の「日の出製麺所」は、営業時間がお昼の1時間だけなので、ほとんど諦めていました。
でも、タイミングよくオープン前に到着。すでに長蛇の列ができていましたが、食事スペースが2カ所あったのですぐに入店できました。


少し細麺の「なかむら」のかまたま。


熱いつゆのうどんも好みでした。


ホテルの朝食ビュッフェにもうどんがありましたよ。さすが香川ですね。
瀬戸内海の海老天も美味しかったです。
夫はこのほかにも一軒、ひとりで食べに行きました


鍛冶屋町の「みや崎」では、地元の料理を……。


伝統工芸品の器を使っているそうです。


旬を迎えた甘えびの甘さに驚きました。


鯛の煮つけ。


ふぐの天ぷら。


デザートの丸いものは香川のお菓子「おいり」で、結婚式の引き出物に使ったり、ご近所の挨拶周りに使ったりするそうです。
名前の由来は、「煎る」と「嫁に入る」をかけているとか。
ふわっと口の中で溶けました。


うどん三昧した高松をあとにして、次は小豆島に渡ります。


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瀬戸内アートの旅 高松

2022-10-15 | 旅(国内)
アートの島、直島の宮浦港からフェリーで高松港へ。


港に着くと、高さ8メートルの2本の柱「Liminal Air -core-」が出迎えてくれます。
建物には「瀬戸内国際芸術祭2022」の垂れ幕がかかっていました。
高松港は、瀬戸内の島々への玄関口なのですね。


初日は、ことでん(高松琴平電気鉄道)とバス、タクシーを使い、2日目はレンタカーで回りました。


玉藻公園外北西角に設置されていた井上麦作「地表よりー森」


高松城のお堀。


東山魁夷せとうち美術館へ。
代表作である「道」をほうふつとさせる、美術館に続くまっすぐな道。
館内は、カフェ以外は撮影禁止でした。


ショップで買った「道」と「緑響く」のポストカード。


美術館のカフェからも、美術館近くの公園からも、瀬戸大橋がよく見えました。


瀬戸大橋記念公園内にある瀬戸大橋タワー。
回転式展望タワーで、瀬戸内海の島々を眺めました。


タワーから撮った瀬戸大橋。


次は、丸亀市にある築城400年余りの丸亀城へ。


美しい石垣。


石垣は山麓から山頂まで4重に重ねられ、合わせると60メートルになるとか。


急勾配の坂を上って天守のある山頂まで歩きました。


全国に現存する「木造天守十二城」の一つだそうです。


丸亀城をあとにして、三豊市にある父母ヶ浜へ。


干潮時には、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると話題になっています。


「おもてなしスタッフ」の方にレクチャーしていただき、夫婦で頑張ってポーズをとってみました。


見ている人がいない時間帯だったので、ジャンプしたり、2人でハートの形を使ったり、言われるままに全パターンのポーズをとることに‥‥。
もう少し待てば夕陽に染まった浜を見ることができたようですが、その時間帯は車が渋滞すると聞いたので、早めに父母ヶ浜をあとにしました。


高松といえばうどんですね。次は、たくさん食べたうどんの写真などをアップしたいと思います。


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瀬戸内 アートの旅〜直島町歩き

2022-10-14 | 旅(国内)
直島の本村地区の散策です。
太陽光と風、地下水などの自然エネルギーを取り入れた設計の「直島ホール」


町役場もアートしてますね。

JAも‥‥。


郵便局も色々飾っていました。


町のあちこちで、写真のような作品を見ることができます。

お店もそれぞれ工夫してしました。


見ているだけで楽しかったですが、月曜日はほとんどのお店が定休日なので、行かれる方は気をつけてください。(月曜日が祝日の場合は火曜日が定休日)

お休みの看板もかわいかったですが‥‥。


雰囲気がありますね。

現在、直島の本村地区において展開されている「家プロジェクト」。
古い家屋などを改修して、アーティストが作品にしていました。
写真は作品のひとつ「はいしゃ」です。
生活圏でアートプロジェクトが展開されているのが面白いですね。

銭湯「I♥湯」


巨大なゴミ箱をモチーフとした作品。
「もうひとつの再生」


ゴミ箱アートの近くで撮りました。


島内を走るバスにも、草間彌生さんの「南瓜」と水玉が描かれていました。


直島のホテルで夫が飲んだ、香川のクラフトビール。

3種類のクラフトビールがありました。


どれも美味しかったそうですが、夫は空海が一番好みだったようです。

私はアルコールに弱いので、地元のサイダーを飲みました。


ほんのり甘いはちみつサイダー。

夕食のコース料理も美味しかったのですが、枚数が多くなるので、デザートだけ。
カボチャのプリンとイチヂクのタルトです。


ザクロの実がなっているのを見たのは初めてです。


楽しかった直島に別れを告げて、高松行きのフェリーに乗りました。

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瀬戸内 アートの旅〜直島(美術館巡り)

2022-10-12 | 旅(国内)
直島で最初に行った美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半を地下に造った「地中美術館」です。  

ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの大がかりな作品に魅了されました。
特に、靴を脱いで入るジェームズ・タレルの「オープン・フィールド」は、今まで味わったことがない不思議な感覚を味わうことができました。
迷路のようにも感じられた地中美術館には、モネの部屋もあります。


ベネッセハウスパーク内にあるベネッセハウスミュージアム、ヴァレーギャラリー、リー・ウーファン美術館は、シャトルバスで巡りました。


シャトルバスは15分おきの運行です。
ヴァレーギャラリーの美しい庭をゆっくり散策しました。


草間彌生のナルシスの庭。    


球体に近づくと自分の姿が映ってどきっとしました。
共鳴し合う作品を通して、自然と自分と向き合ってほしいという思いが込められているようです。

祠をイメージした建物の中にもたくさんの球体が設置されていました。

ヴァレーギャラリーの向かいにあるリー・ウーファン美術館。
   

無限門「直島のアーチ」


空も印象的でした。


ベネッセミュージアム。


こちらは写真撮影OKでした。


直島は、女性と海外からの観光客が多かったです。


ベネッセハウスは大変な人気で、旅行を計画した9月初旬にはすでに予約でいっぱいでした。
残念でしたが、宿泊したホテルもアットホームで、料理も美味しくとてもよかったです。

直島の旅はもう少しだけ続きます。


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